見出し画像

子どもが自然と話し出す?パパ必見 子どもとの会話術

皆さん、こんにちは☀️

日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊


皆さんは、

保育園や小学校から帰るなり、子どもをついつい質問攻めにしてしまったこと

ありませんか😅?



「今日はどうだった?」
「何の遊びをしたの?」
「給食は何だった?」


一緒にいなかった時間を取り戻そうと、必死に取ったコミュニケーションなのに、

「知らない」「覚えてない」

なーんて言われて、

「うちの子は何にも話してくれない…。
本当に楽しんでいるのかな…。」

と心配になってしまったこともあるかも知れません💦


子どもを思うからこその「関心」が、何だかちょっぴり空回り…。

でも実はこれ、「関心」の矛先を変えるだけで、子どもが自然と話してくれるようになるのです❗️



今日はそんな「関心」についてのお話☝️

肩肘はらずに、「なるほど〜」という程度でどうぞ😊


【子どもの”過去”ではなく”今”がポイント!】

『5歳の子どもが経験する心の発達』についての記事で、想像力や思考力を養える、

オープンクエスション(YesかNoの回答ではなく、子どもが自由に考えて答える質問の仕方)

が良いと書きました📝

(詳しくはこちら⬇️)


それなら、上記のような

「今日はどうだった?」

という質問だって良いのでは?って思いますよね😏


でもこれ、大きな違いがあります❗️


前者は、絵本を読みながら、「この先どうなるかな?」というように、”今”見たり聞いたりしたことの先を自由に想像して答えるような質問📖

後者は、保育園や小学校での”過去”の出来事を振り返り、思い出して答えるような質問🤔


会話のキャッチボールが出来る年齢でも、記憶を整理し、アウトプットする能力はまだまだ未熟です💦


そこで、子どもの”過去”ではなく”今”に注目した言葉がけに変えてみましょう💡

子どもの”今”に関心を向け、いつもと違うことや気づいたことをそのまま伝えるだけ😊

「今日は早く起きたね!」
「青い服を着たんだね!」
「髪型を変えたね!」
「寝ぐせがついてるね!」

質問形式ではなく、見たまま、感じたままを伝えてみて下さい🤗

決して褒める必要はありません☝️

【モチベーションをも左右する】

子どもの友達や、保育園のイベント・学校の時間割についてなど、中々知らないパパ達もいますよね😅

でもこの言葉がけなら大丈夫‼️


毎日気づいたことを口にするだけで、段々と会話が続くようになります💡


「今日はたくさん食べるね!」
「うん、おやつを食べてなくて、おなかが空いてたんだ😁」

「服が汚れてるね!」
「そうそう、水筒のお茶をこぼしちゃったの😵」


子どもの”今”に注目すると、子どもが”過去”を思い出す手助けにもなり、自然と話してくれるようになります❗️

そして何より…

毎日の変化に注目した言葉は、

「いつも見てくれているんだ!」
「いつも気にかけてくれているんだ!」

という安心感や、存在だけで価値があるという自己肯定感を育みます🤗

そのように心の拠り所があることが自信に繋がり、自然と努力もできるようになるのです☝️

【大人だって認めてもらいたい!】

皆さんも、

家族から…
「今日は早く行くんだね!」
「ストライプのネクタイだね!」
同僚から…
「いつも早いですね!」
「今日は会議があるのですね!」

など言われたら、何だか「気にかけてもらえている」と思いませんか?

だからこそ、

子どものことで手一杯😵
夫婦の会話も業務的。。。

という大人の皆さん、ぜひパートナーに試してみて下さい❗️そう、大人にも有効なのです😙


私の職場には、いつも不機嫌な同僚がいました😔
彼女は服装がとってもおしゃれでした。ある日から私は、「今日はエスニック風だね!」などと伝えるようになりました。すると今では、「あなたのファッション好きよ❣️私達、好みが似ているわよね!」と言ってくれ、すっかり心を開いてくれています😁


もちろん、一朝一夕には行きません🤣

毎日、何でも良いので、気づいたこと、いつもと違うところをお子さんに伝えてみてください😊少しずつ、変わってきますよ❗️


本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました😌


🌱一般社団法人日本キッズコーチング協会HP⬇️


⭐️日本キッズコーチング協会理事長著書⬇️


🍀キッズコーチングシニアトレーナー吉澤美幸さんブログ⬇️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?