さっきゃん

食べるのが好きから食べることを考えるのが好きへ。新卒3年目、毎日テレワークのミニマリス…

さっきゃん

食べるのが好きから食べることを考えるのが好きへ。新卒3年目、毎日テレワークのミニマリストです。日々考えたことを書いています。好きなことは、生き物の観察。

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  • わいの本棚へようこそ。

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    とみょの成長日記

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    こまかい家事、略してこま家事。 “声を大にして発信するほどでもないけど やってたら毎日がちょこっと便利になるやで” っていうおすすめこま家事を紹介するシリーズです!

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    朝、散歩をしていたらいろんな発見があります。

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最近の嬉しいこと10選

長くてまとまった文章を書く体力がないけど書きたいことはいっぱいある。今の嬉しいをどどんと10発お届け。 1.部屋が整っていること 2024年になってからまた「ミニマリスト」に興味を持ち始めた。YouTubeで「ミニマリスト」と調べると、私がどハマりしていた4〜5年前にはいらっしゃらなかったミニマリストの方々がたくさん。新鮮な気持ちでまたミニマリズムと向き合うことにした。 仕事前やお昼休みに動画を見ながら片付けていると、だんだん片付けやすい部屋に進化し、今では基本的に整っ

    • 当たり前が変わった1年

      2023年、日々を生きていたらゆるっと終わりそうだ。何をしたっけなと思って記憶や写真フォルダをさかのぼる。いろんなところに行ったし、いろんな人と会ったみたいだ。でももっと1年でいちばんの出来事を、と考えてみたら思いついたのは運動習慣だった。 1年前まで高校生から自由にご飯やおやつを食べるようになり、身体は徐々に重くなっていった。大学時代、塾講のバイト終わり22時に一人ですするまぜそばは中毒みがすごく、どうせ1つ目のゴールにも到達せず紙切れに終わると思っていたスタンプカードは

      • 「わからん」が口癖の従姉妹

        何したい?と聞いても「わからん」。 GUで服を着てみても「わからん」。 好きな時はちゃんと「すき」と弾けた笑顔で教えてくれるのに、そうじゃない時は「わからん」ばかりの中学生の従姉妹。だんだんと昔の自分と重なっているのが見えて応援したくなった。 私がかつて「わからん」と言っていたのは、あまりピンと来ていないが周り(主に家族)の気持ちを察しすぎて「嫌」と言えずに諦めた時だった。 例えばお店で試着するとき。 親や姉が「あんたこれ似合うから試着してみな」とすすめてくれた手前、

        • 台風とわくわく

          台風といえば警報。警報といえば休校。 ということで、台風が来たら休みになる感覚がずっとついていて、仕事が休みになるわけでもないのにかなりわくわくする。 いつもと違う天気。家が軋んだり、窓にありえないほどの雨が叩きつけたり。トタン板が飛んでいたら恐ろしいけど、ドキドキして見てしまう。自分ちのものが飛んで他の家の人にご迷惑をおかけしてないか心配するが、それもまたドキドキして非日常感が味わえる。 (台風で被害が出ることもあるのは重々承知の上だが)小さい時のわくわくは大人になった

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          のぞみ

          こんな文章、書けるようになりたい。 好きな作家はたくさんいても、文章で自分が目指したい方向の作家はまだ片手で数えるほどだ。私にとってそれは、さくらももこさん、又吉直樹さん、西加奈子さんの三大巨頭である。 他人なのでここで語るのもおこがましいが、みんないろんな思いがある中で、素直であることを、それも「思ったことを曲げずにやる、書く」ことが上手な人だと思う。そんな人に私もなりたい。 誰を喜ばせるために生きているのではない私にとって。自分な大事なところはあっためて、周りに面白

          ごみ拾い、再開

          最寄駅の近くの公園があまりにもゴミで汚かったので、ここにきてゴミ拾いを再開した。 正直、よくまあこんなに捨てれるよなと思う。また鼻の先にコンビニもあるのに。ゴミをゴミ箱に捨てるのができない人がこんなにいるなんて。 しかも驚くことに、そのゴミに囲まれたベンチに朝から座る人もいることだ。清々しい朝とはかけ離れた光景。「都会の不健康」そのものだと思う。 その公園のゴミは酒とタバコと食べ物のカスがほとんど。酒も缶チューハイとカップ酒。もう、みんな自分の身体を大事にしてくれよ。

          ごみ拾い、再開

          迷った末に買うお菓子

          どうしようもなく甘いジャンキーなものを食べたくなるときがある。モヤモヤしていたり、やけに元気がなかったりするときがそうだ。 そんなとき、お菓子を食べても何も解決しないというのはもう経験上十二分に分かっていることだが、買わないと何もできなくなる。そして買ったら食べずにはいられない。 一種の中毒なのかもしれない。 今日は意味もなくチョコビスケットを買って、22:00にも関わらず1人で袋全部食べてしまった。食べた前と後では何も気持ちに変化はない。 「食べても意味がなかった」

          迷った末に買うお菓子

          おすすめのぶつけ合い

          会社で同期に本を2冊貸した。 貸す予定しかなかったが、同期も2冊準備していて貸してくれた。 結論、借りたのがめちゃくちゃいい。 渾身のおすすめ本だから面白いし、感想を言いたいから考えながら読むし、向こうが「1冊目面白かった!」って報告してくれるのでこっちも借りた本を寝かさずちゃんと読み進める。 貸し借りするといい意味で緊張感があって、読書が捗る。 今まで、1人で読むか、それを人に一方的に貸すことしかしなかった。でも、人と読むとこんなに楽しいのかー!と感動している。 何

          おすすめのぶつけ合い

          両おしりが痛い

          昨日も今日も、なぜかお尻が痛い。しかも右も左も両方痛い。こんなの人生で初めてだ。 家でゴロゴロしているだけなのに。 家でゴロゴロ? そういえば昨日今日と、フローリングに仰向けになって昼寝をしてたわ。まさかそれがお尻に来ているのか。床好き族として、よく床でごろんと寝ることが多かったのに、この歳になって昨日から急に痛くなることがあるのか? もしフローリングが原因だとしたら、自分のお尻の貧弱さを嘆きたくなる。あの何にもないフローリングでコロコロしていつの間にか寝る感覚が好き

          両おしりが痛い

          会社で小掃除

          9時に会社に着いている人はまだ少ない。 まだ静けさを保っているオフィスで、今日はどこに座ろうか考える。大体、まだ1人も座っていない島にする。 なぜかというと、仕事前にその島を拭いてから仕事をするのが日課だからだ。 いつも、島の傍にあるウェットティッシュを3,4枚手に取り、机を満遍なく拭いていく。大抵コーヒーの跡がところどころあって、やりがいがある。 しかも、うちのオフィスに清掃は入っているが、テーブルまでは拭かないので、ただでさえ埃が溜まりなかなか汚い。毎回ウェットテ

          会社で小掃除

          関西出身ですか?と大阪出身ですか?の差

          「もしかして関西出身ですか?って聞かれること多いねん」 という話を生まれも育ちも大阪の夫にしたら「俺は大阪出身ですか?ってしか聞かれたことないで」とのこと。 あれ?バリバリ大阪弁を話す夫にはみんなピンポイントで地名を当てにいってるってこと?つまり、関西ですかと一括りにされる私は、関西弁っぽいけど大阪でもないし京都でもないし、知らない関西弁で「なんか変なところがあるけどどちらかというと関西弁っぽい」ってこと? 関西出身と間違えられることに有頂天になっていたが、現実はまだま

          関西出身ですか?と大阪出身ですか?の差

          汗ひくとこ

          久しぶりにゆかりのある土地に帰ってきた時。どんな時に何を思うか。なにが引き金となってどんな景色がフラッシュバックするか。 大学時代過ごした京都で、家から歩いて数分のところにあった、ランチが美味しいカフェに行ってみた。 行き道だけでテンションが上がる。このお店も変わらずやってんねやな、ここはもしかしてお店変わった?私の記憶違い?全ての景色が懐かしく、新しい。 そうやって辿り着いた、何度も通ったカフェ。 お店の変わらない外観にも、コロナを経て入口に掛けられた衛生対策のお願

          カウンターの勉強少女

          近所にあるパスタ屋さん。 ランチに2回行ったが、パスタの種類は豊富だし安い上に、量もしっかりあって好きなお店だ。 でも、もっと好きなところがある。それは高校生がカウンターの端っこで勉強しているところだ。夫婦で切り盛りされていて、その子どもがいつも勉強している。 それも真剣に。 お店によっては子どもがいることもたまに見かける。 家のお留守番が大変だからとカウンターでYouTubeを見ながら座って待っていたり、早めのご飯を食べていたり。逆にがっつり手伝いをしているお店も

          カウンターの勉強少女

          まだまだやる気なおばあちゃん

          おばあちゃん、1人で東京に来る 数ヶ月前、70代後半のおばあちゃんが遠路はるばる東京にやってきた。田舎に住んでいて、飛行機も電車も最後に乗ったのがいつかというくらい、地元で生活している。 おばあちゃん、飛行機に1人で乗るのでも大変だったらしい。おかんには「このバスで行けば着くから」と指示されていたが、不安だったのでタクシーを使ったとか。 そして羽田に着くと、先に来ていたおかんと合流して慣れない電車を乗り継ぎ上野の美術館に行き、夜はお姉ちゃんちに泊まった。 次の日はみんな

          まだまだやる気なおばあちゃん

          通勤電車のはずれくじ

          「俺は降りひんで」ってガン見された気がした。 朝の通勤電車はなるべく座りたいが、私の最寄りに着く電車は必ず席が埋まっていて、あとは数人立っているくらいの混雑状況。だからいつも電車に乗ると、座っている人を観察して、どの人の前に陣取るかを決める。 観察するのは主に、深い眠りについているか、服装からしてどの職種か、そして職種からしてどの駅で降りそうか。 でも、数ある人の中で1人だけに決めるのはなかなか難しい。だから余裕があれば、誰か1人を決めてその真正面に立つのでははなくて、

          通勤電車のはずれくじ

          ぬるっと5月

          ぬるっと5月になろうとしている。 今年は春に引っ越しがなかった。ここ3年間は関西と関東を往復するように、毎年3月に引っ越しをしていた。 引っ越しがないのは楽だしお金もかからない。でも、新年度がぬるぬると滑り出してしまう。 いつもの部屋、いつもの道、いつもの公園。 働くためだけに住んでいる今の土地には愛着はない。 この春に引っ越しはなかったけれど、今年のどこかでもっとワクワクするような土地に移り住みたいと思う。次はきっともっと自然がいっぱいの土地を目指して。

          ぬるっと5月