- 運営しているクリエイター
#トレーニング
病理的なフライエットの法則
前回のブログ 脊椎の生理的運動 ~フライエットの法則~ で、タイプ1・タイプ2・タイプ3のお話をしました。
今回はもう少し詳しくこれらのことを考えていきたいと思います。
まずフライエットの法則を簡単におさらいをしますと、脊椎の動きにおいて、
タイプ1は、脊椎が中立位の時に、側屈と逆側回旋を起こす
タイプ2は、脊椎が非中立位の時に、回旋と同側側屈を起こす
タイプ3は、脊椎の運動面が加わる毎
脊椎の生理的運動 ~フライエットの法則~
脊柱はオステオパシーはもちろん、ピラティスやカイロプラクティックをはじめ、多岐にわたる分野で大切と考えられている器官です。
その主な理由は、脊柱の影響が脊柱はもちろん、身体の各神経や組織自体を、またはそれらを介して遠位へ影響し、さらに心身の動作にも影響するからでしょう。
さて、その重要な構造の一つである脊柱ですが、タイトルの通り、オステオパシーでは脊柱の動きに生理学的な動きの法則があると言われ