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【図解】30年の自分嫌いを、自分好きに変えた方法(実践編)

【図解:人のマインドシリーズ 第3回】

【こんな方を元気にしたい】
・できないことが多すぎて自分が嫌い。
・自分はこのまま。一生変われない。

こんにちは。営業おかぁちゃんです。
ずっと自分嫌いだった私が
自分を好きになった方法を
2回に分けて図解しています。

第1回 理論編はこちら

今回は前回の理論を踏まえた実践編です。

【3行おまとめ】
・(復習)まずは「短期的な思考・感情」を変えて行動する
・「やっぱり変わらない」の思考強化しないために最初の題材は重要
・OK題材:程よい頻度で一人でできるもの


◾️前回の復習

「自分」=「思考・感情・行動」

自分を変えたければ
まず「短期的な思考・感情」を変える。
そして「行動」が変わることで
過去の経験を上書きしていく

そんな理論のお話をしました。

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◾️題材選びの重要性

最初の題材選びはとても重要です。

なぜなら最初に不適切な題材を選んでしまうと
「あ、やっぱり私変わらないのね…」
その「思考・感情」が強化されてしまう
からです。

みなさんは1つの「思考・感情」を変えるテストをしながら
「自分が本当に変わるのか」というテストもしています

それを忘れず、ハードル低く始めていきましょう。


◾️2大NG題材

・影響範囲が大きすぎる
・過去の経験がとても重い


これが最初に選ぶものとしてNG題材です。

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影響範囲が大きいということは、
達成の定義が曖昧になったり
変化の瞬間が掴みづらくなると言うことです。

行動しても何が変わった変わらない。
まさに暖簾に腕押し状態です。

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過去の経験が重すぎる場合も最初は難しいです。
(当たり障りないいい例が思いつきませんでした…)

「できない」と思っている「思考・感情」と
「過去の経験たち」の関係が太すぎて
上書きするのにとても時間がかかってしまいます

◾️OK題材は「程よい頻度で、一人りできるもの」

最初に選ぶ題材は
「日常の中で程よい頻度で発生し、
一人でも実行できるもの」

がハードル低くていいかなと思っています。

人は変われる

ランダムに考えていると大変なので、
仕事・プライベート
周囲を巻き込む・巻き込まない
など切り分けて考えるとわかりやすいです。


◾️具体例

私は色々なものを続けることが出来ませんでした。
まずは「読書」という一人でできかつ
毎日でも実践できるものを選びました。

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もし①の内容が何も思いつかなければ、
「なんで出来ないのか」を先に細分化して
①にその反対側にあるものという発想で書きます。

例えばこんな感じです。
・そもそも本がない→本を買う
・時間がない気がする→時間を設定する
・毎日ってなんかしんどい→水・土でやてみる
・たくさん読むと思うと少しげんなりする→まずは本をひらけばOK

最初は「自分を好きになる」と全く違うお題でいいと思います。
「自分の思考・行動は変えられる」と
自分で思えるようになることが大切です。

◾️繰り返し変化して、自分を好きになる

この流れを繰り返していくと、
「自分は変われるかもしれない」
と思える瞬間が必ずきます

その時がきたら「自分を好きかもしれない」
という思考をもって行動してみてください。

noteで一貫して主張をしていますが、
人間の脳は繰り返すことで変えられます。

(私が勝手に言っているのでなく、
脳科学の世界で証明されているのでご安心ください!)

これは歳を取ってもかわりません。

是非スモールステップを繰り返しながら
自分のことを好きになってみてください。

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第1回 理論編はこちら

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