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カラフル過ぎるホーリー祭~マレーシアでインドを感じる~

マレーシア留学90日目。

今日はヒンドゥー教の春の訪れを祝うホーリー祭のイベントに行ってきました。

ホーリー祭とは、

もともと豊作祈願の祭りだったものが、その後、クリシュナ伝説などの各地の悪魔払いの伝説などが混ざって、現在みられる形になったと言われています。

ホーリー祭の象徴である色粉や色水を掛け合う習慣は、カシミール地方の伝承でホーリー祭のときに、人家に押し入ってくる悪鬼ビシャーチャを追い払うため泥や汚物を投げつけたのが始まりとされています。

そのため黄色は尿、赤は血、緑は田畑を象徴していると言われています。

インドのホーリー(Holi)祭を解説!カラフルで危険なお祭りに参加できる? | インド宮廷料理 マシャール (mashal.jp)

「ハッピーホーリー」と言いながら色粉を投げつけあいお祝いする祭りです。ホーリー祭自体は3月下旬にあり、本場インドでも3月下旬に行いますが、マレーシアでは今やっていました。

マレーシアではヒンドゥー教徒が全体の9%(インド系は人口の7%。ただ首都だからか体感では30%くらいいる気がする)を占めているため、ヒンドゥー教の行事も大きく祝われます。

音楽に乗るインド系マレーシア人達
インド系マレーシア人といっても見た目は完全にインド人

ハッピーホーリーと、知らない人たちとも投げ合い、水鉄砲も飛び交っていました。ぼくは「なぜまだそんなに白いの!」と集中砲撃を受けました笑。

退場するときにはこんな感じに。

顔までカラフルになって帰りました(笑)。

ただこの色粉が取れない。シャワーを2回浴びましたが、顔・首・背中・腕とまだ付いています。時間が経つのを待つしかなさそう。

SNSでみててずっとホーリー祭に参加したいと思っていたので、今回はいい機会になりました!次は本場インドのホーリー祭に参加したいです!!

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