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ホーチミンでお寿司(2016年一人旅)



ベトナム ホーチミン·タンソンニャット空港に着きました。2014年に母とハノイを訪れたことはあるのですが、ホーチミンは初めてです。

ハノイの記事はこちらからどうぞ~↑↑

宿泊先はhotel Nikko Saigonです。

ホテル日航サイゴン


お正月だし、ちょっと奮発しました。日系ホテルなので日本人のご家族が多かったです。

今回、ホーチミンに行くと決まってから、娘から、職場の同期だったRさんが、今はホーチミンの寿司レストランのマネージャーをされてるというのを聞きました。
私も以前に会ったことがあるのですが、ホテルマンの鏡のような方です。ベトナムで活躍されているとは!
せっかくなので、Rさんが勤めていらっしゃるお寿司屋さんに行ってみることにしました。

ホテルからタクシーで15分くらいです。

ホテル前から乗るとタクシーナンバーを書いた紙をくれるので安心です。
ベトナムドンは下二桁を取って割る2すると、だいたいの日本円になります。(2016年当時)
日本円にして300円くらいで到着しました。

鮨 「 励」さん。←当時オープンしたばかりでした。

高級なお寿司屋さんには行ったことがないので少し緊張します。しかもお店の前に車寄せのドアマンがいます。タクシーを降りると、マネージャーのRさんが出迎えてくださいました。

何と!食材は日本の築地から朝空輸されてくるのだそうです。(現在は豊洲かしら?)
おまかせコースでお願いしました。おつまみの赤身とトロとつぶ貝!
天然平目
なかなか手に入らないという「勝山」という日本酒を頂きました。
生牡蠣まで!


白子と海老の茶碗蒸し。


大好きなウニとイクラ


車海老!


握りです。


水いか、コハダ、車海老、縞アジ!!!

私がかなりお腹いっぱいになってきたので、大将がシャリ少な目で握ってくれました。目の前で握る手さばきが、まるで芸術のように感じます。
銀座の一等地のお店の佇まいで、一流のお鮨がホーチミンで食べられるとは!
2022年の現在、Rさんは、次のステップに進まれこのお店にはいらっしゃらないとのことでしたが、ホーチミンでは予約がなかなか取れない人気のお店だそうです。

もちろんホーチミンでは高級なお店なのですが、これだけのお寿司を日本で頂くとすると、ものすごい金額になるのでは!と思います。それにしても世界の流通システムってすごいですね。東京の市場から早朝チルドで送られて午後には到着するというのですから驚きです。

Rさんはお若いのに、とても配慮できる方でお店でも流暢な英語で対応されていてすごいなぁと感心するばかりです。

別の日に、美味しいフォーのお店にも案内していただきました。

地元の人しか居ないフォー屋さん。

ホーチミンいろんな方に助けられて旅が出来ていることに感謝です。娘の友人なのに、本当にお世話になりました。


それにしても氷点下のソウルから30℃超えのホーチミンの温度差は体に堪えます。

乾季に入ったらしく湿度があまりなく暑いけど、ジトジトしてないので夕方は過ごしやすいです。\(^o^)/


ベトナムのバイクは何人乗りまでオッケーなのだろうか?
圧倒的に車よりバイクが多いです。


四方八方からバイクがやって来ます。

キョロキョロするとかえって危険なので、前だけ見て進むのがコツ!です。

※2016年の旅の記憶です。
次回はベトナムのホテルで過ごすお正月の記事をお届けします。        つづく。










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