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胸が締め付けられるような記事

2025年4日末
俳優座劇場」閉館へ
という

胸が締め付けられるような記事
今までの歴史を考えても行なってきた功績を考えても
国によって守られるべき近代演劇史、
舞台演劇を象徴する劇場の一つなのでは
ないかと思うのだが、これはツラい

劇団の方々は身内の事なので国の援助を!とは
言い出しづらいかもしれないがもしくはその仕組みがないのか
歴史ってこれから更に培われるものであって舞台芸術における
ある一定の水準を保つためには老舗の劇団が存在し君臨していて欲しいもちろん劇場という箱が変わってもあり続けるのだろうが。でもでもなんだか解せない。文化庁はこのような支援は管轄外なのかな?勉強不足なので語れないが。なんだろうこのモヤモヤな気持ちは。めちゃくちゃ私的な事を書けば、役者を志して小劇場という場所で過ごしそして次なる憧れは、俳優座だったり文学座だった。それは映画においても舞台においても素晴らしい俳優を輩出していているのでありその方々が立った俳優座劇場は若かりし頃の憧れのステージでもあった。六本木にどーんと鎮座する姿は舞台俳優の象徴になっていた、少なくとも私には(文学座のアトリエも素晴らしい)

モルドバから帰国して
世界の一部であるが舞台、俳優事情を肌で感じ

この差は何かと

つい心が締め付けられ熱くなる悲しき記事を目にした

我が髪をIT企業が経営の美容院にお世話になっているが今や美容師経験ないトップが美容院経営なのかぁなのであればそんな余裕あるなら(ないのかあるのか分からないが)歴史ある劇場の運営をIT企業が入って革新的な劇場運営で立ち直すなんてのも見てみたい生き残す事が出来るのであれば助けてあげて。

ちなみに私は俳優座とはなんら関係はありません

ただただ、あの劇場が
歴史があり消える事への寂しさと、本当に消えていいのか?の想い



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