sakamoto_j

今三用

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最近の記事

S11 美女編成

シーズン11は私用が忙しくログイン時間も短かったが味方がめちゃくちゃ強くて育成期間が多かったので色々な編成を見ることができた 新武将に関してはここ数シーズンSP董卓以降は環境の中心になれるレベルの部隊が現れていない印象が強く残念に思う しかし、調整が入った武将はそこそこ見栄えの良くなったものもあり、久しぶりに強い武将が現れた それが孫魯班である 孫魯班について もともとは敵男性武将が付与したバフを40%で奪う能力しか持たない武将であったが、シーズン11のアップデートで奪

    • 連撃編成について その2

      今三国志のPVP環境は徐々に固定化されつつあり編成に関して新しいことを試す余地が少なくなってきている それが良いことか悪いことかはどうでもよく、こういった停滞期に武将や武技の挙動ひとつひとつ細かく知っておくことで来るべく先の修正や追加武将の使い方を考える一助となるだろう 以前の連撃編成の話の続き 現環境でPVP使用に耐え得る武力連撃武技は ①英才不滅 ②怒目退敵 ③天義 しかないという話をした 上記3つの武技はその強さ故に替えが効きにくく、その武技を使うためだけに他の相

      • S10 于禁高覧簡擁

        高覧+于禁+簡擁のトリオと博文範策による持参コピーのコンボによって高確率の牽制を付与して制圧していく構成は高覧の強化修正後から常に一定の支持を集める編成 過去に簡擁を持っていなかったときは諸葛亮で代用して作ったりもしたがどうにも一味足りず敬遠していた編成だった あれから簡擁を手に入れた後も手をつけずにいた編成だが、今シーズンの追加武将であるSP馬超とSP呂蒙どちらにも有利を取れそうな高覧+簡擁を改めて評価してもいい段階になったと考えた 構成と意図 既に武将構成自体は決ま

        • 連撃編成について

          現状で多く見られる武力連撃編成は ①趙雲系 ②三孫or二孫 ③その他 上記の3種類に分類されます 特に趙雲系と三孫系はかなり長い期間、連撃編成の頂点に位置しており使用率もひときわ高いです 趙雲系は三槍で使う編成とSP関平に合わせる編成の2種類 三孫二孫は孫策の怒目+天義による突破力を軸に新旧孫尚香、旧孫堅、孫権、徐盛、SP張昭などの組み合わせで構築する編成 その他は魏連撃や劉備連撃、陸抗武智混成などになり、上2つに比べると陸抗はともかくとして武力系連撃の編成の使用率は

        S11 美女編成

          S9 劉備騎馬

          シーズン9は極めて特殊なシナリオで勢力が完全に非対称な状態からはじまりました 連合陣営だったのですが自陣営に出生州から敵対勢力が二つ存在していて育成が過去最遅レベルだったため新しい編成を試すのも必然的に遅くなってしまいました 劉備 今シーズンようやく劉備を獲得し、これで初期武将は一通り揃った形になります(武技は揃っていない) 一番使いたかった武将なので、前シーズンの三騎馬での反省通りに劉備騎馬を作成しました 蜀の三騎馬は主導特化編成を相手にした時はそこそこくらいの強さで

          S9 劉備騎馬

          S8 魏連撃SP典韋

          魏連撃は非常に長い間多くのプレイヤーに使用され、多岐にわたって流行り廃りで形を変えてきた編成だ 古くは于禁張郃張遼の絆編成 発展系として鄧艾許褚張遼の天義編成 最近は于禁許褚張遼の寛猛編成 武技の競合する三孫や桃園連撃が増えた時も魏連撃を使うプレイヤーは常に存在し、手を変えタネを変え存在感を示している 今までの魏連撃は張遼+先制攻撃による槍将の連撃サポートで素早く人数差を作って勝つか、八門金鎖によって素早く主将を落として勝つという2本軸で勝負してきた編成だった 今シーズン

          S8 魏連撃SP典韋

          S8 三騎馬

          三弓の活躍も記憶に新しいうちに追加されたのは三騎馬の典略武技 かつて猛威を奮った馬騰三騎馬を全面的にバックアップできるであろうことが読み取れる武技だ 馬騰が活躍できたのはシーズン2-3の間、簡擁が実装されてからは温酒斬将を奪われたために、武技枠を無くしSP趙雲などで主将抜きを狙う10秒主動編成で細々と使われるのをかろうじて見ることができた程度だ あれからシーズンを重ねるうちに主動軸の騎馬将も増え、三騎馬典略の追加により改めて主動騎馬を見直すシーズンが到来した 三騎馬編成

          S8編成指向 空城計

          先日、八陣高名の対策について書いたがさらに空城計対策の正当性について考えていく 徐々に育成ステータスの調整による妨害系の指揮武技対策が浸透しつつある中、それらの育成や武技の採用が本当に正しいかどうかを考える必要がある ちなみに私は空城計とは縁遠く所持していないので使われたうえでの感想しか書けない 採用例を見る 曹魏謀臣は空城計対策をすることで被害を縮小することができる構成の筆頭です 荀彧に智力を少し振れば郭嘉は空城計による沈黙は対象外になります こちらが空城計で沈黙してい

          S8編成指向 空城計

          S8に向けて 八陣高名

          まだS8に出向していないので暇 暇なので八陣高名について書きます 八陣高名がS7の環境にもたらした影響は大きく、多くの編成が頭を悩ませたに違いない 特に単一の武力系武将で戦ってきた編成は八陣高名一つの力で敗北することもあり対策が困難な場合は解体を余儀なくされたものもあるだろう 八陣高名の特色 八陣高名はSP諸葛亮の交換武技 武力武将に対する「空城計の縮小版」のような印象を受ける武技ですが、その実態はおおきく異なります 武力武将に対する開幕30秒の沈黙と足縛り 沈黙は言

          S8に向けて 八陣高名

          S7 環境考察

          今シーズンは所属した連盟が強かったので終盤に育成が進んで過去最高の演舞成績を収めることができました 20位以内目標でやってたのでここで一つ達成です サーバーによって難易度は変わってくると思うので今後も頑張っていきたい シーズンのまとめとして演武で使った部隊をおさらいしておく 張角張宝 張宝がシーズン最初に手に入ったので愛用していた張角張寧を変更してこちらに 主将の智力火力で押し切る形なので弱点が多い と思いきや色々な部隊に勝てる 司馬徽を使っているが一般的にはSP貂蝉

          S7 環境考察

          S7 三弓編成

          一心発起を使用した三弓編成は正解がわからないので後回しにしていました 一般的な形がわかってきたので作成に取り掛かる前に確認していく 張角左慈 おそらく初期に一番多かった三弓編成 張角と左慈は相性の良い武将であることは張角張寧の記事にて紹介しましたので割愛 両者弓兵であるというのが使われにくい要因でしたが一心発起の追加により日の目を浴びることになりました もう一枠に選ばれる武将は荀彧や華佗といった守備的な武将で幅があります メインのダメージ源である青天霹靂や黄天化道を張

          S7 三弓編成

          S7 カウンター編成

          シーズンの序盤は前シーズンの戦果に則り、ある程度強さの担保された構成を作るので書くことが特にないので間が開きます 対戦が盛んになるシーズン中盤以降、自陣営がかなり優勢であることから3部隊目にもなってようやく新型の編成を試してみることができる 劣勢であったらおそらく新型を試す機会がかなり後半になったことだろう 今回試す新型はカウンター編成 起源 以前、趙雲合軍を作った際にダメージ分担とダメージ誘発の武技の相性の良さが確認できた その強さを軸に一つ組めないか模索したところ

          S7 カウンター編成

          S7三孫 編成志向

          シーズン序盤はやることが短調で飽きがくる 試したい編成は無限に思いつくが銅銭は追いつかない 以前まで主将に攻撃的な武将を置くことにどちらかというと否定的だった 張角編成を組む時に張角第一武技で鳴鼓策師を使うようにしていたのも始まりはその考えから 荀彧と大喬は主将を攻撃的にしている構成に強く、荀彧大喬に対して副将に火力を持たせる編成は強く当たることができたため極力「主将防御、副将火力」の方向で組んでいた しかし、三孫はそういった副将火力編成に対して副将同士の殴り合い最強と

          S7三孫 編成志向

          シーズン7 武将編成案

          前期の今頃は新武将に全く恵まれずやる気が削げていました 今期は新入りに恵まれたので新しい編成を考えていきたい 張角張宝 一番に思いつくのはこれ 前期使用した張角張寧をまんま張宝に入れ替えた形 対曹魏謀臣を捨ててまで作る価値があるかどうかわかりませんが、なくはない選択肢 張寧はS4から使い続けて手に馴染んでいるので捨てにくい 魏連撃 最初にSP徐晃を見た時は強いと思ったのですが、いざ試してみると微妙 持参武技の「包囲されている時」というのが微妙ポイント 弓がいる部隊

          シーズン7 武将編成案

          シーズン6 演舞場から

          シーズン6の決算を無事迎えました とはいえ、私が所属したサーバは超が付くほど過疎サーバで300人クラスの大連盟が一つあって対抗に100人満たない小連盟が2.3あるのみでロクな勝負にならないことは目に見えていましたし、実際のところ戦場での駆け引きは大連盟特有の人数差により押し込みっぱなしの一方的なものだったので特に感想はありません 40日ちょっとあったシーズンの序盤でそれを察したプレイヤーも多く、捨てシーズンとして流してプレイした人も居ました 演舞場はそれでも盛況し、勝てる編

          シーズン6 演舞場から

          S6 曹魏と張角の関係

          シーズン6では今まで世話になった連盟とお別れし自分を引っ張って行ってくれる方々に着いて新天地での活動を始めました そんな中、連盟チャットで 「張角は郭嘉を使っていれば余裕」 という話になりました これは個人的な感覚とは真逆で、張角は郭嘉相手に有利だと考えていたため少し環境が変われば考え方も変わるものだと思ったのです 張角張寧が使われるようになってだいぶ経ったのでここで自分が考える張角有利となる理論を言語化しておくことにしました 一般的な編成について 過去に書いているの

          S6 曹魏と張角の関係