見出し画像

昨今のハードオフ。(2021年9月号)

本編の前にまずは、今週の二郎系のコーナー!!

画像1

マイメン諸君訊いてくれ、和え麺がコロチャー仕様になってマジ食べやすい。阪神国道「これが好きだから」並350ニンニクナシヤサイマシアブラマシマシタレマシ一味、あっちゅう間に完食。齢30を過ぎてやはりゴワゴワ麺以上にチャーシュー消化にエネルギーを使ってしまうのだなと改めて老いを実感。しかしこれは美味い、汗だくだけど通っちゃうなあの心持ち。

以下、本編。

からの本題、まずは進捗報告から。

前回取り上げたこちらの中古パチンコ筐体、なんと2/3を売り上げ残り僅かの状況。本当にわからんわ界隈の事情が。あれだけ騒ぎ立てたジャズキットが未だ消える気配なし、これはもう主宰が爆笑しながら買い上げるとしまして。今月もぼちぼち始めてまいりましょう。売り手も買い手もキワモノ揃いなリサイクルショップ珍道中。夏の終わり、秋の予感。

メーカー不詳、中古2万円の琵琶とは一体。

誰が買うんだこれ。てか誰が売ったんだこれ。そもそも琵琶には四弦モデルと五弦モデルがあって。とはいえこちらの商品、肝心の弦が二本しか張られておらず。素人目には全く判別が付かない、それなのにこの価格帯。弦を買い足せば済むのか。そもそも琵琶の弦ってどこで買えるものなのか。謎が謎を呼び、購買欲を掻き立てる逸品。写真はイメージです。

一転こちら、なかなかのレアアイテムなのでは。

100台限定生産、恐らくは00年代中期のモデルとお見受け。完全オークシェルにビンテージフープ、賛否渦巻くヌーヴォーラグまで。正直専門店の中古品コーナーでもあまり見掛けない印象のあるアイテム、これが5万切りとなれば神保さんフォロワーは間違いなく買い。割合に良状態。しかしなぜこのタイミングで突如陳列されたのか。謎は深まるばかり。

敬愛するドラマー沼澤尚氏が事あるごとに復刻させるお馴染みの名器。16,500円という価格設定をどう見るかヤフオクを参照しつつ目視確認。やべえわ、売れ残り続けているYAMAHAのジャズキットと合わせても全然お釣りが来そうな保存状態とお見受けしましたが、しかしこの辺りはリサイクルショップ七不思議。リーズナブル過ぎると逆に警戒されて売れ残る理論。

長年続く「頭痛が痛い」状態を解消させる救世主か、別連載購読者の皆様にはお馴染みのデスク事情。型落ちも型落ち、化石レベルの液晶テレビを仮設モニターとして構えている。しかし温暖化が加速する昨今、発熱量が尋常ではなく簡単な事務作業でも全身にじわっと汗をかくレベル。これはテコ入れ待ったなし、頼みの綱は5,500円のこちら。ケーブル未付属がややネックか。

ジャンクコーナーに突如現れた1,100円の新顔は、主宰ゆかりの名作。人生初DJを共に戦ってくれた、そして今も我が家のオーディオ環境を支える屋台骨。当方はんだ付けならできるご用意があります、しかしその範疇を超えてしまいますともう単なるインテリア。それもそれで悪くはないのか。県内にDJがいるという確かな事実も確認出来、これは進捗報告必須。続報を待て。

13,200円、これも正直どう思いますか。というのも入稿時はまさにフジロック最終日、砂原良徳氏衝撃の45分セットから数時間が経過した頃。XONE K2が今、飛ぶように売れているらしい。あちこちの楽器通販サイトに「入荷待ち」の文字が踊る。あれ結構アサイン手間なんすよ、とはいえ当然周辺機器買い揃えたい勢にも俄然火が付くはずで。今後、増えてくるやもしれない。

(次回更新は、11月頃を予定しております)

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

noteのつづけ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?