百畳敷洞窟にニョロニョロがいた話
北海道のコンサポ登山社労士のkakbockです。
私は、冬の雪山(低山限定)にも登ります。
土曜日か日曜日に、週1回、よほど吹雪いていない限りは出かけています。
先週、登山ではないのですが、少し遠出をして伊達市大滝区というところ(家から往復5時間)の百畳敷洞窟の氷筍を見に行きました🎍
ちなみに、「氷筍」は「ひょうじゅん」と読みます。
今回初めて知りました。
GoogleMap(徳舜瞥山冬登山口で検索)を頼りに、片道約2時間半かけて冬道を走ります。
大滝の車通りがない道をさらに進んだ突き当りに、10台くらい車が止まっているところがありました。
ここが徳舜瞥山冬登山口というところらしく、駐車スペースから入っていくとすぐにまっすぐ登っていくトレース(足跡)と右に曲がって行くトレースがあります。
ちょうど戻ってきた方がいたので、洞窟はどっちですか?とお聞きしたところ、右に曲がった方だと教えていただけました。
教えていただいたとおり、右に曲がります。
しっかりしたトレースをたどり、スノーシューで楽しく歩きます。
多少迷いながら、途中から徳舜瞥川に降りて、川沿いを歩きます。
川沿いに降りる坂が急坂だったので、尻滑りで降ります。
その代わり帰りは登りが大変でしたが。。
さすがに川は凍っておらず流れていますが、川の中にところどころ雪の塊が浮いております。きれいに丸まっております。
川沿いをどんどん進むと左手に少し登ったところに洞窟がありました。
奥行きはそれほどないので、川口探検隊が行くような洞窟とは全然違います。
中に入ると氷筍(ムーミンのニョロニョロ)が地面から生えているようにたくさんありました。
近くで見ると、水がきれいなせいか、とても透き通っております。
天井はフロストフラワーがいっぱい❄️
これまたキレイでした。
洞窟内と周辺では6,7人にお会いしました。
また、往復の途中でも7,8人の方々とすれ違いました。
その筋では有名な名所のようです。
登山まではいかないので、やや物足りないけど、滅多に見れない良いものを見れて良かったです⛄️
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