2023Ｊ1リーグ第34節北海道コンサドーレ札幌vs浦和レッズ（札幌ドーム）
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
12月最初の日曜日、2023年J1リーグ第34節、北海道コンサドーレ札幌対浦和レッズ戦を観戦しに札幌ドームへ行ってきました。
この試合は、小野伸二の引退試合で、試合終了後には引退セレモニーも予定されており、前売のチケットは完売で、３万人以上の観客入りが濃厚でした。
この試合は14時キックオフだったのですが、いつもより15分、最先行入場の時間が早かったので、いつもより１本早いＪＲで現地に向かいました。
地下鉄福住駅に着いた時点で、結構な人出で、早く着いたにもかかわらず、再先行の列がいつもより３倍はあったと思います。
この日は、クラブコンサドーレ（＝ファンクラブ）会員対象の抽選会が開催されるとのことだったので、真っ先にクラブコンサドーレブースに直行しまして、１回1,000円だったのを２回チャレンジしました。
結果は、手拭いと選手のサイン入りＴシャツが当たりました！
その後、食料を調達しまして、いつもの指定席に向かいます。
荷物を置いた後、反対側のメインスタンドに行き、ベンチ前の芝生に描かれたメッセージを撮影。
試合前の練習の最中に、スターティングイレブンの発表があります。
前日にミシャ監督が宣言していたとおり、小野伸二は先発です！
試合開始の少し前に、会場が暗くなり、サポーターみんなで作り上げる赤黒の演出がありました。
その後、再び会場が明るくなり、今度は、各座席にあらかじめ配布してあった、赤と黒それぞれのボード（紙）を掲げます。
小野伸二は、先発出場して約22分プレーした後、試合中なのに両チームの選手が花道を作ってその中を通って退場するという、非常に珍しい光景が見られました。
最後の試合で、彼のプレーが生で見られて本当に良かったです！
試合の結果は、残念な結果でした。。
試合後、シーズン最終戦のセレモニーということで、三上GMからの挨拶がありました。
来年もミシャ監督続投の方向で交渉する予定であることを明言されました。
その後、ミシャ監督からの挨拶の時、レッズサポからブーイングがあったのですが、これに対してミシャがお怒りの様子で結構長めの説教を行いました。
大輔さん（通訳）からもお怒りの様子が感じられました。。
そして、準備が整った後、引退セレモニーが行われました。
まずは、これまでの小野伸二選手のサッカー人生をまとめた映像が公開されまして、続いて、挨拶が行われました。
小野選手らしい、札幌愛があふれる誠実な素晴らしい挨拶でした。
北海道コンサドーレ札幌とは生涯契約を結んでいるので、これからもクラブのために活動してくれるものと思いますので、期待したいと思います！！
挨拶冒頭のレッズサポへのたしなめ（「どんな時も誰に対してもリスペクトをしましょうね」との内容）もばっちりでした。
ちなみに、白い恋人小野伸二限定缶も購入しまして、帰宅後、家族で美味しくいただきました。
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