【友人から相談】ずっと恋人がいない、デートをしていない。どうすればいい?笑
「恋人をつくらないと…と思っているし、デートもしなきゃと思っているけれど、現実は何もできていないんだよね…笑」
アラサーの友人から、よく聞きます。
願望はあるはずなのに、何もできていないときは
『先延ばし癖』が発動していると、気づいて!と話します。
先延ばしをしていると、どうなるのか、経験がある方も多いのではないでしょうか。
「締め切りギリギリ!やばい!」「年末なのに、大掃除できてないから、年末年始は掃除だな…」など、必ずツケは自分に回ってくるものです。
年齢を重ねれば重ねるほど、基本的に恋愛はしづらくなっていくし、世間からは「なぜあの人は1人なのかな」と、好奇の目で見られることもあります。
また「モテるから大丈夫だよ!」などと、根拠も理論もなく、励ましてくれる友人もいることでしょう。
しかし
私は友人を、根拠もなく励ましたりしません。
思っていることを、淡々と理論づけて、現状を伝えたり「こんな考え方もあるよ」と話すようにしています。あくまで、私の考えとして。
(普段、アツイことは口にしませんが、相談されたときだけ、本気で話します笑)
結論からいうと、
・恋人がほしいなら、他人に興味を持つ。
・デートをしたいなら、まずはご飯に誘う。
シンプルなことですが、何事も、
自分で考えて、行動するかどうかという話です。
待っていても王子様は迎えに来ないし、かわいい子が積極的に口説きにくることはありません。
(もしも、そんなことがあったら、詐欺だと思った方がいい笑)
さて、では
どうやったら、自分が行動に移せるのか…?
一緒に考えてみましょうか。
■ ずっと恋人がいない場合
自分は、人を好きになりやすいのか、なりにくいのかを、まず把握する必要があります。
人を好きになりやすいのに、恋人がいない場合は、今は仕事に集中したいだとか、出会う場所に行っていない、タイプの人に出会っていないなど、理由が明確なので、出会う場所にいけば、サクッと簡単に解決するはずです。
逆に、
人を好きになりにくい場合、基本的に他人に興味がない人が多いのではないでしょうか。
人から見て、自分はどう見えているだろう?を気にしがちな人は
人を好きになりにくいと思います。
理由は「ある意味、自己愛が強い」からです。
自分はどう見えるだろうばかり気にしている人は、自分ばかり見ている人ということ。
自分のことで精一杯=他人に興味を持ちにくいに繋がっていきます。
自分の考え方の癖で、人を好きになりやすいのか、なりにくいのかが決まるということですね。
さて
他人に興味がないけれど、恋人がほしい場合、どうしたらいいのか。
『他人に興味を持つ練習』をしてみてください。
たとえば
「この人は、どんな趣味があるのかな」
「この人は、なぜこの仕事をしているのかな」
「この人は、なぜ上京・移住してきたのかな」
疑問に思うことを探して、素直に聞いてみる練習です。
このような話をしても、自分には何もプラスにならないじゃん?と思う方もいらっしゃるかもしれません。この時点で「視点が常に自分」ということに気づくはずです。
他人を知ることで、自分の生き方の気づきになることもあるし、アイディアや、やる気をもらえることもあります。
このnoteを読んでくださっている時点で、私(すず)の考え方を知る機会になっているので、一歩前進!
身近な人に、まずは興味をもってみませんか?
他人を好きになれ!という話ではなく「他人の考えや、生き方を聞いてみよう!」という、シンプルなかんじです。
普段から、質問して聞いているうちに、自然と他人に興味を持てるようになっていくはずです。
何事も、続けることが大事。ちょっとだけ、他人に興味を示してみよう!
■ ずっとデートをしていない場合
ずっとデートをしていないと「恋人への理想」が "ウナギのぼり" になっていきます。
理由は、シンプル。
理想のデート、理想の恋人、理想のカップル、理想の夫婦を、周りから聞いたり、SNSを通して見ていると、ただ理想だけが膨らんでいくもの。
妄想は、ほどほどに!ということですね。
理想の人とデートを目標にする場合、ハッキリ言って『練習』が必要です。
オリンピックに出たい人が、その競技を始めて、すぐに出られるはず、ありませんよね。
こつこつ練習を重ねて、大きな目標に繋がっていくものです。
恋愛だって、同じ。
理想の人とのデートは、もはやオリンピック。
理想の人=いい女、いい男=それなりに、恋愛経験値があります。
失敗や成功という『心の練習』を繰り返してきたからこそ、今があるのです。
一気にそんな相手を目の前にしても、上手く話せなかったり、どう接したらいいか、分からないのではないでしょうか。
まずは、話せそうな人と、食事に行ってみることから始めませんか。
ランチ、カフェでも、なんでもかまいません。
同じ趣味がある仲間と、イベントに出向くでもいいと思います。
相手に興味あるなしに関係なく、
2人で気楽に会話ができるようになり、2人で会うことに抵抗がなくなり、異性の接し方を把握していくことで、自分が勝手に成長していくもの。
まずは、話せそうな人と、2人で会ってみることから始める。
もしかしたら、友達になるかもしれないし、相談相手として信頼できる人になるかもしれない。
2人で会うからといって、すべてがデートではありません。
自分で「デートだ」と思えばデートだろうし、「ただ、ご飯食べただけ」と思えば、それまで。
2人で会うことに、まずは抵抗をなくし、楽しく話せるようになったら、理想の相手とのデートに繋がっていくものです。
急に、オリンピック(理想のデート)に行こうとしないことです。
まずは、2人で会って、話すことの練習から。
■ 個人的に
興味の範囲は狭いほうですし、友達は狭く深くのタイプ。
ですが、気になる人には、なるべく近づこうとはします。(コミュ力は高くはないほうですが…知りたい!という好奇心で)
noteで「この人と仲良くなれたらいいな」と思う人には、コメントを残したり、noteを読んでスキを押したり、この人は友達だろうな!と勝手に思う人もいたりします。(勝手に思ってるよ笑)
まぁ、シンプルに、相手に興味を持つだけで、自分の世界が変わったりするものです。
それって、面白くないですか。
相手と関わることによって、自分にプラスかマイナスかなんて、考え方しだい。
「全然ちがう考え方だな」と思えたなら、自分の軸を確認できたり、新しいアイディアをもらえて、プラス!
「思ってたかんじの人ではなかった」と思ったら、意外性があることを発見できたことや、自分の思い込みのちっぽけさに気付けて、プラス!
そんな風に考えて生きている、アラサーの私です。
おもしれぇ奴だなと思ったら、フォローお待ちしています。
たまにしか更新していませんが、かれこれ2年くらい定期的に更新中。
人生も、友情も、恋愛も、婚活も、結婚も、すべては考え方しだい。
最後の婚活のはじめかた アラサーすず*
「だれかに役立ちますように」と時間をかけて書いています。 あなたのサポートは、めぐりめぐって誰かのために...♪ ぐるぐる、まわる。