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筋トレしてたら多分だけどみんな痩せると思う。

私が1年で10キロやせた方法。

今までの私

私は身長154センチ。
Max体重60キロに小学6年生の頃に達した。
身長は小学5年生の頃からほとんど変わっていない。
体重計に乗って60の数字を見たときはとても驚いた。
その時、私はこれ以上太っていはいけない自分は太っているんだとはっきり自覚する。

ダイエットをしようと思っていろんなことを試してみた。

炭水化物を食べない
2日に1回、多い時は毎日3キロ走る
リンパマッサージ

私は中学の頃は卓球部、高校ではバスケ部に入っていたので、Max60キロだった体重は高校入学時には50キロまで落ち、高校に入ってからは少し増えて大体55キロ前後をさまよっていた。
私は部活動と一緒にダイエットにも挑戦してきたが、どれも長くは続かなかった。

“コロナ太り”
コロナ期間この言葉をよく耳にするが、私にも当てはまる言葉だ。
55キロほどだった体重はいつの間にか59キロまでに増えていた。

筋トレに、はまったきっかけ

いきなりだが、私のダイエット方法は“筋トレ”のみである。

コロナ期間に入る少し前。私には彼氏ができた。
彼は自身の細身な体を気にして、
「もっとたくさん食べて、筋トレしないと」
とよく私にぼやいていた。

今まで筋トレをしようと思ったことは一度もなかった。
お腹を筋トレしようと思っても、やり方はたくさんあるし、案外すぐ終わってしまう。
何をどれくらいやればよいのか分からない私には、有酸素運動のようなやればやった分だけ疲れるもののほうが効果があると思い込んでいた。

夏に、彼とプールに行こうと約束した。(五月くらい)
その時に“もっと体を引き締めないといけない、では何をしよう”
と思ったとき筋トレという彼の言葉がよぎった。

はじめは何をしたらいいか分からず、自分は太りやすい体質で今の状態から痩せるなんて無理だとほんとに思っていた。
だから、半信半疑でYouTubeひなチャンネルの“1000万回再生された下っ腹痩せ成功者続出”という動画だけを1週間続けてみた。

1週間後びっくりした。

「あれ、少しお腹痩せたかも。」

目で見てわかる変化に驚いた。

私が筋トレに、はまった瞬間だ。

私がやったダイエット

私がやってきたことはほとんど筋トレのみである。
でも、この筋トレを続けるにもコツがあると思う。


①YouTubeのトレーニング動画を参考にする。
②よいと思った動画を再生リストにまとめる。
③プロテインやBCAA、筋トレ用具を集めてみる。
④理想の体型を探す
⑤やる気がない日は1日5分
⑥頑張った日に食事で自分を甘やかさない。


①YouTubeのトレーニング動画を参考にする。

筋トレの方法は、いろんなサイトに載っている。
その中でYouTubeのトレーニング動画は、ある程度のトレーニングメニューが組まれ、時間や回数なども同時に測ってくれているものが多い。
はじめは一つの動画だけでも続けてみるとよい。


②よいと思った動画を再生リストにまとめる。

YouTubeにもいろんな動画が上がっている。まずはいろいろ試してみる。その中で自分に合ったものを、

体の部位ごとに分けたリスト
やる気がない日のリスト
やる気がある日のリスト

などに分けると、やりたいときにすぐ始められる。
YouTubeの動画を再生したとき保存というところを押すと、自分の再生リストを作ることができる。
次の動画をわざわざ探さなくてもいいので、続けてトレーニングがしやすくなる。
特に筋トレは鍛えた後しっかり休ませる時間も大切なので、体の部位ごとに分けて、今日はお腹の日今日はおしりの日など決めてトレーニングするのがおすすめ。


③プロテインやBCAA、筋トレ用具を集めてみる。

お金をかけずとも、痩せることはできる。
しかし、気持ちが落ちているときなどは、少しお金をかけてみることでやる気がでる。
特に、プロテインなどは、筋肉を作る助けをするだけでなく、お肌を作るもととなり、一石二鳥。


④理想の体型を探す。

目標を作ることはやる気につながる。
少しでも目標に近づけると嬉しいから、またやる気につながる。
このサイクルを作ることが大切だ。
理想の体型はほんとに何でもよい。
私の理想の体型は薬学生トレーニーsakuraさんのおしりだった。
こんな卵みたいなお尻はなんだ!と感動して、お尻トレーニングばかりしている時期もあった。


⑤やる気がない日は1日5分

今日はやりたくないと思った日は、私はとりあえずラジオ体操だけするようにしている。
5分やるだけなら寝る前でも起きてすぐでもいつでもできる。
ただ5分でも、毎日続けることが大切である。
1日5分やるのもめんどくさい日だけ、自分に厳しくなれればよい。
あとは、筋トレをした自分を褒めてあげるだけだ。


⑥頑張った日に食事で自分を甘やかさない。

私は以前、
「今日は頑張ったから少しくらい、いつもより多く食べても平気」
と思っていた。
しかし、友達と食事などに行った時や母がいつもよりご飯を張り切った時など、“今日くらいは平気”と思ってどんどん食べてしまうから、結局毎日がご褒美になってしまう。
だから、どれだけ頑張っても食べる量はいつも通り。
他で自分にご褒美を上げる。いつもと違う入浴剤などを使うのがおすすめ。
食事でご褒美を上げるのは友達とご飯に行くときなどに取っておくのがよい。

モチベーションの保ち方

私は、ダイエットをするうえで1番の壁は停滞期だと思っている。
どれだけ頑張っていても、全然痩せない。見た目もはっきり分かるほど変わってはくれない。
停滞期が来るたびにダイエットを諦めていた。

そんな私のモチベーションの保ち方は、


①やる気がない日は1日5分
②ダイエット動画を見あさる。
③停滞期のときに頑張った分だけ停滞期後に時にたくさん痩せてくれると思い込む。


①やる気がない日は1日5分

上でも述べたように、やらない日を作らないことが大事だと思っている。
ただ毎日ハードにやりすぎない。
たまには手を抜いて一日五分だけでも筋トレした自分は偉いと自分をほめるといい。
手を抜いたことに罪悪感がわかない程度にさぼることが大切。


②ダイエット動画を見あさる

それでも何日もやりたくない日は、無理やりやる気が湧くように自分で自分を誘導してあげる。
ダイエット動画はそのための道具だ。


③停滞期のときに頑張った分だけ停滞期後に時にたくさん痩せてくれると思い込む。

停滞期というものは、本当にやる気をそいでくる。
停滞期が終わって、少し体重が落ちたと思えば、また停滞期の繰り返し。
停滞期が来るのは一回だけじゃない、何度も来る。
だから、停滞期の乗り越え方を見つけておくことが大事だ。
その時に私は停滞期をモチベーションにかえて、
「今は体を作ることにエネルギーを使っているから、体重を減らすことにエネルギーを使えないだけだ。」
と思う。
水が沸騰するまでの温度変化の構造みたいに、間違いだらけの自論を言い聞かせている。これが意外と効き目あり。
今頑張ればもっと痩せることができるんだと考え方が変わる。


今の私

これらのことを続けているうちに、今まで小学6年生の頃から50キロを切ったことがなかった私が、今では47キロまで体重を落とすことができた。
コロナ期間で59キロまで増えていたので、大体1年で10キロ以上落ちている。
6年ぶりの初めの4という数字がうれしくてたまらない。
久しぶりに会う友達にすごく瘦せたねと言ってもらえることがとてもモチベーションとなっている。
私の痩せ方は即効性のあるものではないが、確実に成果が出ているのが分かる。

そして今まですごくコンプレックスとしていた太い、太もも。
私は背が低いほうなので、いつもユニクロのズボンが欲しいと思っても、サイズが大きくなればなるほど丈感が合わず、裾上げしたらデザインが変わっていまうので、買うことすらできなかった。
でもやっと、下から2番目に小さいサイズ、ウエスト56センチが履けたときはすっごく嬉しかった。

これからの目標

まずは体重45キロまで落とすこと。
目標体重まで落ちたら、私の欲しいレギンスを買おうと決めている。

そして、今回長々とこの文に筋トレについてたくさん書いてきたが、私は筋トレに大ハマりしてしまった。

いずれは、ボディメイクの大会にも出てみたいと本気で思っている。

だから、これからもちょくちょく私のダイエット経過と実践してきたことについて投稿していこうと思う。

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