甘いいたずら
秘かに好意を寄せる彼
授業中静かに寝ていた
彼の前の席は柔道部のキャプテンで
先生から死角になっている
ここぞとばかりに周りの生徒が
彼に可愛いいたずらを始めた
先生の目を盗んでは
ペンで落書きをしていく
彼に気づかれないように
最後は私
手と腕はいっぱいだったから
彼のほっぺに赤ペンで書くハート
この想いよ届け。
〇と△シリーズ
好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る
今日は
赤ペン × ほっぺ
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