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続・ふと目が覚めた真夜中に聴きたい音楽3選

前回の記事「ふと目が覚めた真夜中に聴きたい音楽3選」が思いのほか好評を頂いたので、今回はその第2弾。

もう間もなく梅雨の季節。
しとしと降る雨の音、ふと起きる午前3時。

眠っている世界。聴こえるのは雨音だけ。
そんな世界をもっと味わいたくて、眠るのが惜しい時がある。

そんなセンチな夜に聴きたい曲をジャンルレスで選んでみた。
今回も完全に自分の好みで選んでいるので、何卒ご了承頂きたい。

①Thom Yorke / The Eraser

洋楽ロック好きなら誰もが知っているであろう、Radioheadのフロントマン、トム・ヨークの1stソロアルバムから。
ゆっくり刻むピアノ。そして聴こえてくる唯一無二のトムの声。
後半のエモーショナルな展開がドラマティックだ。

②Epic45 / The Stars In Spring

UKのポストロックバンド、Epic45のインスト曲。
キラキラしたギターが、タイトル通り満点の星を想起させる。
梅雨の間に偶然晴れた、穏やかな夜を思い浮かべながら。
ノスタルジックなPVが沁みる…。

③The Postal Service / Sleeping In

Death Cab For Cutieのフロントマン、ベン・ギバートとエレクトロアーティスト、Dntelによるユニット、The Postal Serviceの1stアルバムから。
寂しくどこか懐かしい電子音。ほっこりするメロディライン。
嫌なことだって全て洗い流してくれそうな、どこまでも優しい1曲。


以上、自分の中でこの先も一生付き合っていくであろう珠玉の3曲。
深夜は音楽と1対1で向き合う貴重な時間。
心の中の秘密やわだかまりを、音楽に託してみてはいかがだろうか。



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