蜜蝋ラップのメリット・デメリット
今回は蜜蝋ラップの
メリット・デメリットの紹介です。
そもそも「みつろう」って?
と思われる方は⇩を一読していただくと
わかりやすいかもしれません。
環境に優しい蜜蠟ラップのメリットデメリット
◎ メリット
1⃣ 洗って何度も使える
蜜蝋ラップは、プラスチック製のラップと違い、洗えば何回も使えます。ワックスのように水をはじくため、ぬるま湯でさっと流して干しておくだけとお手入れがとても簡単です。
2⃣ 色んな形にフィットする
蜜蝋は溶けだす温度が低いため、手で触れただけで柔らかくなります。手で覆いながらお皿や食材を包むと、柔らかくなった蜜蝋ラップが様々な形のものにフィットします。
3⃣ 化学物質無添加
蜜蝋ラップは、化学物質を使わず、天然素材で作られています。おにぎり、お菓子など、直接ラップと触れるものを包んでも大丈夫です。
4⃣ 食品が長持ちする
プラスチック製のラップとは異なり、通気性と保湿性があるため、食材の鮮度を保ちやすいです。水分の多い野菜は、適度な湿度を保てるので、傷み防止に効果的です。
5⃣ 手作りで経済的
蜜蝋ラップは手作りできるので、経済的に使えますし、お気に入りのデザインを作れるメリットがあります。
◎デメリット
1⃣ 電子レンジで温められない
蜜蝋は手で触れただけで柔らかくなるほどなので、電子レンジで加熱すると溶けだしてしまいます。そのため、電子レンジでの温めには使えません。
2⃣ お湯や洗浄力の強い洗剤で洗えない
蜜蝋は、熱いお湯でも溶けだしてしまいます。洗う際は、水かぬるま湯で洗いましょう。洗剤で洗うこともできますが、洗浄力の強い洗剤は蜜蝋を落としてしまう場合があります。
3⃣ 中身が見にくい
蜜蝋ラップは布でできているため、覆ってしまうと中身が見にくいことが難点です。中身が見にくいことで、長期間置いてしまい、腐らせてしまう場合もあります。
4⃣ 生肉・生魚・油物・柑橘類には使えない
熱湯消毒ができないため、生肉や生魚、油っぽいものを保存できません。また、酸の強い柑橘系のオレンジやレモンなどは、蜜蝋を溶かしてしまうので不向きです。
以上、蜜蠟ラップのメリットデメリットでした。
蜜蝋ラップは、持続可能な食品保存グッズです。ちょっと面倒なところもありますが、地球にやさしい生活を実現できるアイテムです。これからの地球環境を考える上では生活に取り入れてみるの良いことかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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