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甘い優しさの中で

「今日は何食べたい?」彼が尋ねると、カフェの中に静かな光が差し込み、私たちの間に微笑みが漂った。
メニューを手に取り、私はゆっくりと選ぶ。

たくさんの選択肢の中で、私の頭は幸せに包まれている。
しかし、決められない私に彼は優しく声をかけてくれた。
「いっぱい悩んでて、俺がその間に二人で食べるデザートを悩んでるから」と。

彼の言葉に、私は微笑みながら頷く。
彼はいつも選べない私の悩みをまるっと理解してくれる。
悩む時間も、私のペースに合わせてくれてその時間さえも楽しんでくれる。すでに私の心は、彼に捧げられていた。

〇と△シリーズ

好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る
今日は
優柔不断 × 彼女

メニューありすぎて選べないタイプです
謎のプレッシャー
そんな時に俺も悩んでるからって感じできたら
きっとたぶん めっちゃすき
ってね。

儚く/美しく/繊細で/生きる/葛藤/幻想的で/勇敢な 詩や物語を作る糧となります