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1953年戯曲代表選集

20代は神保町や近所の古本屋で時間を潰すのが好きだったのだが最近ご無沙汰だった ネットで調べれたらいろいろと出てくるのも一要因かもしれない

でもやはり本の魅力は絶大でした

日本文芸家協会編
戯曲代表選集1 1953年(昭和28年)白水社

編集委員
木下順二(49歳)
久保田万太郎(64歳)
菅原 卓(50歳)
戸坂康二
中野 實(52歳)
福田 恆存(41歳)
船橋聖一(49歳)

目次
福田恆存(41歳)
龍を撫でた男

三島由紀夫(28歳)
卒塔婆小町

田中千禾夫(48歳)
京時雨濡れ羽ふた鳥

佐藤春夫(61歳)
少年詩人

北條秀司(51歳)
狐と笛吹き

船橋聖一(49歳)
源氏物語

北條誠(35歳)
息子の青春

三好十郎(51歳)
冒した者

坂口安吾(47歳) 
輸血

武者小路実篤(68歳)
馬鹿一の夢

狐憑
八代静一(26歳)


1953年4月発行なので
どうやら昭和27年に公演行われたらしい

俳優座 文学座、民藝 新派 前進座

三越劇場 明治座 新橋演舞場 文学座アトリエ などの記載あり

読むだけではなく
立体化したい衝動にかられる





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