通作型半農生活&たんぽぽ農法。ミャオミャオ時代に野菜栽培レッスンプロからの提言

環境計量士が農家に弟子入り、農業委員会も農家と認め…。東京近郊田舎暮らしの農園を運営、…

通作型半農生活&たんぽぽ農法。ミャオミャオ時代に野菜栽培レッスンプロからの提言

環境計量士が農家に弟子入り、農業委員会も農家と認め…。東京近郊田舎暮らしの農園を運営、「半農半Xの農家」になれる講座を開設。たんぽぽ農法日記、半農オンライン交流会、算数で躓いた子のためのポーカーチップ算数、思想・宗教・法律の話題もhttp//saienclub.com

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小寒・大寒期の温暖化・・・2024年1月の気象データ分析結果

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    • 「暖かく寒く乾いた12月」が野菜の生育にもたらしたもの…2023年12月気象データ解析結果

      最高気温は過去44年間第1位だが最低気温も第15位。 さいたま市2023年12月の最高気温積算値は415℃で1980年来、過去44年間で第1位でした。 一方、最低気温積算値は16.2℃で、寒い方から数えて第15位でした。 2023年12月は「暖かくて寒い12月」だった言う事でしょうか?

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      • 「楽な雑草の管理方法」を目指して…過去3年間の「草取りの方法」と「雑草の生え方」の関係を考察してみると

        夏になると、畑に生えてくる雑草。取っても取っても生えてくる、嫌になってしまいますね。 ただ、草が生えてきた、だから取る、でも、また生えてきた、また取る、また生えて… と言うように、「雑草が生えてきた」現象をただ追いかけるように草取りするのでなく、自分がやった草取り(あるいは草を取らない)の行為と草の生え方の関係を考えてみる事は「楽な草取り」、「草取りの手間を減らす」管理方法を考えてみる上でとても大切なことなのです。 今回は、過去3年間の僕自身の「草取り」の方法と「草の生え

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        • カバープランツと雑草の種類~雑草生態学的な考察

          夏になると生い茂る雑草。畑の草取りは大変ですね。 この草取りの手間を省くために、いろいろな試行がなされていると思います。 「カバープランツ」もその一つ。野菜の生育を邪魔しないような植物を生やして雑草が生い茂る余地をなくそうと言う考え方です。 僕自身も、「ハーブ草生農法」と言って、野菜の畝間にハーブを植えてみたらどうだろう?と発想でやってみた事があります。 その他、カタバミとかスベリヒユだとかシソだとか、いろいろな植物を生やしてみた経験があります。 今回は、それぞれの方法の特徴

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        • 農業×気象データ てんとうむしプロジェクト
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        • 熱闘!見沼菜園クラブ&旬のお野菜情報
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        • 原典を読みながら環境・農業問題について考えてみる
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        • 菜園起業の稼ぎ方
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        • 野菜栽培レッスンプロの半農半X日記
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        • 環境系の法律はどういう論理で作られているか
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          特定の期間のデータを気象庁データベースからダウンロードする

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          前回の課題&解説「自分の畑付近の地域の「平年値」をみる」では、気象庁のデータベースである地点の平年値を閲覧する方法を学びました。 しかし、この方法では、データを「見る」事は出来ても、ダウンロードする事が出来ません。 ダウンロード出来ないと、自分のスプレッドシートに取り込んで、いろいろなデータ処理を行う事ができません。(目で見たものを全部、手作業で入力すれば出来ますが、手間がかかりすぎます。) 今回は、ダウンロードする方法を学びたいと思います。

          特定の期間のデータを気象庁データベースからダウンロードする

          自分の畑付近の地域の「平年値」をみる

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          よく平年値とくらべて、今年は気温が高いとか低いとかと言う言い方がされることがあります。 「平年値」は、過去の一定期間の気象データの平均的な値です。 天気予報などで使われる場合には、「30年分の平均値」です。なお、10年ごとに更新されます。 現在、気象庁が発表している「平年値」は、「1991年~2020年」までの30年間の平均値です。 平年値と今年の観測データを比較すると、今年の天候の特徴を理解することが出来るようになります。 いつもの年より、暖かいから春野菜を早めにまこう

          気象庁データベースからデータをダウンロードする

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          前回、観測値を入力する欄を作ったスプレッドシートに、実際の観測値を入力してみましょう。 スプレッドシートに「観測値」を記入するため「列」を挿入する 観測値を入力すると、予報値と観測値を比較して考察が出来るようになります。 また、畑の野菜の様子と観測値を比較して考察することができると、次から予報値をもとに農作業の計画を立てることにも役立ちます。 観測値を入力するためには、気象庁データベースにアクセスします。 気象庁データベースの使い方を学べば、農作業や野菜の生育・栽培管

          スプレッドシートに「観測値」を記入するため「列」を挿入する

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          前回までスプレッドシートに2週間予報値を入力し、グラフを作ることを学んできました。 今回から何回かに分けて、予報値とは別なデータの系列、例えば、観測値を記入する方法を学びます。 観測値や平年値を入力できるようになると、予報値と観測値、観測値と平年値がどう違うか、考察できるようになります。 こうして複数の系列のデータを比較できるようになるといろいろなことが分かるようになってきます。

          スプレッドシートに「観測値」を記入するため「列」を挿入する

          2週間予報の値をグラフ化しよう

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          前回の課題「2週間予報値をスプレッドシートに入力しよう」で作ったスプレッドシートのデータをもとにグラフを作ってみましょう。 グラフ化すると、予報値や観測値の変化を視覚的に追いやすくなります。 データ活用のための有力な道具がグラフ化です。

          グーグルスプレッドシートに2週間予報を入力する

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          前回の「最寄りの地域の2週間予報をみてみよう」を読んで、無事に自分の畑がある地域の2週間予報をご覧になれたでしょうか? 次は、この2週間予報を活用するため、スプレッドシート(表計算アプリ)に入力してみましょう。 スプレッドシートを使うとグラフを作ったり、データを分析することが可能になります。 簡単な使い方から始めて徐々に高度な使い方を学んでいきましょう。 実は、グーグルドライブの中に、無料で使えるスプレッドシートアプリがあります。(グーグルドライブ自体も容量制限付きな

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          これからは「ミャオミャオ時代」

          転換後の時代をどう呼ぶか? 今は時代の転換点のようです。新しい資本主義だとか、ポスト資本主義だとか、人によって言い方は違いますが、何か「今まで」の社会のあり方が変わり、「これから」のあり方が産まれてくる… おそらく、そうなのでしょう。 ただ、それを「新しい」とか「ポスト」とかと言うのは、「今まででないもの」と言っているだけの事です。 「これからの時代」の特徴を捉えて、「平安時代」とか「鎌倉時代」みたいに呼んでいるわけではありません。 そこで、これからの時代、「転換後」の時

          「村の寄り合い」と「公共の福祉」を守る憲法規定・・・農業委員会制度とはなにか?

          前回の記事・・・「農業をしたいと相談に行くと農業委員会の窓口ですれ違いになる理由」でも述べた通り、 農地の貸し借りや売買には、農業委員会の承認が必要です。 この仕組みが役所の仕組みに「慣れて」いない都会人側からすると「閉鎖的」に見えるわけです。 しかし、ある程度、現在のあり方はやむをえない面があるのです。 財産権の範囲は「公共の福祉に適合するように」法律で定めることになっている まず、農地の貸し借りや売買を農業委員会が承認すると言う仕組みの根拠は、憲法第29条に求められ

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          農業をしたいと相談に行くと農業委員会の窓口ですれ違いになる理由・・・通作型半農生活のススメ(その6)

          これまで「通作型半農生活」、つまり、田舎に移住するのではなく、通勤や通学のように都会のおウチから農地・農村に通って耕作をする可能性について、5回にわたり述べてきました。 可能性や魅力があることは分かったけれど、どうやって始めるか? その点について、これから述べていきたいと思います。 その前に役所に相談に行くとすれ違いになってしまう理由について述べておこうと思います。 農業をしたいと役所で言うと、たいてい、農業委員会を案内されます。 それで農業委員会の窓口に行くと、「

          農業をしたいと相談に行くと農業委員会の窓口ですれ違いになる理由・・・通作型半農生活のススメ(その6)

          通作も新規就農として認められる~通作型半農生活のススメ(その5)

          通作・・・通勤や通学のように都会のおウチから農地に通って耕作するのも、「新規就農」として認められます。 農地の貸し借りや売買は、農業委員会の承認が必要です。農業委員会に認めてもらうには、個人の場合、農家になることが求められます。 つまり、借りるにしても買うにしても、最初に農地を手に入れる時には、同時に「農家」になる=「新規就農」が農業委員会に認められる必要があるわけです。 以前には、農地のある市町村と同一の場所に住民票があることを必須とした例も多かったようです。 僕の

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          「じターン」型の通作半農生活(通作型半農生活のススメ・その4)

          菜園起業入門セミナーを受講する人で割と多いのが「じターン型」の通作半農生活を考えている人達です。 いったん、都会に出てきた後、故郷に戻っていくのがUターン。生まれ故郷ではないけれども、とにかく、農村部で生活をするようになるのがJターン、都会出身者が農村部で暮らし始めるのがIターン。 Uターン、Jターン、Iターンは、元々の出身と田舎暮らしする先の違いはありますが、「完全移住型」であることに変わりありません。 これに対して「じターン」は、ひらがなの「じ」のように、あるところ

          「じターン」型の通作半農生活(通作型半農生活のススメ・その4)

          実際問題として都会人の半農生活は「通作型」にならざる得ないことが多い(通作型半農生活のススメ)

          実は、都会人の半農生活は事実上、通作型にならざる得ないことが多いのです。 半農生活・田舎暮らしについては、いくつかの種類があります。ほとんどの場合が、「通作型」に分類されます。 まず、都会のおウチに住んで、普段は都会で仕事や活動をしながら、週末などに農地に通う場合があげられます。 これはもちろん「通作型」です。 次に二地域居住型です。例えば、金曜の日中まで都会で仕事をしていて、金曜夜から「田舎」のおウチに移動するとします。 そして、土日は田舎で畑をやって、日曜夜、あるいは

          実際問題として都会人の半農生活は「通作型」にならざる得ないことが多い(通作型半農生活のススメ)

          何のための田舎暮らしか分からなくなる事もある「完全移住型」~通作型半農生活のススメ(2)

          「通作型」半農生活、つまり、通勤や通学のように農地に通って耕作する方式に対比されるのは「完全移住型」です。 つまり、都会のおウチに住むのをやめて、完全に田舎に移住してしまうやり方です。 実際問題として、この完全移住型にはいろいろな問題があります。実行に移すと、なんのために田舎暮らしをしたんだっけとわからなくなるような事にもなりかねません。 (だから、通作型をオススメしているのですが・・・) 収入が減って負担が増えて・・・ 完全移住型の問題点の一つは、今までの仕事を辞め

          何のための田舎暮らしか分からなくなる事もある「完全移住型」~通作型半農生活のススメ(2)

          【通作型半農生活のススメ】

          半農生活、田舎暮らしに憧れる人は多くいるようです。 そういう人達に僕がやっている方式、「通作型半農生活」を提案してみようと言うのが、この記事の目的です。 「通作」は、通って耕作すること、つまり、通勤や通学のように、おウチから農地に通う形の半農生活が「通作型半農生活」です。 このやり方は、「田舎暮らし」、「半農生活」したい人が無理なくできるやり方なのです。 通作型半農生活とはなにか 初めにも書いたように「通作」は、「通って耕作する」の略です。 おウチから仕事に行くのが「通勤

          秋冬野菜の霜よけ栽培のための溝底畝づくり

          アドベント寒波と小寒・大寒寒波が要注意 2023年の夏は7月から最高気温37℃-38℃の日がありました。7月-8月を通じて、35℃以上の猛暑日の日が多く、9月に入っても30℃台の日が続いています。 しかし、このような猛暑の中でも忘れてはいけないのが、冬場の霜害です。 過去の経験では、11月20-25日頃のアドベント(クリスマス4週前)寒波、1月7-15日頃の小寒、大寒寒波で、葉物類や根菜類に大きな被害が出ています。 地面に大きな溝を掘って、種をまく こうした霜害を防止す

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          例えば、ナスならナスについて誰よりも詳しくなれるように勉強したとして、オウンドメディアで稼げるか

          僕が中学の時に作家の筒井康隆さんが書いていた中学生向けのSF入門の本を読んだ事があります。 その中で君が思いつくぐらいのアイデアは、誰かが既に書いていると言うのがありました。 実は、これは何にでも言えることです。 自分では一生懸命考えたつもり、勉強したつもり・・・ しかし、その考え、知識は既に「誰か」が発表しているものだったりするわけです。 それで、例えば、ナスでもキュウリでもトマトでもほうれん草でも大根でも、いや、野菜じゃなくて、他のテーマでもいいんですが、 月

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          多品種少量生産と畑の面積と畝の数他

          農地の広さは1反(1000平米)を単位にして言われます。 農家の人は、1反の畑を「1枚」と言うこともあります。 1反(1段)は律令制に遡る単位のようですが、当時、本当に1反=1000平米だったか、僕には分かりません。 1反=1200平米ぐらいと現在より少し広かったと言う説があるようです。狭かったんじゃ?と言う話を聞いたこともあります。 そもそも、ちゃんと測量していたのかどうか?、藤原京はかなり精密な測量がなされていたのだそうです。 ですから、測量技術は当時からかなり

          爆茂期は、2週間ぐらいでやってくる他

          夏草が生い茂る季節がやってきました。 草とりが大変! 実際、秋野菜を植える準備をするために、まず草とりをしなければならないのが、8月の農作業の大変なところです。 ところで、その大変な草とりですが、「爆発的」に生い茂るのは、おそらく2週間ぐらいの間ではないかと思います。 夏至(6/21頃)の後、1週間後ぐらいの畑の様子をみると、草はよく茂るようになってきていますが、まぁ、なんとか手が回り切ると言うか、一通り草とりをした後、こっからこっちは次回にしようみたいな気分で終わる