見出し画像

書いたnoteは100本超え。日本酒好きが集まるオンラインコミュニティがメディアをやる理由を考えてみたら「つながり」への想いが見えてきた

こんにちは、『酒小町』と申します。

はじめましての方もそうではない方も、この記事を開いてくださりありがとうございます。

私たちは20〜30代を中心に、「日本酒を、もっと身近に」の理念のもと活動する日本酒コミュニティ。
2018年に日本酒のPRをサポートするクリエイティブチームとして立ち上がり、2020年にはコミュニティとして形を変え、ありがたいことに今や所属メンバーは100人を超える日本最大級の日本酒コミュニティチームとなりました。

そんな酒小町が掲げるテーマは「人の繋がりと日本酒を楽しむ、大人のあそび場」

今回は、酒小町が大切にしてる「つながり」について、そしてオンラインコミュニティである酒小町がnoteをやる理由について、お話させていただきたいと思います。

オンラインコミュニティである酒小町が、noteをやる理由

近ごろ、企業の「中の人」の想いを綴ったnoteを、よく見かけるようになりました。
しかし、オンラインコミュニティがnoteで発信をするケースは、ちょっと珍しいかもしれません。
そんな中、なぜ酒小町はnoteをやるのか。

その理由は、人とのつながりを、もっと深めていきたいから

すでに酒小町に仲間入りしてくれているメンバーには、コミュニティをどんな想いで運営しているのかを知ってもらい、もっともっと酒小町を好きになってほしい。
メンバー以外の人には、酒小町の活動をもっと具体的に知ってほしいと思っています。

正直なところ、「お酒のコミュニティ」というと「飲み会をたくさんやっているの?」「飲みサークルなの?」と聞かれることも少なくありません。

ですが、酒小町では「お酒を楽しく飲む」以外にもさまざま視点でお酒と関わり、日本の素晴らしい文化である「日本酒」を守りつないでいくための活動もおこなっています。

noteを通して私たちの活動をもっと広く知ってもらい、性別・職業問わず、日本中のたくさんの人とつながりを深めていきたいと思っています。

酒小町が大切にしているのは、人と人とのつながり。

酒小町は日本酒・お酒をテーマにしたコミュニティですが、一番大切にしているものは、実は「お酒」とは別のところにあります。

酒小町がなにより大切にしているのは「人と人とのつながり」。

お酒という垣根を超えて「人と一緒になにかをするのが好き」「交流の場が好き」といった人が集まっています。

実際、酒小町の中には「最近はじめて日本酒を飲んだ」「実はお酒は得意じゃなくて、イベントはいつもジュースで参加している」というメンバーもいます。
そんなメンバーが、お酒をテーマとする酒小町に長く居てくれるのは、お酒の場を通して生まれる、和気あいあいとした雰囲気やコミュニケーションが好きだから。

酒小町が目指すのは、お酒が大好きな人もあまり詳しくない人も、自分らしくマイペースに楽しめるサードプレイスです。

「サードプレイス」とは、自宅や学校・職場とは異なる、その人にとって居心地のよい「第三の居場所」のこと。

「“人”が好きな人」が集まっているコミュニティだからこそ、だれもがほっとひと息ついて、心穏やかに過ごすことができるのです。

酒小町でつくれる「つながり」

なによりも「人と人とのつながり」を大切にする酒小町では、主に3つの「つながり」をつくれます。
ぜひ、酒小町でつくれる「つながり」について知ってもらえると嬉しいです。


1.「久しぶり!」も「またね!」も気軽に交わせる友だちができる

誰しも子どもの頃は、友だちと「また明日」の挨拶を、日々交わしていたはず。
しかし、大人になるにつれてその機会は少なくなり、気軽に遊べる友だちが減っていってしまうのは、よくあることではないでしょうか。

久しぶりに会うとなんだか気まずかったり、お互い忙しくて「またね」と次に会う約束がしづらかったり、日常の中になんとなく寂しさを感じている人も多いかもしれません。

そんな人は、ぜひ酒小町に遊びにきてみませんか?

酒小町では、定例イベント・不定期イベントを含め、毎月平均6〜8回ほどのイベントを開催しています。イベントへの参加は、もちろん自分のペースでOK。
イベントに遊びに行けばいつものメンバーに会うことができ、気軽に「久しぶり!」と言い合える雰囲気があります。

「お酒が好き」「人が好き」という共通点があるので初対面の人同士でもすぐに打ち解けることができ、次の飲み会・イベントをセッティングして「またね!」と次に会う約束も気軽に交わせます。


2.仲間からの刺激を受けて、新たな自分とつながれる

酒小町には、性別・年齢・職業もバラバラな、個性的なメンバーがたくさん集まっています。
メンバーに誘われたことをきっかけに、やったことがなかったことに挑戦する機会も。
それまでは全然興味がなかったのに、メンバーに誘われたことを機に「サウナにハマりました!」「登山を楽しむようになりました!」というメンバーもいるんです。

新たな挑戦をすることで「自分はこんなことが好きなんだ」「こんなことにも興味があったんだ!」と、自分ひとりでは気が付かなかった、意外な一面を知るきっかけにもなります。

そんな自分の一面を知ることも、新たな自分との「つながり」といえるのではないでしょうか。

3.消費者の垣根を超えて、お酒の造り手とつながれる

冒頭でもお話したとおり、「お酒のコミュニティ」というと、ひたすら飲み会を開催しているイメージを持たれがちですが、酒小町はそうではありません。

酒小町では、みんなで酒蔵見学に行ってお酒造りについて学んだり、酒蔵さんをお招きしてオンラインイベントを開催したり、お酒を造る人たちの「想い」に触れる機会がたくさんあります。
造り手の話を聞いてさまざまなストーリーを知ることで「日本酒」という文化そのものを、もっともっと好きになれるんです。

また、酒小町ではSNSを活用して日本酒をPRするなど、酒蔵さんと一緒にお仕事もおこなっています。
お酒を飲んで応援するだけでなく、日本酒の魅力を「酒蔵さんと一緒に伝える」という視点でも、日本酒業界に貢献しています。

若い世代である私たちが酒蔵さんとつながり、同世代や後世へ向けて、日本の文化をつないでいく。
酒小町の活動には、そんな社会的・文化的な意味合いも込められています。

酒小町について、もっと知りたい人へ

「記事を読んでくれる皆さんとのつながりをつくっていきたい」という想いから、酒小町のnoteでは以下のようなコンテンツをお届けしています。

日本酒について、コミュニティについて語っている記事がたくさんあるので、ぜひ読んでみてくださいね。

【さけこまメンバーの声】

酒小町に参加してくれているメンバーのリアルボイスをお届け。
個性豊かな魅力あふれるメンバーが順番に登場するので、お楽しみに!

【お酒を学べるコラム『ゆるゆる日本酒教室』】

酒小町のメンバーであり日本酒学講師の西嶋大悟さんが、「日本酒をもっと楽しく飲むため」の日本酒豆知識をゆるっと語ってくれます。毎週金曜日の朝8時に配信します。

【コミュニティの裏側を語るnote】

コミュニティが立ち上がるまでの裏話や、酒小町を運営している代表・コミュニティマネージャーへのインタビュー記事などを掲載しています。
ゆっくりと着実に歩んできた酒小町の歴史とこれからを、ぜひ見守ってください。

【コミュニティ月報】

毎月たくさんのイベントを開催している酒小町。
毎月末に配信する月報では、その月に楽しんだイベントをまとめて紹介しています。
「どんなイベントがあるの?」と気になる人は、まず月報を読んでみてくださいね。

日本酒コミュニティ『酒小町』

20代から30代の「お酒の場と、交流が好き」な人たちが集まる日本酒コミュニティ『酒小町』。
「日本酒好きのあそび場」をコンセプトに、年齢も職業もバラバラの個性豊かなメンバーが乾杯するだけでなく、自分たちであそびを企画したり、日本酒について学んだり......誰もがホッと一息ついて自分らしくたのしめるようなサードプレイスをつくっています。

『酒小町』は、毎月1日〜10日の期間にメンバー募集をしています。募集開始時にはLINEアカウントでお知らせをしているので、ぜひ登録して続報をお待ちください!

酒小町制作メンバー

執筆:福島未貴(Xnote
企画:卯月りん(XInstagramnote
   関谷サイコ(X
   水村桃夏(X

この記事が参加している募集

#noteでよかったこと

48,357件

#noteのつづけ方

38,488件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?