友達にラブレターを贈りたくなっている。
幼馴染、同級生、仕事の同僚、ママ友。
これまでに出会って仲良くなってきた人たち、友だち。
10代の友だちは、学校生活における公私ともにけっこう大きな部分をしめて、下手したら死活問題となる存在。
20代の友達は、お金を使って新しい体験を共有したり、仕事のストレスを溶かすワクワクと癒しの両面を持った存在。
30代になって初めてママ友なるものができ、彼女たちの存在が毎日をサバイブする心の支えになったり、少々の悩みになったりすることを実感。
アラフォーとなった今、自分の時間を仕事、育児、家事、行事などなどあらゆるものから奪われるなかで、自由な時間があれば会いたくなり、会ったら間違いなく回復している存在が友達だ。
SNSで連絡を取るだけで救われるとは。
会うと出会った時期に戻るから、大人になる前にできた友達は
そのころの幼稚さを許容してくれるし、私もそうだ。
大人になってできた友達は刺激をくれるし、本音をやりとりしているうちに純化した素の私を許容してくれる。
もしかして私のベースは、家族ではなく友達にあるのかもしれない。
いや、家族における私の立ち位置が「妻・母」であるから、
その責務をいったんおろせる居場所なのだろう。
感謝しかない、ってこういう時に使うのか。
気分がいい青空の今日は、こんな気持ちになります。
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