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アラサーが、自分のココロために、やるべきこと【話にならない人への、対処法】

「月曜が来るのが、憂鬱」「金曜の仕事のやりとりで落ち込み、土曜まで引きずる」など、経験がある方も多いのではないでしょうか。

今回は、切っても切れない、人間関係のお話です。(1人で布団にこもりたい日もあるさ!)

20代前半のころは、無理して自分の心に蓋をしたり、相手とバチバチに戦うことが、できたかもしれません。
しかし、アラサー・30代以降になると、人生経験が増えたせいか、昔より感受性が豊かになり、傷つくことも、他人への共感もしやすくなります。

小さな出来事で落ち込みやすくなったり、他人の心無い一言に、打ちひしがれたりするものです。些細なことをきっかけに、やる気がなくなることも、あるでしょう。

そんなとき、学生の頃なら友人に相談できたものです。しかし、友人は、結婚したり、子供ができたりと、ライフスタイルが変われば、悩みも相談しにくくなります。

話しても分かってもらえないだろうな…と思うと、友人に相談しない選択を、する人も多いのではないでしょうか。

そんな"孤独な戦士"の私たちは、対人ストレスによる心のケガを、セルフケアする方法を、1つでも多く覚えておきたいもの。

実際に、経験した心のケガから、私がどうやって立ち直ったのかを、ご紹介します。
他人(私)の方法を、1つでも知っておくと、いつか役に立つかもしれません。よかったらご覧ください。

つらくて、つらくて、泣きたいけど泣けない、しんどくて、お腹痛くて、やる気がなくなるときだって、あるんだー!byすず



「話にならない人」への対処法

(言い方が良くないのは、重々承知です。ご了承ください。)

同僚、恋人、友人など、考え方や価値観が違う人が、周りには溢れています。分かってはいるものの、心無い言葉に傷ついたり、話し合えない人にヤキモキしたりと、考え方の違いから、苦しい思いをすることがあります。

私個人の話で恐縮ですが、仕事は案件ごとに、クライアント・チーム編成が変わります。その中で、あまり得意でない人に出会うことも多いものです。
(仕事の人間関係って、厄介ですよね)

チームで仕事をするときに、厄介な人といえば「私の考えが正しい」と、他人の意見を、聞き入れない人です。

意見交換のコミュニケーションをとることで、新たな発見ができたり、情報が精査されたりするものです。しかし「私の考えが正しい」人がいると、こちらが発言するたびに、こんなことを言われます。
・それは、違う
・そうじゃない、その考えがわからない
・なんでそういう考えになるの?

このような否定的な言葉を言われたときに、反発して意見したとしても、相手は「でも、私はこう考えるから」の一点張り。

こちらが勇気を出して言った意見は「いや、ちがうから」と、床に叩き落されてしまう。
そんな状況で、やる気が出る人なんて、いないと思います。

「話しても無駄か…」「まったく聞き入れてもらえない」と、
こちらが我慢を強いられて、発言する気も失せ、モチベーションが下がることでしょう。
(パリンと、ハートが割れたときって、そんなかんじ)

それでも、仕事も、人間関係も、まったなし。
この気持ちを、どうにかしたい...!

そんなとき、私はどうしてみたのか、実際に行ってみた、対処法をお話します。

■ 対処法その1

【 1歩、引いてみる 】

本人が言いたいように言わせておくという、放置にちかい対処方法です。
こちらが反応すると「いや、ちがう」と反発してくるので、反応するのを極力やめます。
最低限の反応で、乗り切るのです。「わかりました」「そうなんですね」「なるほど」など

自分の意見が絶対の人には、何を言っても跳ね返されてしまうもの。
跳ね返されるたびに、こちらだけ疲れていくのは、こちらの心がかわいそう!まじで。

そんなときは、ボールを、投げるのをやめてみます。
(リアルな方法は、聞き流して、やわらかな相槌にとどめる。LINEやメールを、すぐに返さず、一旦寝かせるなど)

1歩ひいて、見てみるのです。

自分の対応に、相手のプライドが傷つく部分があって「なにくそ!」と相手が自己防衛から、強い言葉を投げてくる場合があります。(プライドが高くて、自分に自信がない人が当てはまります)

相手に思いやりがなく、一方的に、失礼な物言いをされる場合もあるでしょう。(共感力がゼロの人は、悪気なく辛辣な言葉を言う傾向)

そんなとき、相手に合わせたり、ご機嫌を取ろうとすると、こちらはすごく疲弊しますよね。

こちらは、逃げたっていいのです。

ドッチボールで、キャッチせず、逃げ続ける人って、学生のときいましたよね。
自分やその場を守るため、なるべく強いボールに直で当たらないように、逃げたっていい。

「スルーしたら、相手に悪いかな」と思ってしまうときは
「相手の言葉で、自分が辛い思いをしているのに。相手のことまで、気にかけなくていいんだよ」と、

自分の心に、寄り添ってあげたいものです。


■ 対処法その2

【 距離をとる 】

「話にならない人」に共通していることといえば
相手を、自分のイメージで決めつける傾向が強いことです。

・あなたは、こういう人だから、これは出来ないよね。
・私は、分かってるから

そう言われたとき、こちら側は「私の何を分かっているのだろう…」と、ちょっと不快な気分になるものです。

誰しも、相手を勝手にイメージしてしまうことはあるでしょう。
しかし、相手を決めつけるような言葉は、なるべく言わないようにしたいものです。(自分でも気をつけようと、反面教師に)

さて、話がかみ合わず聞き入れてもらえず、勝手なイメージで決めつけてくる人と、あなたは仲良くしていたいですか?

私の心は、NOです。

これで、心の距離も、物理的な距離も、取る必要があることが明確になりました。
どんなにお世話になってきた人でも、自分の心が疲れてしまっているのであれば、それは距離を置いたほうがベスト。

今後は、
プライベートの話を、なるべくしないようにし、最低限の会話にとどめる。
一緒にいる時間を減らすか、思い切って連絡を絶つ、自分のために転職するなど。

距離を置いた(誘いを断った)ら、相手に悪いかな?と考えてしまったときは

自分の心がどう思っているかを確認し、自分の心に正直に行動しましょう。

話していて辛い、関わりたくない!のであれば、
できるだけ関わらないようにすると、少しづつ自分の心が軽くなるはずです。

苦手な人と距離をとることは、
自分の心を守れる手段。

攻撃的な相手を、思いやるよりも、言葉の攻撃を受けた自分に、寄り添ってあげてください。


■ 対処法その3

【関係ない人に、相談する】

今の辛い状況を相談することで、自分の本当の気持ちが、見えてくることがあります。

どんな状況でも、相手を変えることは、できないのです。

しかし、自分の気持ちを確認して、自分の考え方や行動を変えることはできます。自分は、自分の意思で、いつだって前向きに成長できるのです。

私は、自分の現状を確認するためにも、信頼していて、現状を知らない人に、相談してみました。

昔からの親友でもいいですし、昔一緒に仕事をしていた人でもいいです、信頼できる人に、LINEをしてみましょう。

あなたが信頼している人は、あなたを心から大事に思って、話を聞いてくれるはずです。

もし相談する人が見つからないときは、私のマガジン「前向きになれそうな話」を読んでみてください。よろしければ。気がむいた時に。

感覚的に似ていそうな方の、心に寄り添えたら、私のしんどい経験も、浄化されていくだろう!と思い、考え方や経験を発信しています。


読んでくださった方が、

少しでも前向きになれますように。



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ちなみに、筆者は強めのHSP。人間関係で生きづらいけど、なんてことない日常から、小さな幸せは多く感じとれる。

なるべく前向きに、幸せを感じて生きよう。


最後の婚活のはじめかた アラサーすず*

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