見出し画像

3つの指針を決めました

昨日まではたっっぷり食べて、今日はたっっぷり寝たので、バランスが整ってきた。なんの?

年末年始というのはあまり得意ではなくて。年末になると「あぁ今年も何もできなかった」とか、そういう振り返りを半ば強制的にさせられる空気感があって嫌だったのだけれど、今年はあんまりそういうものに惑わされずに過ごせた感じがする。

きっと大変なことは例年より断然多かったはずの1年だったけど、「大変だった」「けど頑張ったからオッケー!」と、赤裸々に前向きに見つめることができたからな気がする。おかげで、よく考えたら毎年食べるのが苦痛だったおせち料理もパクパク食べられた。心の元気さと食欲は、面白いほどに繋がっている。


さて、今年の指針を決めた。3つだけ!

指針は、「どうしようかな」と迷った時に参考にする、自分の内側、みたいなもの。他者は関与しない、自分だけの絶対的基準。

1.目先の利益・メリットより、「楽しそう、と思うか」と「直感的にやりたいと思うか」を重視する

今、30歳。いざなってみると、「あぁ、まだ30か」と思った。目先に心配なことなんて山ほどあるけれど、それにとらわれるのはまだ早いのかもしれないな、とも。時間や体力をすり減らしてお金をいただく、なんてことはすぐに出来るけれど、今はどちらかというと、自分を大事に、自分を信じて、投資したいなぁという気持ち。

2.物理的にも精神的にも、余白を保つ

何事も、頑張りすぎは良くない!!これは昨年、痛いほど学んだ。うっかりするとすぐに頑張ってしまうものだから、だからこそ意識的に、やりすぎない、頑張りすぎない、余裕を持った生活を送る。そして、その余白の部分でしっかりと呼吸をして、インプットをしていきたい。

それに、自分はまだまだ、種まきをするフェーズにいると思う。人の縁、場所の縁、文化の縁。色々な縁を大切に、出来るだけ柔らかく受けとめて、余白の中で育んでいきたいな。

3.少し、大胆になる

基本的に、ネガティブな私。石橋があれば叩きまくっちゃうし、何か新しいこととなると「え、そんな、出来るかなぁ・・・」と頭の中でぐるぐる考えては、最悪のケースばかりが浮かぶ。基本がそうだから、少しくらい大胆になってみてもいいな、と思う。

新しいチャレンジだとしても、とりあえずやってみて、万が一失敗したらリカバリー策を考える。向いてないかも、と思うことも、少しだけかじってみる。これは昨年のことだけれど、note酒場のプレゼン大会みたいな場でも、思い切って苦手なプレゼンをしてみたらいろんな人と知り合いになれた。

今までの自分だったらやってなかったかもな〜っていうことを、少しだけ、大胆にやってみる。少しだけ、無鉄砲になってみる。失敗したって、大丈夫、なんとかなる。そういうマインドで、挑戦できることには取り組んでいきたい。


時間は限られているけれど、たっぷり寝るのだって大事だし、今年もたくさん食べる。好きと思うことを、好きという気持ちのままに。やりたいと思うことを、やりたいという気持ちのままに。難しく考え過ぎず、謙虚に素直に、ぐんぐん伸びていきたいです!

Sae

「誰しもが生きやすい社会」をテーマに、論文を書きたいと思っています。いただいたサポートは、論文を書くための書籍購入費及び学費に使います:)必ず社会に還元します。