【尿路感染症】繰り返す膀胱炎に終止符|D-マンノース・クランベリージュース
こんちゃ(*'▽')さいとりおです。
今回は、とくに女性に多い尿路感染症「膀胱炎」の再発を防ぐためにおすすめする民間薬を紹介しようと思います。
膀胱炎というのは、細菌による感染症の1つです。治療によって一度は症状が良くなったものの、再発を繰り返してしまい当人にとっても悩みの種だといえます。
そこで、このnoteでは「適切な生活習慣の改善しても、なぜか膀胱炎を繰り返してしまう」あなたに、おすすめしたい2つの民間薬を紹介させていただきます。
結論から申し上げると、「D-マンノース」と「クランベリージュース」になります。
基本的には、膀胱炎の治療では抗生剤を用いる薬物治療を行いますが、この2つの民間薬においても「腎臓から排泄されて細菌が尿道に付着することを防止する」効果があります。
正直、エビデンスとしては薄い方法かもしれませんが、効けばラッキー程度に試しても良いかもしれません。
最後の方にAmazonで買える商品リンクを貼ってるので、参考までに利用してください。
要点
・D-マンノースとクランベリージュースは「腎臓から排泄されて細菌が尿道に付着することを防止する」効果がある。
・D-マンノースは1日で2g程度摂取、クランベリージュースは1日で125mlを継続して内服する。
・それぞれ尿路感染症予防に対する有益性はわずかであり、推奨できないがクランベリージュースに関しては50歳以上の女性なら一定の支持がある。
D-マンノース
D-マンノースとは自然界に天然糖として果実や果皮に存在する。糖タンパク質の構成成分として重要な役割があります。効能は、細菌が尿道に付着することを防止すると主張されている。
また、食品中にキノコ、アロエ、サボテン、コンニャクなどに微量に含まれてますが、通常の食事では必要量を摂取することは難しい。
では、必要量とはどれくらいなのか?
によると、D-マンノース粉末して2gを水と一緒に摂取して、膀胱炎の再発防止につながった可能性があると報告されてました。
つまり、微量に含まれる食品から必要量を摂取するのは困難であり、この場合はサプリメントからの摂ることがよいと考えられます。
内容量:40回分で1706円也。1日1~3回、3粒ずつを目安。水または無糖ジュースと一緒に。
D-マンノースを定期的に摂取すると、膀胱内膜の浄化と健康維持により正常な尿路機能が促進されると臨床研究からも報告があるそうです。
一度、試してみてはいかがかな?
クランベリージュース
クランベリージュースとは、北米で生産されてる果樹の1つであるクランベリーを加工したジュースです。このクランベリーが繰り返す膀胱炎に効果があるのは、成分にプロアントシアニジンとキナ酸を含んでいるからです。
・プロアントシアニジン:細菌が尿道に付着することを防止する。
・キナ酸:尿を酸性に保ち、細菌の増殖を抑える。
D-マンノースとの違いは、膀胱炎予防に対する研究の多さだと私は考えます。それゆえ、効果があったやあんまり効果なかったなど様々な結果が示されてて「結局どうなん?」ってのが所見です。
効果が無かった理由としては、途中でクランベリージュースの摂取をやめてしまったことが考えられます。
味が美味しくないや胃に不快感があったと、試験中に見られて途中で辞退してるようです。中でも、一定数の支持を得たのは、50歳以上の女性に対してでした。
なので、もしクランベリージュースを試すのであれば、あなたが何度も膀胱炎を繰り返して悩んでる50歳以上の女性なら一回試しても良いかもしれないです。
参考にした文献だと、1日1回 就寝前にクランベリージュースを125ml24週間で摂取するでした。ご参考までに。
別の症例では、コクランライブラリーによるメタアナリシスでは、尿路感染症予防に対するクランベリージュースの有益性はわずかであり、推奨できないとしている。
Amazonで買える商品
クランベリージュースとD-マンノースが膀胱炎に良いってことは分かったけど、どの商品を買えばいいのか迷う。
なら、Amazonで買える商品を3点ピックアップしたので、こんな商品を選ぶといいですよって参考になると思います。
選ぶ際のポイントは、この商品を半年くらい続けられるかです。そんな時は負担の観点からみるといいでしょう。
・お金(経済面)
・時間(直ぐに買えるか?)
・手軽さ(飲みやすさ)
まとめ
・D-マンノースとクランベリージュースは「腎臓から排泄されて細菌が尿道に付着することを防止する」効果がある。
・D-マンノースは1日で2g程度摂取、クランベリージュースは1日で125mlを継続して内服する。
・それぞれ尿路感染症予防に対する有益性はわずかであり、推奨できないがクランベリージュースに関しては50歳以上の女性なら一定の支持がある。
でした(*'▽')
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