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noteでご紹介いただきました!

先日kindleにて、初めての短編小説集を出版しました。
「さくさく文庫①水滴の転生」です。

有難いことにたくさんの方にダウンロードしていただき、お読みいただけたようです。本当にありがとうございます!感無量です!

お忙しい中レビューを書いてくださった方もおられ、大変感謝しております。どのレビューも何度も読み返しました。今後の創作の力になります!
ありがとうございます!!

そして今日の記事ですが、この本をnoteでご紹介くださったお二方の記事をご紹介したいと思います。


◆お一人目:福島太郎さん

福島さんには、星新一先生を師と仰いでいる部分に共感いただけたようです。
星新一先生には、もちろん作品の良さにもひかれているのですが、私にはもう一つひかれているものがありました。
それは、発行された短編集の数が非常に多いことです。
書店の新潮文庫のコーナーに行くと、ずらりと並ぶ星新一さんの本の数々。書棚を一段丸ごと埋めるくらいの種類の本。しかもほとんどショートショート本。あの圧巻の書棚を見て、あんなふうにずらりと自分の書いた短編小説が並べられたら楽しいだろうなぁと思ったのです。そういう意味でも目標だと思っていました。さくさく文庫シリーズが、一冊でも多く作れたらいいなと思っています。

福島さんには「100円の誇り」を気に入って頂けたようです。
今回、他にもそういったお声を頂くことがわりとありまして、noteで発表した時はパッとしない結果に終わった小説だったのですが、今回収録してよかったと思っています。


◆お二人目:ゼロさん

今回作った本は、人ではなく「モノ」を主人公にしています。
ゼロさんには、その部分を非常に面白がっていただけたようです。
上の記事の中でも、ゼロさん視点での「モノの気持ち」がいくつか書かれているのですが、とても楽しく読ませていただきました。イヤホンの気持ちとか「確かに!」と納得しました!

上の記事の下の方には「stand.fm」のリンクもあり、そちらも拝聴しました。自分の話題が音声で聴けるなんてこれまでになかったことですので、非常に新鮮でした。

その後ゼロさんには、今回の本に収録していない「天敵届」という作品もお読みいただき、こちらの記事でご紹介いただいています。

福島太郎さん、ゼロさん、本当にありがとうございます!


◆その後のこと

ということでお二方から今回の短編集をnoteにてご紹介いただいていたのですが、この話にはまだ続きがあります。

私がTwitterに上記のご紹介記事をアップしたことにより、お二方の間でも交流が始まったようです。
私がモタモタしていて、まずは福島さんの記事だけをTwitterにアップしてから少し時間があいてしまっていたのですが、そのTwitter記事によってお二人が繋がることが出来たそうです。

嬉しいです。
私の本が誰かと誰かの橋渡しの役目を果たしたなんて、じんわりきます。
本を作ったことによって何かが動いたことが嬉しいです。
人の心を動かそうと思って小説を書いていますが、noteでの人間関係まで動かせたことに、なんだかほっこりした気分になっています。
note界隈ではよくあることかもしれませんが…

お二人の交流が垣間見える記事がこちらになります。
私の名前も挙げていただいています。


お二人とも日々楽しんでnoteを更新されています。
福島さんはkindle出版の先輩ですので、出版されている本を、ぜひ上の記事からご覧いただければと思います。ご自身で書かれた小説を紹介されています。

note界隈のあたたかい交流に心が動かされた、今週の出来事でした。


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