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カワスケのひとりごと~経営方針書の意味~
皆さんこんにちは😊
お盆休みの方も、お仕事の方もいらっしゃるかと思いますが、
皆さん「お盆」の正式名称をご存知ですか?
正式名称は「盂蘭盆会(うらんぼんえ)」と言います✨
諸説あるそうですが、サンスクリット語で「逆さ吊り」を意味する
「ウランバンナ」の音写であるとする説が有名で、祖先の霊を呼び寄せ供養する行事とされているそうです🎶
ということでそんなお盆真っ只中の今日のカワスケのひとりごとは
『経営方針書の意味』
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これまで当社の経営方針の一端は、ところどころで紹介してまいりましたが、そもそも経営方針書とは何のために用意しているものなのか。
何度も触れてきましたように、創業者の師匠である一倉定先生の教えに
「顧客第一主義」と「環境整備」と「経営計画書」の三大要素があります。
当社で用意している経営方針書も、三大要素のひとつである経営計画書と
同様のものとなります。
企業にとって最も大切なのは、サービスや商品ではなく、どのように考えて行動するかということ。
同じケアプランのもと、決められた時間や決められた報酬額でサービスを
提供するのはどこの介護事業者も同じです。
唯一違うのは、それぞれの組織がどのような考えに基づいて事業を運営しているか。
企業としての「健全な信念」がすべてに優先するもの。
理念を指針とする企業の姿勢が重要であり、それが社員の指針となり、
活力を与えているかどうか。
理念が本物であり、企業がどこまでその理念を貫き通しているか。
そして、その理念をどこまで社員が深く信じているかどうかが肝心です。
考え方は行動指針となり、積み重なった行動はやがて環境に作用します。
社風となります。
具体的にはよく見えない要素かもしれませんが、これがあるからこそ同じ
介護保険サービスのもと多くの同業他社がいる中で、差別化が図れるのだと考えています。
お客様の在宅生活の継続をサポートしていく。
スタッフの皆は世の中のためになるサービスを提供してくれていると信じています。だからこそ、提供する価値に見合った思考の在り方が会社側にないと、現場で働いてくださっているスタッフの「やりがい」を奪ってしまいます。
間違った経営はしない。
その指針となる「正しい考え方」が何よりも大切であり、その会社の考え方をまとめたものが、毎年更新して全体に示していく「経営方針書」なのです。
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今日のカワスケのひとりごとはいかがでしたか?😉
また来週の月曜日の更新をお楽しみに~✨✨
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