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保育園入園は「かわいそう」より「ラッキー!」って知ってた?

皆さん、こんにちは☀️

日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊

新年が明けたと思ったらあっという間に2月も中旬ですね😳💦

そしていよいよ4月からは育児休業明けの職場復帰を迎える方も多いことと思います。

復帰だけでも大変なのに、保育園の入園書類や道具の準備に大忙し😵


そしてもしかしたら、次のような不安を抱いていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?


例えば…

「まだ小さいのに子どもを保育園に預けても良いのかな…。」
「子どもにかわいそうなことをしているのかな…。」

もしくは周囲の反応により、そんな風に思って、気にしてしまう方もいらっしゃるかも知れません😵

私も以前、保育園のお見送りを一緒にしてくれた義母が、娘を見送りながら涙を流していた時は、ギョッとしましたが、やはりおじいちゃんおばあちゃん世代にとっては、小さい内から子どもを保育園に預けることに少なからず抵抗があるようです💦

これは時代や制度の問題ですので、おじいちゃんやおばあちゃんのせいでは全くないのですが、理解が得られないことに苦しむこともあるかも知れません😣

今日はそんな風に、罪悪感を感じてしまっている皆さんへ「大丈夫!」の言葉を贈ります📝



【心の発達に大切な園生活】

実は、保育園の生活の中で、子どもはたくさんのことを学びます☝️


キッズコーチング理論の中の、子どもが経験する「7つの心の発達」も経験します💡


その一部をご紹介すると…

登園・降園時の靴の脱ぎ履きや靴下の出し入れ、1日の支度や着替えを自分でやるように促される3歳ごろ💡この時期の子どもの「自立」心を養います🙆‍♀️

さらに保育園での規則正しい生活や、「おもちゃは順番に使う」などのルールは、4歳ごろに発達する「我慢」の心を育てます😊

お友達とのごっこ遊びや助け合い、異年齢の子との関わりは、5歳ごろの子どもが経験する「思いやり」を育むのにとっても重要✨

ざっと挙げただけで、こんなにメリットがありますよ❗️

だから「大丈夫!」🤗


【「かわいそう」は親の主観?】

あなたは、自分の子どもが保育園に預けられて「かわいそう」だと思いますか?

でも実は、「かわいそう」と思う方が「かわいそう」だとご存じでしょうか。


私の祖母の口癖は、「かわいそうに…。」でした。

泣いている時だけでなく、遅く帰ったり、寒い中で登校する様子を見ては「かわいそうに…。」と言っていました。祖母は、ただただ自分の心配を口にしていただけですが、私の兄はいつか母に「自分はかわいそうな子じゃない!」と祖母への不満をもらしていたそうです。

あなたのお子さんは保育園に預けられて、「かわいそう」ですか?

もしあなたがそう思っているとしたら、それって、親の主観🤔子どもは意外と気にしていません。

むしろ「かわいそう」と思えば思うほど、子どもをその考えに引きずりこむでしょう💦

はたまた兄のように、哀れみの念に鬱陶しさを感じてしまうことさえあるかも知れません。


だから、今回の記事で、「かわいそう」よりまずは「大丈夫!」と思えてもらえたら嬉しいです😊

そして段々とで良いので、

「毎日一緒に頑張れるの、嬉しいな!」
「こんな経験出来ないよね!ラッキー
✌️

と子どもにもプラスの言葉のシャワーを浴びせてあげて下さい☺️


本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました😌


🌱一般社団法人日本キッズコーチング協会HP⬇️

⭐️日本キッズコーチング協会理事長著書⬇️

🍀キッズコーチングシニアトレーナー吉澤美幸さんブログ⬇️

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