【サラリーマン実業家】6.マインド面～怖いと思うか➡楽しいと思うか～

こんにちは。
サラリーマン実業家です。
サラリーマンと経営者の両方をやっております。

サラリーマンの方と話をする機会もあれば、経営者の方と話をする機会もあり、両者のマインド面の違いについて、書いていきます。

大きな傾向として、『挑戦』に対しての感性が全く異なります。

●サラリーマンは「失敗したらどうしようか？」とマイナス面、リスクばかりを見る傾向があります。
一言で言うと、農耕民族の考え方です。変わらない事が良い事と考え、過去と違う未来を生み出しそうな挑戦は「怖い」ものと思い込んでいるところがあります。終身雇用＋年金制度のレールの上でミスをしない事が盤石と考えている方が多い事が特徴です。

●その一方で、経営者は「成功したらどれだけすごいか？」とプラス面、リターンをまず見る傾向があります。
一言で言うと、狩猟民族の考え方です。自分が食べていく分は自分で狩ってくる（自分の人生は自分で切り拓く）という土台の考え方があり、レールの上の人生は望んでいません。挑戦によって、次の一手を掴んでいく必要があり、「挑戦は必要事項」です。積極的に検討していく姿勢があり、まずはリターンを見ます。

過去に行われた調査では、起業や新規事業を行う事に対して、アメリカ人の91%が良い事と回答したのに対して、日本人はたったの8%だったようです。副業を検討されているサラリーマンの方は、この8%に入っていく必要があります。

失敗ばかりを考えない事。ビビッて何もしないと何も変わりません。

サラリーマン実業家