![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133475586/rectangle_large_type_2_e2e9509b695fa7ed9fc01d633e8e2e1d.png?width=800)
何もない日に、花を贈る
日々の風景に咲く花を見て
愛は特別な日に限らずに溢れる
お父さんがお母さんに贈る花は
日常の中での幸せを讃える
幼い男の子も同じように
道端に咲くタンポポを手に取り
好きな先生に贈る
特別な日じゃないけれど
その小さな行為が
愛という花を咲かせる
花瓶に飾られた綿毛が
そよ風に乗って舞うタンポポは
日常の中にこそ
真実の美しさがあると教えてくれる
あとがき
特別な日じゃなくても愛を伝えられる子って
エモいなと感じました
儚く/美しく/繊細で/生きる/葛藤/幻想的で/勇敢な 詩や物語を作る糧となります