こんにちは、はじめまして。 さとうほなみと申します。 北海道のとある片田舎に住んでおります。 これまで自己紹介のような記事を書いてこなかったので、何を書けばよいのだろうと緊張しています。 現在の簡単な肩書きは、 アルバイトとフリーランスライターと短大生です。 こうやって並べると、なんだか欲張りな気がしますね。すべてやりたいことであり、やりたいことに必要なことなので、三足の草鞋とでもいいましょうか…。同世代の人とはちょっとだけ違う生き方をしているかもしれません。 ここか
今年の夏は暑い。 避暑地とされている北の大地でもきちんと暑い。 7月のど真ん中、夏生まれの自分は、誕生日が来る頃からバテ始める。食欲はないし寝苦しいし。唯一よく食べられたのが桃モッツァレラだった。 北の夏は短い。 お盆を過ぎて数回の雨を経た空気は、急ぐようにぐっと涼しくなる。秋雨が待ち遠しい。 暑いし体調も崩すけど、夏らしさは好きだ。 例えば、ファッション。ノースリーブとかショートパンツを着てラフに出かけられるのは気持ちがいい。 例えば、海。海水浴はしないけど、海辺に座っ
はじめまして。 このページにたどり着いてくださり、誠にありがとうございます。 honamiと申します。 「自分の眼鏡から見える世界を鮮明に発信する」ことを目的に執筆活動をしているフリーライターです。 このページでは、わたしの略歴や執筆実績をまとめています。 少しの間、お付き合いくださいませ。 プロフィール ・1995年生まれ、北海道在住 ・高校を1年で中退し舞台や音楽の専門学校に転入 →ライブ活動、作詞、舞台出演を経験 ・2013年からアパレル販売員として勤務 ・20
LINEでの知人からのメッセージは、一日に一回くれば多いほう。LINEニュースとかショップの公式アカウントからの通知がほとんどの毎日である。でも、それくらいがちょうどいい。 以前の職場では、グループトークへの参加が強制されていた。理由は、日報や連絡事項を共有するため。まぁ、手軽で便利だもんなー。と理解はしつつ、内心では、危機管理甘くない?お客様の情報をLINEで共有するってどうなん?とか思っていた。 なにより、仕事でLINEを使うことへ一番の抵抗はそれが「プライベートアカ
幼馴染と会ってきた。 年明け以来だから、約2ヶ月ぶりだろうか。 大人になってからも年に何度も、わざわざ会うなんて、本当に貴重な存在だと思う。 彼女とは物心がつく以前からの友達で、所謂幼馴染というやつだ。幼い頃は喧嘩ばかりしながら、それでも一番に仲が良かったし、姉妹のように育ってきた。 お互いに歳を重ね、今はもう喧嘩なんてしないけれど、仲の良さには拍車がかかっている気がする。年々、彼女の考えに共感して尊敬するようになったし、お喋りが尽きない。 本当に小さい頃から一緒にいた
「クマのおしっこパセリ添え」 これ、心の中で5回唱えてみてほしい。10回なんて言わないから、5回だけ。あっという間に口に馴染むはず。 忘れてはいけない大切な言葉である。 なんとなくテレビをザッピングしていたら、家事ヤロウという番組に平野レミ(敬称略)が出ていた。自宅でロケをしていて、その様子があまりに楽しそうだったのでリモコンを置いて番組を観ることに。 普段から、料理家さんや料理番組が好きでよく観るけど、平野レミさんといえばブロッコリーがぶっ刺さったやつとか「突飛な発
新年明けましておめでとうございます。 少々頭がトリップしていて、気がつけば2023年の世界に突入していました。 時が経つのは早いもので、もう2月もなかば。 昨年は大雪で大変な思いをしたけれど、今年は快晴が多くて、ぽかぽかな冬です。 2022の後半から、ずっとモヤモヤしてうだうだして憂鬱な日々が続いていました。 よくわからないモヤモヤと焦燥感からくる不安を言い訳にして、つまらない日々を過ごしていました。 好きな本は読んでいたし、映画も観ていたけれど、好きだったはずの言葉を紡
こんばんは。 今、何をしていますか? クリスマスが終わり、ようやく一息ついている頃でしょうか。暖炉の前のロッキングチェアでうたた寝などしていませんか?風邪を引いたらたいへんなので、ブランケットは必須でお願いします。 今年も激務だったことでしょう。いくら少子化といっても、サンタさんを待っている子どもたちは、いつの時代も変わらず存在するのです。 サンタさんのお仕事は、クリスマス当日よりも事前の準備がもっと忙しいのでは。と勝手に思っています。リクエストを叶えるため、プレゼント
先日、素敵なご縁があり事業家仲間の紹介でとある講座を受けた。 カラーコミュニケーションという言葉を聞いたことがあるだろうか。 わたし自身、紹介してもらって初めて知ったのだが、これが実に奥深い。 カラーコミュニケーション講座は北海道が発祥なのだそう! なんと、地元から生まれたものだった。 単純なわたしは一気に親近感を感じ、出会うべくして出会ったのだ。とうれしくなってしまった。 まあ、わたしの運命的な話は置いておいて。 一体カラーコミュニケーションとはどのようなものなのかを
夏ってどんなイメージですか。 どんなものを想像しますか。 わたしにとっての夏をひとことで表すと 儚い、かもしれません。 これから、ある年の8月の話をしたいと思います。 8月15日、日本人にとって忘れてはならない日。 ラジオから流れる玉音放送を聴いた時、当時を生きていた人たちはどんな気持ちだったのでしょうか。 戦争が終わったことへの安堵か、 日本が負けたことへの失望か。 そしてきっと誰しもが、戦地へ赴いた家族や恋人や知人の無事を祈ったことでしょう。しかし、無情にも生き
オードリー若林さんの「社会人大学人見知り学部卒業見込」というエッセイを買った。 この本が気になり出してから裕に半年は経っていた。 なぜ今まで購入に至らなかったかというと、どこかのサイトで見たレビューに原因がある。 「内容に共感できる部分が少なく、文章も読みにくかった」 この一文が目に入って、とりあえずネットで注文するのは諦めた。 たしかにエッセイは書き手の性格や考え方が顕著に出るわけで、合わないものはとことん合わない。手に取ったものの、なかなか読みきれないなんてこともある
ポッドキャストやラジオなどの顔が見えないコンテンツにおいて、声はなにより重要なツールであるでしょう。 声とは、声であって声ではない。 語り口やトーン、言葉遣いや速度など、決して一括りにはできないさまざまな要素から声は成っているのです。 *** はじめて触れたポッドキャストは、北欧暮らしの道具店さんの「チャポンと行こう!」という番組だった気がします。 店長の佐藤さんと、相方のよしべさんによる軽快でゆるりとしたトークがいつも楽しい。 ただ、笑い合ってトークするだけではな
小学生の頃、日曜日が嫌いだった。 一週間のうち、学校もミニバスの練習も休みの唯一の休日。本当なら楽しみで楽しみで仕方がないはず。それなのに、わたしはどうしても日曜日がいやだったのだ。 うちは昔から一日中テレビがついている家庭で、土日は父が休みだからリビングではずっと何かしらの番組が流れていた。 土日は大人が休みの日だからか、子供が観て楽しい番組はほとんどない。 おジャ魔女以降、アニメや戦隊モノも興味がなかったから、小学生の自分が観たい番組はひとつもなかった。 日曜日の
何か月かに一度 大好きなお方に手紙を書きます。 海を跨いで違う県に住んでおられるので 切手を貼り、ポストへ投函します。 いまの定型郵便いわゆる封筒で送ることができる手紙などは、84円の切手が必要です。 意外と知らない人が多い気がする。 なるべく自然体に。でもいつもより少し丁寧に。 ペンを持って、取り留めもなく書き綴った文章は84円とさまざまな人の手を経て大事な人に届くわけです。 便利な世の中、インターネットによってたったの何秒かでメッセージを送ることもできる。 もちろん
身の回りのことが上手くまわらない時期ってありますよね。 今日、上司から衝撃的な言葉を告げられました。 「閑散期だから1か月ほど出勤しなくていいよ」事実上のクビか?と思ったけど、働いているスタッフへ一斉の連絡。いやいや、たしかに普通の会社ではないけれど、急にそれはないだろうと。繁忙期には身を粉にして、食事を摂る暇もなく働いたというのに。前々からわかっていたけど、会社から大事にされていないことをあらためて実感しました。 意図せず?副業を本業としなければならない状態です。 ここ
インタビュー記事を読むことは、わたしの趣味のひとつだ。 本当は、エッセイやブログだったりご本人がご本人の言葉で話している媒体が好きだけれど、そういったもので発信されていない方の頭の中は、インタビュー記事を読んで知ったりする。 最近読んだ中で心にぐっときたインタビューは、俳優の坂口健太郎さんのこちらの記事。 坂口さんの人となりが気になって、過去のインタビュー記事や動画を見ているうちに、彼の口からあるワードがよく出てくることに気が付いた。 それは「自己愛」という言葉。