りんご甘酒をつくってみた
発酵食大学さんのレシピでりんご甘酒を作りました。
甘酒について
甘酒には酒粕を水に溶かして砂糖を入れたものと、麹を使って発酵により作られたものの2種類がありますが、今回つくったのは後者の方です。
酒という文字から誤解されやすいですが、後者の甘酒にはアルコールが入っておらず、お子さんも妊婦さんも飲むことができます。
(前者の酒粕を使った甘酒はアルコールが含まれているので注意)
甘酒は飲んだことのある方はご存知と思いますが、とっても甘く、砂糖が入っていないのが信じられないほどです。
砂糖を使わないスイーツ作りにも活用されているそうです。
麹の持つ酵素が材料に含まれるデンプンを体に吸収されやすいエネルギー源のブドウ糖に分解してくれるているので、疲れた時に飲むと素早く効率的にエネルギーチャージができます。
一般的に甘酒は白米と米麹を使って作られていますが、今回のレシピは白米の代わりにすりおろしりんごを使ったものです。
つくりかた
分量や詳しいレシピは上掲の発酵食大学さんのHPをご覧ください。
まずはりんごの皮をむいてカットします。
ブレンダーで粗めに刻みます。
ここでレモンの絞り汁も少し入れてみました。
ヨーグルトメーカーの容器にすりおろしたリンゴを入れ水を入れて混ぜ、米麹を細かく砕いて入れます。今回は乾燥のみやこ麹を使いました。
みやここうじは、大抵どこのスーパーでも350円ほどで手に入ります。
スプーンで中身をよくかき混ぜます。
ヨーグルトメーカーにセットして55度で12時間あたためスタート。途中で3回ほどかき混ぜました。
かき混ぜようと思って取り出した時に、乾燥麹が完全に水分を吸ってしまっていたので水を少し注ぎ足しました。
12時間待って取り出しました。いい感じに仕上がっている気がします!
私は麹のつぶつぶがあまり好きではないので、もう一度ブレンダーにかけてなめらかにしました。
完成です!固さはジャムくらいになりました。牛乳を入れてりんご甘酒ミルクにしていただきました。
甘くほんのりりんごの香りがしておいしいです。
少し麹の香りが気になるかなと思ったので、次はリンゴの量をもう少し増やして作ってみたいと思います。
凍らせても美味しいと聞いたので製氷機を買ってきてアイスにもする予定。
甘酒は腸に良いだけではなく、髪の毛やお肌も綺麗にしてくれる効果があると言われているので、続けて飲んでみようと思っています。
作り方がとっても簡単で、材料もスーパーで手軽に手に入り、市販のものと値段が同じか、むしろ安くできてしまうと思います。
おすすめヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカーはこちらを使っています。
1℃単位で温度調節ができ、サラダチキンやチャーシューも作れるのでおすすめです↓
今日も読んでくださりありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?