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想い

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わたしが大切にしているもの。大切にしたい事をまとめてみました。
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#ありがとう

訪問診療所

訪問診療所

体調不良で病院に行くには、そこそこの体力が必要です。

病院までの距離や時間、受付した後に呼ばれるまでの待合室での時間。
診察後の精算、調剤薬局への移動、薬局でも待ち時間があって、帰宅するまでには体力を使い果たします。
検査が必要となれば、さらに体力と時間が…。
元気じゃないと、病院には行けないのでは⁉️と思うほどです。

先日見送った父は残り1ヶ月を自宅で、訪問診療のサポートで過ごしました。

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note

note

2023年7月にnoteを始めました。
他のnoterさんの記事を読むうちに、自分の文章力のなさが明るみになり、「読む専」の時期もありました。

そんな時に必要な記事に、出会うものですね。

長い文章だけでなくつぶやく事で、毎日noteを続ける事が出来ています。
まだ3ヶ月ですが。

日記を付けようと思っても、続かなかった私にとって、継続できていることは奇跡です。

このnoteの街は、みんなが優

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「ぎゅ〜」っと。

「ぎゅ〜」っと。

コロナ全盛期にはできなかったハグ。今はインフルエンザ全盛期なので、またできないのですが。

子供が小さい頃は、当たり前にできた抱っこやハグですが、体重が増え年齢が進むにつれて、親は体力的に、子供は精神的に(恥ずかしくなって)遠ざかるのではないでしょうか。

最初の子が小学校の高学年の頃だと思います。4年か5年か定かではないのです。
とにかく、思春期始め。
先輩ママから
「子供が帰ってきたら(または

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受験、子育て、失敗⁉️

受験、子育て、失敗⁉️

「受験に失敗した」
「子育てに失敗した」

それは誰が感じることなのか、本人なのか、親なのか私にはよくわかりません。

「受験の失敗」とは、どの状況を指すのでしょうか。
志望校に入学できない時⁉️
試験に通らなかった時⁉️

私の当時の思いは、「親が『失敗』と思ったら失敗」になるのではないかと感じていました。
「うちの子、受験に失敗して…」と、親が言っているのを聞いた子供は、どんな事を考えるのでし

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大切な言葉

大切な言葉

子育てする中で、たくさんの言葉に助けられてきました。

その中のひとつ
「子供は親を喜ばせるために、産まれてくる」

どこで聞いたのか、読んだのか覚えてはいないけど、私なりの間違った理解の仕方かもしれないけど、この言葉に助けられて、過ごしてきました。

我が子が心や体を病んだ時、どうしても心配して、顔に出してしまう。笑顔になれず困り眉になったり、もちろん言葉にも。

その言動を見て子供は
「お母さ

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子供が望んでいる事

子供が望んでいる事

1人目の子がまだ小さい時、コミュニティセンター(当時は公民館と呼んでいた場所)で「子育てに役に立つから」と誘われ講演会へ出かけました。

お話の中でたくさんのポイントがあったと思うのですが、私の頭に残ったのはたった一つ。

「ご飯をいつも最後まで食べず、必ず半分残す子供になんと声をかけますか⁉️」

「また残したの⁉️」
「ちゃんと最後まで食べないとダメでしょ!」
私の頭に浮かんだのは、そんなもの

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今時の子供達は‥‥‥

今時の子供達は‥‥‥

近頃新聞の投書欄が気になります。同年代の投稿はもちろんですが、小学生、中学生、高校生の若者(⁉️)達の投稿に、驚かされます。

最近でもっとも感心し、感化された記事は、中学生の文章です。
センター試験と大学入試共通テストに挑戦して、この二つの違いについての自分の考えを投稿していました。

私には「センター試験」と「大学入学共通テスト」の違いすらわかりません。その前の「共通一次」の世代ですから。

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昨日の自分と比べよう(大切にしていること その5)

昨日の自分と比べよう(大切にしていること その5)

子供が小学校の2年生の頃。
担任の先生が産休に入り、若い男性の先生にお世話になりました。

正直なところ「若くて大丈夫かな…,」という、偏見の目で見てしまいました。

当時百ます計算が全盛期で、算数では毎日一枚持って帰りました。
縦横に数字がランダムに並び、➕、➖、✖️、➗の答えを求めるという問題で、タイムを測る課題です。

我が子から聞いた先生の言葉は、私の子育てに大きく影響しました。

「隣の

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