結婚で「コレだけは、ゆずれない!お金の条件」を考えてみた話。
『婚約破棄の経験』がある私が考える、結婚相手への"ゆずれない条件"
『結婚相手に理想がない』友人が考える、結婚相手への"ゆずれない条件"
条件は、人それぞれですが
今回は誰にでも当てはまる"ゆずれない条件"についてのお話です。
ズバリ『お金』について。
人生を、共に過ごす人を決める『結婚』
アラサーになると、勢いで決められなくなる結婚。
好きで結婚するのは大前提ですが、
好きだけで結婚するのは、超キケンなことを、
アラサーの皆さまはご存知のはずです。
一生つきまとう、お金への不安。
結婚相手しだいで、人生は全く別物になります。
結婚相手を選ぶことは、自分の人生を選ぶこと。
好きだけでは先に進めない、アラサーの結婚。
いま一度、お金に関して"ゆずれない条件"を
一緒に、掘り下げて考えてみませんか?
■お金で、ゆずれない条件って?
アラサーの友人に、結婚相手に譲れない条件は?を聞くと、こんな回答が返ってきました。
『借金をしていない人だな』
確かに、パートナーが借金を隠して結婚し、お金で苦労するのは嫌ですよね。みんな、借金をしていない人がいいに決まっていることでしょう。
しかし、デートの段階で「ぼくは、借金がありまーす!」なんて言う人は、ほぼいないのではないでしょうか。
そうなると、借金をしていない人を、除外条件にすることは難しいのです。
借金しているか、していないかなんて、見た目ではわからないものですよね。
さて、
借金といっても、プラスな理由の借金を抱えている人もいます。
例えば、
・やりたい仕事のために、大学に入り直して、奨学金を返済している場合があるかもしれません。(友人の旦那さまは、学生に戻り、再就職した方がいます)
・会社を設立するために、借金をして、返済をしている可能性もゼロではありません。(実際に、夫は付き合っているとき、会社設立時の返済をしていました)
身近でこのような例がありますし、アラサーにもなると、人生を再構築する人も増えるため、お金の使い方は人によるのではないでしょうか。
じゃあ、何を「ゆずれない条件」にした方がいいのか?
ずばり
【金銭感覚が、理解できるかどうか】です。
金銭感覚って「この人は、どこにお金を使うことで、幸せを感じているのか」を明確にできます。
幸せのポイントがズレている(金銭感覚の違う)人を選ぶと、2人で幸せの共有ができません。
金銭感覚のズレ=幸せポイントのズレ
最初はガマンできても、一緒にいる時間が長くなればなるほど、知らぬまにストレスを感じものなのです。(婚約ハキ経験のある、経験者は語る)
結婚する前に、好きな人の金銭感覚を確認しておきましょう。
■金銭感覚って、どこで判断する?
判断するポイントは、デートやお付き合いをして行く中で、自然と見えるものです。(少し気にして、相手を観察してみましょう)
3人の例を出すので、どの価値観が好みか、一緒に考えてみてください。
さぁ、あなたは、どの人が好みでしょう。
(回答は、心の中にとどめておいて、大丈夫です)
生活の話を聞くだけで、ある程度の金銭感覚が、見えてくるのではないでしょうか。
3人の例で、私が挙げたのは【衣・食・住】についてです。
デートで、衣食住を聞けば、金銭感覚が合うのか、判断しやすいということですね。
■婚約ハキの先に、見つけた真実。
私ごとですが、婚約破棄の要因となった1つが「金銭感覚の違い」でした。
例にあげた3人の中で、元彼はAさんタイプ。
しかし、私の金銭感覚は、Bさんタイプがしっくりくるのです。
元彼Aさんとは、2年半お付き合いをしても、金銭感覚の溝を、埋めることはできませんでした。
ちなみに、夫はBさんタイプ。(会社設立の借金返済後、結婚しました)
普段の買い物や食事で、なんのストレスもなく毎日過ごせるし、むしろ「この値段で、この満足度は最高!」など、コスパの良さを共有して、日常に幸せを感じることも多いです。
たかが金、されど金。
金銭感覚は、その人の生活そのもの。
金銭感覚が合う人=生活が合う人
いっしょに生きるなら、合う人がいいですよね。
さあ、結婚相手の譲れない条件を考えてみて
デート相手の、衣食住について、観察してみてはいかがでしょうか。
好きだけでは突っ走れない、アラサーや30代向けに、記事を書いています。
(それでも、好きって気持ちは大前提です笑)
最後の婚活のはじめかた アラサーすず*
「だれかに役立ちますように」と時間をかけて書いています。 あなたのサポートは、めぐりめぐって誰かのために...♪ ぐるぐる、まわる。