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#15日本と海外 マナーの差・交通機関

マナーの差

今日はイギリスと日本の交通機関でのマナーの差についてお話しします。

学生時代にたったの4週間イギリスの語学学校にバスで通っていました。私が通っていたのは丘の上にあるステイ先からバスで15分ほどの海辺の街にある語学学校でした。
バスの運転手さんは厳格。1人でもたったままでは発車せず、どこにも空いている席がないので、やれやれ二階に上がるとそこはおばあちゃん達の社交場となっていました。

毎日乗り合わせるおばあちゃん達はみないい意味でお節介、座る椅子がなくても、座れ!座れ!と口々に言ってくる。仕方がないので入り口の階段に腰を下ろすと、皆、それでよし。と言わんばかりにうなずいています。こうやって安全は守られているのでしょうね。

誰もが敬う

公共交通機関では、お年寄りや体の不自由な方を、誰もが敬う。もはやして当たり前、日本と大きく違うところだなー。と感じたことを思い出しました。日本では少しの気遣いが必要な方のためにマタニティマークや、ヘルプマークといった目で見てわかるように、つけられるバッジが配布されるようになりましたが、なかなか、朝晩のラッシュ時にこういったバッジをつけた方が乗車されてきても、わざと目を瞑ったり、下を向いたりする人が多いですよね。その方だって、お疲れなのかもしれないですしね。わからないのですが、お互いが少しの気持ちの余裕を持つことで、お互いが気持ちよくその空間を過ごせるのになーと、イギリスのバスで一緒になったおばあちゃんたちのことを思い出しました。今日のお話はここまでにしたいと思います。

今日はイギリスと日本の交通機関でのマナーの差についてお話しました。

今日のカード

それでは最後にカードを引いて、いま聴いてほしい音楽についてお知らせしたいと思います。今日のカードはペンタクルの6です。関係性を大切にと言われています。損得ではなく寛大な心で「お互い様」を意識した行動をしましょう。今日きいてほしい音楽は「救い」や「救済」に関する音楽です。ソウルやゴスペルなどがおすすめです。ぜひ聞いてみてください。あなたの心にあたたかな気持ちが湧いてきそうです。

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それではまたお耳にかかりましょう。
サラダでした。

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