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「頭」「体」「心」の健康

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2023年8月の記事一覧

虹色のチョーク

虹色のチョーク

24時間テレビのドラマを観て思ったこと。

「 働くって社会と繋がる手段だから 」

こんな意味の台詞が出てきた。

そうなんだよ。

いくつになっても、誰かの役に立つって

嬉しい、 というか、 ありがたいことなんだよ。

誰かとかかわることが 「 生きる 」 こと。

働くって、 お金貰うことだけじゃなく

誰かと繋がりながら生きていくことなんだと思う。

自分を待っている仕事

自分を待って

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考察ブーム

考察ブーム

TBS日曜劇場「VIVANT」の考察が一大ブームとなっている。日本中の老若男女がドラマの結末に向けて自分が思うストーリーが正しいのか違っているのかを考えながらSNSに投稿する。考えることは良い刺激となり生活での潤いにも繋がるようだ。今となっては「考察」という言葉自体が誰もが知る確固たる存在となった。
この「考察」だが私の中では元々の言葉は「推理」だ。昔からドラマを観ながら推理を働かせ周りの人と犯人

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仏花

仏花

お盆を経てお花を片づけた。
いつからだろう、切り花に罪悪感を感じ始めたのは。
直に、飾ることもできず捨てることもできない時が来て悩む。

子供の頃は白爪草をちぎって花の冠をみんなが作っていた。
四つ葉のクローバーを探して栞にしていた。
道端の花を持って帰り瓶にお水を入れて飾ってみたりしていた。

いつからだろう、道に咲く花はそこに咲くのがいちばんと。
誰かから聞いたのか、そう思えるようになった。

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戦争を知らない子供たち

戦争を知らない子供たち

8月13日
wowowで録画しておいた「ラーゲリより愛をこめて」を今日観ていた。
観ていて私が小さい頃流行った「戦争を知らない子供たち」というジローズの歌を思い出した。1945年に戦争が終わって1970年に発表されたこの楽曲、私は当時小学生だった。終戦年に生まれた人は25才、終戦時に5才だとしてもようよう30才。まだ戦争という大惨事と戦うこともなく大人に守られて生きていた世代だ。1945 - 70

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