【人を集めるオーラの作り方】
僕は催眠術を広める過程で
ストリートパフォーマンスをしています。
これも一種の
集団催眠だと感じたからです。
これをしてしていると
理論では説明できないようなことが
起こったりする。
それはオーラの力。
オーラなんて非科学的で
目に見えなく昔は信じられなかったけど
今は信じられます。
最初に僕が感じたのは
スタチューというパフォーマンス。
銅像のような格好して
ただ立っているだけなのに
周りを大きく囲む様に
人が集まっているのを
見たことがきっかけです。
最初は
「銅像のような格好するだけで
人が集まる面白いパフォーマンスだな」
っぐらいしか思っていませんでした。
ストリートパフォーマンスをやり始めて
5年を過ぎたあたりで
スタチューを取り入れようと思いました。
実際、やってみると全く人が止まらない。
何が他のスタチューと違うんだ‼︎
そう思った。
今でもまだ出来てないが
1年ほどやってみて
少しずつ感覚がわかってきました。
他の人との違いは
オーラが出せるかどうか。
止まると言う姿勢の中に
◼︎集中
◼︎周りとの違和感
◼︎自分のテリトリー
◼︎間の取り方
を意識しないと人が止まりにくいことが
わかりました。
僕はこれがオーラの正体だと感じました。
一つ一つ分解していくと
◼︎集中
やってる最中に自分自身に集中していなければ人は止まらない。
やってみて感じる事は、マインドフルネスのように今この瞬間を感じ取る事がとても大切。
目を少しでも動かすだけ、瞬きをするだけでもお客様は止まらなくなる。
◼︎周りとの違和感
これはなんとも説明しづらいのですが、周りの空気に溶け込んでいるようで、少し異様な雰囲気をかもしださななければいけない。
やってみて感じた事は、周りの人が早く動いている時と遅く歩いている時で呼吸の仕方や意識の仕方を変えていかなければならない。
◼︎自分のテリトリー
これは意識の問題で、自分より1メートル先の空間を意識できるのか?10メートル先の空間を意識できるのか?で人が止まる範囲が変わってくる。
◼︎間の取り方
突っ立っているだけではスタチューパフォーマンスとしては不完全なのかなって感じます。お客様が目の前にきたら
・ニコッと笑う
・握手を求める動き
・写真を撮りましょうという動き
をタイミングよく行うことでお客様に楽しんで貰える。
これは催眠でいう非言語。
ここで焦って早く動いてしまうと空気感が壊れ
他のお客様がいなくなる事がある。
僕はこれがオーラ正体だと思っています。
このオーラの使い方を
日常的に落とし込むと
どういう風に使えるのか?
◼︎今この瞬間を大切にする
人の話をしっかり聞き他のことを考えないようにする。携帯などを持って話さないように意識する。
◼︎違和感を出す
他の人とはしないような会話を意識する。
相手にとって恥ずかしいような話やフェチの話など。
◼︎テリトリー
少人数で話しているのか、大人数で話しているのかで自分が意識するテリトリーを変える。
居酒屋などで話している場合でも、目の前だけの人に意識をしているのか?全体を見渡して話しているかで見える範囲や会話が変わってくる。
気を使える人は目の前の人と会話をしながらでも遠くの人の飲んでいる飲み物などを把握していて「飲み物注文しましょうか?」と全体を意識して喋っている。
◼︎間の取り方
話してる最中にうなずきが早かったりする人は人に嫌われるような間の取り方をしてるかもしれない。
会話の中で相手の話のテンポに合わせたり、うなずくタイミングなど意識することで空気感が良くなる。
自分を大きく見せたい場合=話すテンポはゆっくりが良い。
相手と仲良くなりたい場合=相手の話すスピードに合わせて話す方が良い。
相手に嫌われたい場合=相手が話しているときにうなずきを早くしたり、逆に全く反応しなかったりする方が良い。
オーラと言うものを意識して生活できるか?
それとも意識せず生活するかで
人生が変わります。
僕の催眠の学校でもこういう事を
意識して伝えていますので
興味のある方はぜひ一度遊びに来てください。
催眠の学校 ヒプノテイメント
https://hypno-heart.com/
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