S8編成指向 空城計

先日、八陣高名の対策について書いたがさらに空城計対策の正当性について考えていく
徐々に育成ステータスの調整による妨害系の指揮武技対策が浸透しつつある中、それらの育成や武技の採用が本当に正しいかどうかを考える必要がある
ちなみに私は空城計とは縁遠く所持していないので使われたうえでの感想しか書けない

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空城計対策の成功例

曹魏謀臣は空城計対策をすることで被害を縮小することができる構成の筆頭です
荀彧に智力を少し振れば郭嘉は空城計による沈黙は対象外になります
こちらが空城計で沈黙している20秒間は荀彧の脱力で主将の攻撃を止め、脱力のかからない副将には確定毒+郭嘉のコンボがあるため高確率で沈黙をかけることができるので序盤20秒間の攻防は主動系構成にほとんど不利になりません
結論的に言うと主動系構成で空城計を使うのはお勧めしません
どうしても曹魏謀臣の壁を超えるのが難しいですし対策としては不十分だからです
しかし、張角系の編成が同型を対策するときに空城計を使うのは有効な場合が多いのでそれを見越してつかうのは強力です

張角同型では空城計がある方が大きく有利

張角は採用数が多いので、曹魏を回避するのは必須ですが、そえさえできれば同型を勝っていくのならば必須であるとさえ言えます

従来、曹魏謀臣に有利であった連撃系編成は八陣高名がきつくなったため徐々に数を減らし天敵の減った曹魏が活躍の場を広げている形です
八陣高名を無視できる智力連撃が空城計を使えば、張角系編成と曹魏をまとめて相手にできるため空城計は徐々に連撃編成が智力編成全般を狩るのに用いるパターンが増えてきています
最近は三弓や三槍の前衛が智力将であることが多く後衛を引きずり出す目的でも機能するため連撃編成で空城計を使うのも無駄になりにくい

とはいえ連撃系の編成が空城計を使うことは必ずしも同型戦を有利にするとは限らないので場合によっては弱い、ほかの武技のほうが強いことがあるというのは念頭に置きたい

同型で配置崩しが成功した場合の戦績

現在活躍している多くの連撃系編成は足縛りによる配置崩しがなくとも相手を倒しきる火力と火力を出し切るまでの時間を稼げるだけの硬さを持った編成を作れるのでどういった編成を目指すのかは手持ちと相談しよう

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