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Salamiu自慢の薬膳スープだよ。

こんにちは。 yumiです。

今は11月ですが、冬と言えばいいのか? 晩秋?と言っていいのか? 
雨が降ると冷えますが、なんとなくまだ10月のような気がしています。

それにやはり、マスク生活でなんとなく体内に熱がこもってしまうのか? 例年に比べると街を歩く人たちが、薄着をしているように見えるからかもしれません。 

とは言っても特に女性は冷えない方がいいので、服装なども室内の温度などのことも考え、上着などを脱いだり着たりして体温の調節して下さいね。


さて、今日はアーユルヴェーダではなく薬膳です。
スペインにいた頃、友達のところに台湾在住の知り合いがスペインに遊びにきて、一緒に食事しました。 その時、『台湾で食事をすると生薬(スパイス)などが入っているから、日本にいたときよりも体調がすごくよくなったの』と言ってたのが忘れられず、数年前からゆっくりしたペースで薬膳や中医学の勉強もしています。

アーユルヴェーダと似ているようで、視点が違ったり、ちょっとした共通点などを見つけるのもなかなか楽しいです。 それに日本人には食材的や調理法もインド料理よりも親しみがあるという方もいるかもしれませんよね。

『ギーが嫌い』『スパイスが苦手』など本当に人の好みそれぞれですね。

さて、今日ご紹介する薬膳スープは

友達や親戚がうちに食事に来たとき『温活講座』をした時に受講者さんと一緒に作って大人気になった。
誰も残さない。 
『もう少し食べてもいいですか?』 『おかわりしてもいいですか』と言ってもらえて、ココロもカラダもホッコリ。 皆さんもニッコリするそんなスープです。  (大袈裟に言い過ぎてたら、ごめんなさい!!)


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『干し椎茸と骨付き鶏のスープ』(普通でしょ?)

材料 

骨付き鶏肉       500g
干し椎茸        60g
長芋          150g
生姜  1カット(お好みで)
ネギ  1本
枸杞の実  30g
鶏ガラスープの素  適量
料理酒、サラダ油
塩・胡椒・シナモン(桂皮) 
干し椎茸の戻し汁   1,000cc
(乾燥当帰の葉 お好みで)

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1.  干し椎茸を戻して切ります。 
長芋の皮を剥いて1センチくらいの厚さに切る。形はお好み食べやすいように切って下さいね。
生姜はスライス。 ネギはすき焼きに入れるように斜めに切る。

2 フライパンにサラダ油を入れ火をつけ、フライパンが温まったら、生姜を弱火で炒める。

3  生姜の香りがしてきたら、フライパンに骨付きの鶏肉を加えて、両面に焼き目が着くまで中火で焼きます。

4  『3』を鍋に移し、水、『1』の椎茸の戻し汁、料理酒、ネギ、シナモン(桂皮)、干し椎茸を加える。

5  鶏ガラスープの素、塩、胡椒で味を整える。

6 鍋のフタをして、更に弱火で15分ほど煮込む。 

7 食べる直前にクコの実を加えて完成!! 
私はここに乾燥当帰の葉を加えます。 臭いに癖がありますが、カラダがとても温まります。 特に冷え性の女性には当帰を入れることをおすすめします。
当帰は女性の悩み・おすすめ。 当帰芍薬散という漢方薬にも入っています。

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不思議に胃もたれしないスープです。 よかったら作ってみて下さいね。


下の写真は 『当帰』です。 湯もみというのをするんですが、とても重労働でした。 生薬の元です。

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では。また!!

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