イエドロの楽語 とは〜

おぼんろ
さひがしとわかばやしの2人芝居
「#イエドロの楽語」

☆ゲスト に
遠藤裕司 熊野ふみ
小宮凛子 

☆脚本提供 には
現役の高校教師
ぼぶ☆れのん 

#ムケイチョウコク  の
#今井夢子
そして急遽
#おぼんろ #末原拓馬
が作品を提供

毎度ばかばかしいお噺を
ではじまる物語の数々

[一般予約フォーム]
quartet-online.net/ticket/iiedoro…

#イエドロの楽語

●2023年9月16日(金)ー18日(日)

●場所
目黒CLEOスタジオ
〒153-0064 東京都目黒区下目黒2丁目20−25 B1F

●チケット代(当日精算)
3500円

●公演日時
5ステージ
2023年9月
☆16金
19時

☆17土
13時
17時

☆18日
11時
15時


#イエドロの落語
以前はこちらの表記でした
最近は #イエドロの楽語  と名乗っております

古典落語を戯曲化した作品と落語から発想を得た創作戯曲。
大まかに分けると、この2種類の作品をどの様な空間でもお贈りします をコンセプトにしてます。劇場、スタジオ、路上、古民家、集会所、介護施設、体育館、BARなどで行ってきました

「落語」と勘違いされるのですが「芝居」です。落語はやはりプロの世界の領域。リスペクトです!
落語をする上でのスキルが必要かと思われます。
ではこちらの領域
俳優としての舞台ならではの
表現で魅せる事は出来ないだろうか
この落語の作品群、魅力的なキャラクター達を演じられたらとぶつふつと感情が湧いてきました

その作品のバラエティの豊富さは、あらゆる分野に影響を与えていると思いました。落語の作品群に出逢った10年前の時には宝の山を発見した様な気持ちでした。
俳優としてこの作品群と向き合えないか、と考えて試行錯誤しつつ舞台化にしていき、ある時は真打の落語家に観て頂くチャンスもあり、その時にその方からのお墨付きは、今も心の支えになっています。更にその時にアドバイスを頂きつつ、現在の形に行き着きました。

普段は、おぼんろのメンバー
わかばやしと、私、さひがしの2人芝居で公演を行っております。俳優は板の上に立ち、皆様に観て頂いて成長していくものだとの考えで、あえて過酷な2人芝居で1公演で6から8演目、キャラクターもそれと同様の数を演じると

いう、ある種、
修行の様な場所を作りあげよう と続けてまいりました

今回、私達以外
3名の俳優陣に参加して頂きます。いずれも過去に
イエドロの楽語 を観て頂いた際に、私達を 
「賞賛」してくれた3人。笑)


では、観る側ではなく演じてとして、イエドロの楽語 が
どの様に作られるのかを肌で
感じて頂くのはお互い刺激になるのではないかとお誘いしした!
という経緯があり、更に #イエドロの楽語  を布教して頂きたく間口を拡げてみよう❣️で5人体制で行っていきます‼︎是非、遊びに来てください

脚本提供のメンバーも
かなり濃い方々が参加してくださりました。

先ずは

◼️ぼぶ☆れのん さん

現役の教師の方でもあり
学生達に長年、戯曲を提供していて
コンクールなどでも優秀作品に選ばれるなど兎に角多くの作家としてのスキルを持っていらっしゃる方です。さひがしプロデュースの若手育成公演oubaito-ri企画でも作品を数本提供頂いておりますが、いずれも大好評、観に来てくれた方々が、演じてたい!と呟かせる良質な作品を描いてくれています。

今回、ぼぶさんには
お任せという事でお願いしました

提供してくれた古典落語の題材は
「千早振る」
Wikipediaを読むと
原話は安永5年に出版された笑話本
の中にある一編だそうで
山東京伝の百人一首和歌始衣抄にも
類似作があるとの事

ここで グサッと さひがし的に
運命を感じたのが

山東京伝 という名前

ぼぶさんに依頼した際には 
山東京伝の名前は出していないのですが、私、何かとのこの江戸の戯作者。浮世絵師とは縁がありまして、数本過去に演じた事があり
大好きな方なんです

結果、数ある古典落語の中から
選んでくれた作品に山東京伝も絡んでいるとは!

ぼぶさんとの
縁を感じるなぁ

「ちはやふる」
脚色脚本 ぼぶ☆れのん
先生と生徒の2人芝居

さひがしジュンペイと
わかばやしめぐみで演じます


◼️今井夢子 さん
さひがしとは初の取り組みです。
ムケイチョウコクという団体など各方面で活躍する俳優でもある劇作家の方です。依頼は直感で決めて、先ずはお会いしましょう。という事でお話を「聞きに」に待ち合わせをしました。そこで夢子さんのユニークな演劇人生の半生をお聞きしまして、直感が確信へと変わりました。
是非、古典落語の題材を提出しますので今井夢子風にアレンジをし描いて頂けないか!との依頼をその場でお願いしましました。

題材は落語の
縁切り榎

今もこの作品のネタの縁切榎は板橋区登録文化財にも指定されていて存在するパワースポット(笑)的な場所なんです。
過去にもわかばやし脚色で舞台化にした作品でその際にこちらを拝みに伺った事がありまして。沢山の想いがそこにはありました。
悪縁を切ってくれるんですよ❣️笑"
気になった方は是非お調べください。

縁切り榎▶︎夢子風アレンジは、、
さすがでした!
そこまで話を広げ構築したか!の
領域でした。
演出するにも
演じるにはかなりの技量が必要なこの作品も楽しみです

演じては

わかばやしめぐみ
熊野ふみ
小宮凛子

が挑戦致します

そして急遽参戦してくれた

◼️おぼんろの
末原拓馬

イエドロの落語との縁は古く
10年以上前に
私とわかばやしでイエドロの落語を
演じていた時に見てもらったのをキッカケに参加してもらったり脚色してもらったり。
拓馬とわかばやしはイエドロでの共演がおぼんろ以前である歴史もある。そしてなにかと気にかけてはくれている様で、月の鏡本番中に楽屋にて口頭で語ってくれたのがこちら

悪口屋

イラスト 末原拓馬

楽屋で口頭で語り出してくれたから録音しといて、いずれ文章に俺が書き起こそうと考えていたら

「他の締切あるのになんかこれを書いてしまったのだけど、
落語には合わないかな?
気に入ってるけど」

とのLINEが届いた

物語に脳が侵食されているというか。笑)湧いて出てきまうのだろうか、まあ兎に角、すごい。

どう演じるかは俳優が立って動いてみて方向性を決めていこうと思う

この3作品が新作
更にイエドロの楽語への定番
戯曲も加わりかなり
重厚なイエドロの楽語になりそうな
気配がしております

お楽しみに。


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