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事実は小説よりも奇なり。 いろいろ思うこと、考えてること、綴ります。 1981年生まれ…

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事実は小説よりも奇なり。 いろいろ思うこと、考えてること、綴ります。 1981年生まれ。from関西。

最近の記事

無駄な経験はない・・・は自分次第

転職をして数ヶ月。 新しいことを覚えるってこんなにも楽しいんだ!と 心地よい緊張感とともに 睡魔と充実感に見舞われてた日々でした。 いろんな業種を経て、医療関係に就職しました。 全く今までの業種とは違うので 経験なんて役に立たないと思っていたけれど やっぱりそんなことはないのだと 暗黒のブラック企業で鍛えられた20代に感謝です。 (とはいえ、やっぱりブラック企業はなくなった方が良い) 人生において無駄な経験などない。 と言い切ることはできない。 やっぱり無駄だったこともあ

    • 転職活動記 合格は突然に

      40過ぎて、新たなジャンルの仕事に転職活動中。 前回までのお話はこちら↓ 直属上司との面接行ってきました。 久しぶりの面接に緊張する。 初めての人と話をするのは嫌いじゃない。 むしろちょっと楽しめる。 だけど「面接」ってちょっと試されてる感じがね、緊張しちゃう。 かつて、 学生時代の就活中に出会った人事の方の言葉を思い出す。 「面接は、会社があなたたちを見極める時間ではありません。」 「あなた方も会社や会社の人間を見極めてください。」 と。 私はここで働けるのだろう

      • 転職活動記 久しぶりに試される

        41歳になると、周りで働いている人たちは キャリアップのための転職や起業、 長く勤めている会社でタイトルアップしている。 そんな中、私は10年近くしていた仕事を辞めて 未経験の仕事をするために転職活動をしていた。 その状態だったのが約数週間前。 家族の事情でフルタイムで働くのが物理的に難しいので まずはパートで。 と思い立ってはじめた転職活動。 小さなところはいや、大きなところで働いてみたいの。 制服があるところがいい! となんだかZ世代が言いそうなことを心で思いながら

        • 夫婦・カップル・パートナー

          私は夫婦制度に失敗。 もはや、結婚不適合者なのではないだろうか・・と 未だに再婚する気にはなれない。 (彼氏はいるが、再婚したいかと言われると別の問題である) 夫婦にしろ、カップルにしろ、パートナーにしろ 他人とニコイチになるには 価値観が違えども、 相手と価値観をすり合わせたい。 と思えるかどうかなのだと思う。 実際、すり合えなくたっていい。 すり合わせようとするし、したい。 その気持ちが大事なんだと思う。 結婚生活を振り返ると 私はすり合わせることを諦めていたし 自分

        無駄な経験はない・・・は自分次第

          人生を振り返る

          人生を振り返る日々です。 というのも、転職活動中です。 この5・6年フリーで仕事をしていましたが 娘の病をきっかけに ずっと挑戦したかった分野に飛び込もうと。 40過ぎて新しい職種に挑戦するという なかなかリスキーなことしてます。 でも挑戦するには良いタイミングかと・・・ で、履歴書や職務経歴書を作ったわけですが 社会人になってからの約20年を振り返りました。 とりあえず、鼻の穴広げてドヤ顔できる部分だけ 文字に記して 辛かったり悔やむ思い出は遠い目をしてやり過ごし

          人生を振り返る

          金木犀の香り

          急に来た。街に漂う金木犀の香り。 ダイエットのために隣町の産直まで30分歩いたのだけど その間いろんなお家から香ってきて るんるん嬉しいお散歩時間だった。 金木犀。 いろんなお家のお庭にあるけど。なんでだろう? お花も落ちるし、香りもしっかりある(私は大好きだけど) 香りがあるということはきっと虫もすごいはず。 ということで、調べてみた。 金木犀。 魔除けの花といわれており、強い香りから邪気を払うスピリチュアル的な効果があるといわれています。 金木犀の香りは、リラック

          金木犀の香り

          結局テレビも面白い

          前回YouTubeを紹介しておきながら、 結局テレビも面白いって話。笑 今年の春、大画面で大好きなサッカーの試合を観たい。 ということでチューナレステレビを買った。 チューナレスなので、 テレビ番組はTVerのアプリを通して観る。 TVerは眠らせてくれない。 昔のドラマをどんどんアップしてくれる。 観たけどもう一度観たかったもの。 観たかったのに観れていなかったもの。 いろんなドラマが多数。 そこで、ハマった「陸王」 2017年の作品。 その頃、私は娘を出産した

          結局テレビも面白い

          心地よい暮らしがしたい

          この夏は、大病を克服した娘と共に 自宅でのんびり療養。 そこで出会ったYouTuberに心奪われた。 その人というのが「TAKASU TILE」さん。 おばあさんの盆栽小屋をご自身でDIYされ 素敵な小屋に変身させて お野菜やお花を育ててはるタカスさん。 現在は、ずっと憧れていたヨーロッパの島で暮らされています。 どういう経緯でおすすめに出てきたのか 全くわからないけど、 タカスさんの動画を観るのが我が家の夕食後のルーティン。 今どきこんな穏やかな若者がいるのか!と驚

          心地よい暮らしがしたい

          読んではいけない本

          「読んではいけない本」 電車の中で。 おしゃれなカフェの中で。 そんな風にいろんな人がブログやSNSで書いていた本を 私はあろうことか なかなかの病に伏して入院している娘の隣で読んだ。 1日のほとんどを寝て過ごしていた我が子。 暇だった。 暇さのあまり、読もうと買ったものの 読めていなかった1冊を手にしてしまった。 それは、朝井リョウさんの「そして誰もゆとらなくなった」 実はこのとき、以前心が折れて途中で止まっていた 恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」」を読んでいた。 だけ

          読んではいけない本

          いい香り。いい気分。

          先日、ふと入ったハーブショップがとっても良い香りだった。 店員さんになにの香りか聞いてみたら 「レモンバーベナ」だった。 3日間レモンバーベナの蒸留をしていたとか。 採れたてのオイルを香らせてもらった。 とってもフレッシュで優しくて、爽やかな香り。 いい香りに包まれる。 思っている以上に私にとっては重要だったりする。 布団から漂う太陽の香りが ダントツ1位なんだけど 最近のお気に入りは京都・香彩堂さんのバニラのお香。 いい香りが漂っていると深く呼吸をする。 無意識で3

          いい香り。いい気分。

          「エッセイ」ってそもそも何?

          張り切ってスタートしてみたものの そもそも「エッセイ」って何? という簡単な壁にぶつかる。 ということで、調べてみた。 思索や意見、感想などを形式にとらわれず、簡潔に述べた文学の一ジャンル。エッセイまたはエセーは日本語では一般に「随筆」の意味で用いられ、文学の一ジャンルとして確立している。 とのこと。 ふむふむ。自由ということで、私がこれから書くのはエッセイです。 といっても問題はなさそうで一安心。 ふと思う。 私はエッセイって読んだことあるんかな? また調べてみた。

          「エッセイ」ってそもそも何?

          「事実は小説よりも奇なり」

          この言葉を初めて知ったのは、大人になってから。 笑福亭鶴瓶さんの「鶴瓶噺」にて。 人生って面白いことばかり起こる。 多分みんなに同じくらい起こってる。はず。 それをスルーするのか、 「面白いことが起こった!」と気付くのか。 活かすも殺すも自分次第なのだと思う。 何事も。 この時代で人間に産まれて40年あまり。 いろんなことが起こって、 たくさん選択して、今に至る。 その記録。 ・・・いや、 そんなかっこいいものになるのかな。 つぶやきになるのか エッセイになるの

          「事実は小説よりも奇なり」