【ダイエット】肥満やメタボ、認知症の意外な原因。間欠的絶食をおススメしたい5つの理由
ぷよーー( ^ω^ )
汗かき薬剤師saitorioと申します。
今回は、間欠的絶食に関して解説していきたいと思います。
今、流行ってるファスティングとか絶食に関する部分です。
絶食が健康に良いの?
やり方がイマイチわからないって時に参考になれば嬉しいです。
それでは・・レッツゴー( ゚Д゚)!!!
間欠的絶食
先ずは、間欠的絶食の解説ですね。
・1日おきに絶食を繰り返す食事法
・1週間のうち5日は通常食2日(2日連続しない)は通常の20-25%を
摂取する食事法
・1日の中で食事をする時間帯を制限
(特定の8時間の間だけ摂取し、残りの16時間は絶食)
する食事法などがある。
生活の問題点
食べ過ぎと座りがちの生活は、肥満の有無と関係なく
アルツハイマー、パーキンソン病、脳卒中、およびうつ病などに
罹患しやすくなる。
【対策】
対策としては、間欠的絶食と運動が有効であると述べている
(Mattson 2012b)。
メタボリック・シンドロームとは
内臓脂肪型肥満に加え、高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上の
症状が一度に出ている状態の誘因である。
メタボになる原因としては、ホルモンやサイトカインの
複雑なネットワ ークや脂肪細胞を介した発症と進展の病態生理が
明らかになりつつある。
「肥満(特に内蔵脂肪型肥満)
→ 炎症 → インスリン抵抗性→ メタボリック・シンドローム」
インスリン抵抗性とは?
インスリン抵抗性ってご存知ですかね?
聞いたことがあってもなかなか難しいですよね(*'▽')
・筋肉でブドウ糖の取り込みが減少すること
(Wendorf andGoldfine 1991)
・節約されたブドウ糖が脳や免疫系に融通される
・高血糖状態を感知した膵臓は、血糖値を下げようとして
さらにインスリンを血中に放出すつため高インスリン血症状態になる。
つまり、高インスリン血症状態が腎尿細管でのナトリウム貯留
肝臓での VLDL 産生の増加、および血管内皮細胞の増殖を
引き起こし、それぞれ、高血圧症、高中性脂肪血症、
およびアテローム性動脈硬化症を引き起こす。
肥満になる3つの原因
肥満になる原因は何が考えられるだろうか?
①基本的には、カロリーの摂取と消費の不均衡があること
②高脂肪でエネルギー密度の高い食品の摂取が増加したこと
③座り仕事の増加、移動手段の変化、および都市化などにより
身体活動が低下したこと。
この3点が考えられる。
他に考えられるのは、「AGEs」の影響です。
AGEsの詳しい解説はこちらより⇩
AGEsの摂取量を制限したらどうなるか?
というと、
メタボリックシンドロームを持っている肥満者の
インスリン抵抗性が改善したこと
(Vlassara et al. 2016) などが報告されています。
しかし、
厳密な研究手法であるランダム化比較実験が足りない (Clarkeeta l. 2016)
とも言われている。
まとめ
肥満やメタボリックシンドロームの改善には間欠的絶食を勧めたい。
その他の要因として、運動不足や座り過ぎの生活習慣は
糖尿病だけでなく、アルツハイマー病などを
引き起こすかも知れないでした。
次回も健康に関する情報を発信していきますので、
よろしくお願いします。
気になることがあればどんどんコメントしてねー( ^ω^ )
それでは、ばいばーい(@^^)/~~~
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