さひがしジュンペイ

役者/演出家/劇団おぼんろ所属/oubaito-riプロデュース/イエドロの落語

さひがしジュンペイ

役者/演出家/劇団おぼんろ所属/oubaito-riプロデュース/イエドロの落語

最近の記事

十二人の怒れる若者たち

現在あの名作 原題  Twelve Angry Men 原作 Reginald Rose に挑んでおります 「若者たち」と今回題名を変えました 原作だと登場人物の年齢設定が 30代、40代であり今回のこの素晴らしきメンバーとて実年齢と10歳、20歳も違うキャラクターを演じるのは無理があると当初から考えていたので、ある部分の設定を変えて無理のない「十二人の集団」を作りあげました このおかげで何の違和感もなく作品の本質に没頭出来きるのではないかと感じております この作品に挑

    • 1953年戯曲代表選集

      20代は神保町や近所の古本屋で時間を潰すのが好きだったのだが最近ご無沙汰だった ネットで調べれたらいろいろと出てくるのも一要因かもしれない でもやはり本の魅力は絶大でした 日本文芸家協会編 戯曲代表選集1 1953年(昭和28年)白水社 編集委員 木下順二(49歳) 久保田万太郎(64歳) 菅原 卓(50歳) 戸坂康二 中野 實(52歳) 福田 恆存(41歳) 船橋聖一(49歳) 目次 福田恆存(41歳) 龍を撫でた男 三島由紀夫(28歳) 卒塔婆小町 田中千禾夫

      • ワークショップ開催明日(26日)締切

        35年前.初舞台をふみ演技をスタートさせた頃あらゆる演技本を読み漁った時期があったのですが、その本の内容と自分の理解(一部、頭の中では理解出来る部分ありました)が表現として形に現せずに挫折した経験があります 演劇講師を始めたのも、過去の知識が頭の理解だけではなく、体験し体現しこれらを理解出来るキャパが広がったのも一つのキッカケであります。年齢も大きかもしれません。 更に表現、演技を始めたばかりの方々がスタートにつまずく様を見て、悩みを少しでも解消出来ればと。その悩みはあまり

        • さひがしワークショップ募集 第一弾

          2023年10月1日 13時ー16時(17時退館) 演劇のワークショップを 都内某所のスタジオにで 試みたいと思っております 表現に興味はあるがやってみる機会がなかった。観劇専門だったが自分も体験してみたい。 演技経験が浅く今後のスキルに役立てたい。舞台表現とはどの様にして成り立っているのか体験してみたい。新しい表現へのアプローチを習得したい。など様々な方々との出会いを望んでおります 舞台表現を通して普段の日常が豊かになればを目的に今回は試みてみたいと思います, 演劇

        十二人の怒れる若者たち

          イエドロの楽語終演

           まずは作品のクオリティの良さが秀抜でした。 拓馬、夢子さん、ぼぶさん、ありがとうございました。 今回は裕司さん、リンコ、ふみちゃんというメンバーの参加だったので 新たな戯曲を用意してスタートさせたいと思いたち。  ●ムケイチョウコクのマサオ君繋がりで夢子さんとも出会えまして。 会ってください♪でお会いしまして、色々とお互いにお話をさせていただいて GO!できる雰囲気だったので、女子三人が活躍する物語を依頼いたしたしぃ〜 をもうしまして。ただね落語って熊さん、八つあんが活躍す

          イエドロの楽語終演

          イエドロの楽語 とは〜

          おぼんろ さひがしとわかばやしの2人芝居 「#イエドロの楽語」 ☆ゲスト に 遠藤裕司 熊野ふみ 小宮凛子  ☆脚本提供 には 現役の高校教師 ぼぶ☆れのん  #ムケイチョウコク の #今井夢子 そして急遽 #おぼんろ #末原拓馬 が作品を提供 毎度ばかばかしいお噺を ではじまる物語の数々 [一般予約フォーム] quartet-online.net/ticket/iiedoro… #イエドロの楽語 ●2023年9月16日(金)ー18日(日) ●場所 目黒CLE

          イエドロの楽語 とは〜

          月の鏡にうつる聲 の振り返り

          7月3日 この日が初顔合わせ ↓ 7月3日初顔合わせ この作品がどうなるのかもよく分からないままでのスタートでした なぜなら 既に10年近く前に書き上がっていた作品ではあったが新たな作品に生まれ変わる為に 作家拓馬的には時間を必要としていた。全ては拓馬の頭の中にあったのだろうが、劇団員だからと言って細かなところまで分からないし尋ねる事はない。他のメンバーと同様、書き上がっているシーンから稽古がスタートし脚本がプラスされる度に少しづつ作品の全体像が見えてくるのを新鮮に感じてい

          月の鏡にうつる聲 の振り返り

          月の鏡の宴『月の鏡にうつる聲』

          本番の参加、そして宴への参加の 皆様ありがとうございました 宴では、わたくし終始、笑ってました♪参加者の皆様とワキあいあいやれて良かったぁ この物語が 伝説になれ❣️ ぐらいのメンタルで挑んでいきますので体力気力がある場合はまたお付き合いくださいね それぞれの人生は またそれぞれ続くわけですが 月の鏡にうつる聲 という今この9人のメンバー の物語は、確実に終わりは来るので。見逃して欲しくない気持ちが今日更に高まりました もちろん物語は 皆様の心の中にいつまでも残り

          月の鏡の宴『月の鏡にうつる聲』

          作品作り

          セルフブランディングって事を 改めて考えようかと今直感的に思った 作品を生かすためにも己の身体と声をどう活かすか 見せた方やその手数が多くある俳優になりたくてそんな表現者が理想 もっと柔軟にしなやかに力強く生きたい そして自由に自在に

          父がなくなる

          昨日16日に会いに行ったのですが それであの写真の文章を投稿したのですが、投稿したあたりの時間帯に亡くなったそうです 6月17日14時30分永眠 81歳 昨日会いに行けてよかった ただ過去を振り返るとまったく私が親孝行らしい事をしたのが想い出されないのが申し訳なく心残りです 幼少の頃を苦労した父は、子供が出来てからは堅実な人生を歩んで来た人でした。俺にはそう見えました。 それが高校生の頃は嫌で嫌で早くこの場から去り東京に行きたいと考えてました。 でも今では尊敬してい

          親と話をするタイミング

          昨日急遽実家に帰る 父の赤ちゃんの時の写真を発見 昭和16年10月1日生まれなので これはたぶん翌年昭和17年5月の端午の節句かとの推測 調べると昭和16年12月8日は日本が真珠湾攻撃を行った年でした。昭和17年もまだ日本が領土を拡大している戦地では勝利している時 カラーにするといろいろと鮮明になる。この写真から見てもカラーにする事で父の実家が裕福であり父が可愛がられ大切に育てられた様子が感じられる 敗戦な未来など思いもよらない時だったのかもしれない 帽子をかぶるこの

          親と話をするタイミング

          胸が締め付けられるような記事

          2025年4日末 俳優座劇場」閉館へ という 胸が締め付けられるような記事 今までの歴史を考えても行なってきた功績を考えても 国によって守られるべき近代演劇史、 舞台演劇を象徴する劇場の一つなのでは ないかと思うのだが、これはツラい 劇団の方々は身内の事なので国の援助を!とは 言い出しづらいかもしれないがもしくはその仕組みがないのか 歴史ってこれから更に培われるものであって舞台芸術における ある一定の水準を保つためには老舗の劇団が存在し君臨していて欲しいもちろん劇場という

          胸が締め付けられるような記事

          再生

          https://youtu.be/9PQzNJgLPHs

          FESTIVALUL INTERNATIONAL AL ARTELOR SCENICE BITEI OBONRO 「STAFIA GEMANYO」 おぼんろの初の海外公演 ゲマニョ幽霊 モルドバ共和国にて上演

          https://youtu.be/9PQzNJgLPHs

          再生

          TAFIA GEMANYO

          さひさんのアイデアの箇所の笑いが通用するのか見ものです♪と倫平君に言われていてたので結果、モルドバの方にウケて大変喜んでくれて満足です♪ 字幕相手に言語がダイレクトに伝わらない相手に俺たちのパフォーマンス、リアクション、セリフの言葉遊びで笑顔に出来たのは凄い事だと思います そしてこのSTAFIA GEMANYOがイケる!絶対勝てる♪! と確信したのは、本番数時間前、拓馬がオープニングをいつもの日本で行っているスタイル、参加者と触れ合う時間を作る、カタコトのルーマニア語で

          本年度の授業が全て終了

          受け持っている 5クラスの授業が全て終了 1年生は成果発表会と2年は卒業公演に向けて準備が始まるので私の元から離れる 2022年4月の出逢いから2023年2月のサヨナラのこの授業期間  俺にとって充実したものでした  少しでも関わってくれた子達にも 俺が感じれた充実が少しでも伝わっていると良いのだがなぁ そう願う。笑) 徐々に理解し少しづつではあるが 成長していく様は見ていてワクワクできた 卒業生は気兼ねなくこれで 会える♪ 現場で一緒に仕事する日を 楽しみにしてます 1

          本年度の授業が全て終了

          noteの扱い方がよく分からずに1年間放置してた

          月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり なんだかnoteを開いて 浦島太郎の気分になりました 今 時は2023年ウサギ年 1月31日 さあ書くぞきっと おぼんろ ゲマニョ幽霊 2月9日からセカンドステージ 23ステージ行うのでタイミング合いましたら足をお運びください

          noteの扱い方がよく分からずに1年間放置してた