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佐賀駅前予備校を作った人はどんな人?

 この度、佐賀駅前に、「佐賀駅前予備校」という大学受験対策を行う予備校を設立しました。今回は、「自己紹介」として、全5回で、以下の5つのことについて書いていこうと思います。


  1. 佐賀駅前予備校とは?

  2. 作った人はどんな人?

  3. なぜ佐賀で予備校を作ったのか?

  4. 佐賀駅前予備校が目指すもの

  5. noteでは何をしていくのか? 


 今回は、2つ目のテーマです。「2.作った人はどんな人?」について書いていきたいと思います。

2.作った人はどんな人?

 佐賀駅前予備校のスタッフは私たち夫婦のみです。これにも理由があります。これは理由があって、みなさんも今まで経験があると思うのですが、いままで勉強をしている時に「人によって言っていることが違う」「どれが正解なのかわからない」といったことがあると思います。これらを防ぐために、スタッフを私たち夫婦だけにして、意見や考えの食い違いがないようにしています。それではスタッフの紹介をします。

山口 祐(やまぐち ゆう)
1983年生まれ 兵庫県神戸市出身
早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科 卒

 高校時代は、バレーボールしかやっておらず、成績は400人いる高校の390番でした。高校時代は、全く勉強をしていません。卒業式の日に浪人が決まり、「大手に入れば受かるやろ」と安易に考え、代々木ゼミナールと東進を掛け持ちした浪人生活がスタートします。

 浪人になって初めて受けた授業は、「早慶英語」という英語の授業でした。しかし、最初の英単語からわからず、その単語の意味を調べている間に解説は進み、気づくと何をしているのか全くわからないまま、授業が終わりました。その後、何回か授業に出ましたが、自分のレベルと合っていないことに気づき、授業に出るのをやめて、自習室にこもるようになりました。

 自習室にこもりだして最初にしたことは、過去問の徹底的な研究でした。何をどうすればこの問題が1年間の浪人で解けるようになるのかを必死に考え、おそらくこれでいけるだろうという道筋が見えてからは、それを信じて勉強を続けました。私は、英語が本当に苦手だったので、中学英語からやり直していきました。

 そして8月の早大プレを受験したところ、なんと全国で7位になりました。「自分のやった分析とやっていることは間違いない」と確信した私は、そこからも授業には出ず(たまにカリスマ講師の雑談だけ聞きに行ってましたw)ひたすら自習をしていました。いま思えば、自分がいまやるべきことを明確にし、自分の勉強をする時間をしっかり確保したことがよかったのだと思います。1浪を経て、無事に、早稲田大学人間科学部健康福祉科学科に入学することができました。

 大学入学後、私が進学した学部学科は、社会福祉士を養成するコースだったのですが、勉強をすすめていくと、自分には合わないということに気がつきました。どうしようかと悩んだところ、何が好きかを考え、私は家具が好きなことを思い出しました。人間工学という授業が面白かったので、そのゼミに入り、椅子の座り心地の研究を行うようになりました。

 また、研究と平行して、友人の影響で、ハンセン病問題にもかかわるようになりました。中国のハンセン病元患者が住む隔離村にいって、キャンプをし、生活環境を整備する海外ボランティアにも参加しました。そこでの体験は、得るものが多く、いまでも自分の中で貴重な経験として残っています。

 大学卒業後、IKEA JAPANに入社しました。日本1号店の船橋店、日本3号店の神戸店の立ち上げに参加しました。IKEAで実際に受けたトレーニングは、これまで受けたことのない内容で、考え方も日本のものとは異なり、とても興味深いものでした。「すべてのものごとに疑問をもちなさい」いまでもこの考えは大事にしています。

 IKEAで学んだ、人財育成の方法論に夢中になり、人財育成をしたいと思うようになりました。そしてここで、「IKEAのような人財育成を大学受験を通して、高校生が学んだらどんな人財が育つだろう?」と興味が沸き、IKEAを突然やめ、旅行でいったときにとてもステキだった、何もつてがない沖縄に移住しました。

 移住後、地元の予備校に勤め、最初は進路指導アドバイザーとして原らいていましたが、英語で悩んでいる生徒さんが大勢いたので、自分が英語を克服した方法を教えるために、講師もやるようになりました。英語科の主任を務めながら、AO入試、推薦入試の対策も行うようになりました。奥さんはこの予備校の上司でした。

 予備校で指導していて、気づきました。自分が浪人の時に感じたように、授業と自分の理解度にギャップがある生徒さんが大勢いました。ひとりひとりの可能性を最大限に引き出したいと考えた私は、自身の理想を追い求めるため、独立し、ドリームタッグという名前の予備校を設立しました。

 ドリームタッグでは、「自分の頭で考える力」を伸ばすことを考え、対策を行い、沖縄県の中では早慶上智ICUといった最難関校に1番合格者を出す予備校になりました。ちなみにこのドリームタッグという予備校は、看板も出さずに、口コミのみで生徒さんが集まり、私たち夫婦で指導できる範囲の人数だけ募集をして、対策を行っていました。

 沖縄での教育実践が評価され、早稲田大学、慶應義塾大学、聖心女子大学、沖縄県立名護高校で講演を行いました。地元のテレビ局にも取材を受け、どのようなことをしているのかが放送されました。

早稲田大学での講演の様子です。「普通からの脱却」というテーマでプレゼンしました。


 ドリームタッグを一通りやりきったタイミングで、教育業界の大手は何をしてるのか気になり、2年間サラリーマンをしました。そしてて2022年、両佐賀県に移住し、「佐賀駅前予備校」を立ち上げました。

山口 桃子(やまぐち ももこ)
1980年生まれ 沖縄県那覇市出身

 大学受験対策歴20年のベテランで、「沖縄にこの人あり」と評された大学受験対策の専門家です。夫と共に沖縄県内の予備校を独立後、ドリームタッグを立ち上げました。あらゆる情報を元に行う進路指導によって、多くの受験生を救った実績があります。学校推薦型選抜対策、総合型選抜対策においては、時事問題を理解し、自分の意見や考えをしっかりとまとめられるようになる指導に定評があり、生徒さん、親御さんからの信頼も厚いです。

 奥さんの方の紹介文はさらっとしていますw佐賀駅前予備校では、私がメインで指導を行いますので、これから勉強をやってみようかな?と思ったみなさんは、ぜひ1度、web面談でお話しましょう。

指導実績

 佐賀駅前予備校のスタッフは、これまで大学受験対策を長年行ってきました。佐賀駅前予備校の前身となった「ドリームタッグ」という名前の沖縄にある予備校の実績をご紹介します。人数限定で指導していましたので、合格者数自体は大手にはかないませんが、ただの予備校とは違います。合格者のうち、過半数以上の約65%が、早慶上理ICU・MARCH・関関同立に進学しています。

合格者内訳
早稲田大学 22名  慶應義塾大学 23名
上智大学 9名  国際基督教大学 9名
東京理科大学 1名

青山学院大学 6名  立教大学 4名
中央大学 2名  法政大学 10名

同志社大学 2名  立命館大学 1名

早慶上理ICU・MARCH・関関同立合計 87名
その他大学 47名   総合格者数 134名

 志望校に合格するためのノウハウはあります。あとはやるだけです。

 佐賀駅前予備校は、人数限定での募集ですので、まずは以下にある佐賀駅前予備校のホームページから、web面談予約をお願い致します。

佐賀駅前予備校

 対策は全てwebで行いますので、佐賀県だけでなく、全国どこでも指導が可能です。もし興味をもった方がいらっしゃれば、お早目にご連絡ください。

 次回の記事もお楽しみに!

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