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無料noteまとめ

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#創作

【短編小説】振り返るとヤツがいる

かなり遠くまで来てしまった。 振り返る過程で持っていたものをかなり落としてしまったが、そ…

京サリ
1年前
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【短編小説】ねこぱんをレンジでつくるねこ

ぱんがたべたい。 ねこは思った。 そうだ、ぱんをつくろう。 ぼくはねこだからねこぱんがつ…

京サリ
1年前
12

【短編小説】ねこもち

うんとこしょ、どっこいしょ それでももちはつけません。 うんとこしょ。どっこいしょ。 猫…

京サリ
1年前
7

毎日noteに作品を投稿し続けるコツ

はじましての方ははじめまして、京サリです。 noteに短編小説を毎日連続投稿する記録がなんと…

京サリ
1年前
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【短編作品】はじめての短歌

今日のお題 なるほど短歌か 書いてみよう ネタが浮かばず 尺も足りず #今日の短歌

京サリ
1年前
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【短編小説】読書の秋

秋が来た。 足元が賑やかになるこの季節は枯れゆく生命を観測しているというのにとても暖かく…

京サリ
1年前
9

【短編小説】買ってよかったもの

遭難した。 流星群を見ようと1人山に登ったのはいいものの、灯りを持たなかった男は秋の夜にやられた。 気がついた時点で帰ることもできたが、登り続けるのは完全に意地だ。 インターネットの喧騒から離れ、静かな場所で自然を感じたい。 デジタルデトックスをするためにここまできたのだからスマホの灯りをつけることすら本末転倒だと男は考えた。 一歩ずつ登っていく。 ぱきっ ぱきっ と、靴の裏で枝が折れるのを感じながらひたすら登り続ける。 流星群日和なので月明かりもない。

【短編小説】頭痛が痛い休日を楽に過ごす方法

「気圧と税金が重たくのしかかる今日この頃、 皆様いかがお過ごしでしょうか。 それらのせい…

京サリ
1年前
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舞台の上で一人、ぽつねんと

はじめまして、京サリです。 舞台俳優、脚本家、演出家をしています。 他にも翻訳、通訳をや…

京サリ
1年前
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【短編小説】入社初日の朝寝坊

目を覚ました。 穏やかな朝の日差しが男に優しく朝を知らせる。 時刻は10時ちょうど。 出社…

京サリ
1年前
7

【短編小説】へへっ

「お前の恋人なら俺が食っちまったぜえ?」 「すごく、よかったよぉ…」 舌なめずりをしなが…

京サリ
1年前
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