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京都の観光地を避けて過ごす私の夏休み

前回の記事はこちらからどうぞ↓

今回京都の宿泊は漫画ホテル2泊。ブックホテル1泊にしました。(台風の影響でブックホテルには、結局3泊したのではありますが)
実は観光地(京都)なのに引きこもり決定だったんです。実は。。

漫画ホテルは、

https://hedistarhotel.com/kyoto-nijo/


蔵書10000冊ほどあり、お部屋にも10冊持ち込みができます。

このホテルのすぐそばには、古い商店街
『京都三条会商店街』があり、私はほとんどここで過ごしていました。

シーナと一平がある椎名町も、古いアーケードがあるのですが、ここはその10倍くらい長く歴史もすごいんです。100年続いてる老舗のお店もあるとかで、ほっとするようなお店がたくさんありました。

果物屋さん
こちらは夜撮影したので、人が少ないですが昼間は賑やかなアーケードです。
365日晴れの街!傘いらずです。
揚げ物もやっている肉屋さん。
老舗のお惣菜やさん。
懐かしい感じの帽子屋さん


あまりみかけない靴修理屋さん
これ又、あまり見かけないふとん屋さん
オール1000円ショップ屋さん
揚げたての天ぷら屋さん(隣は天ぷらの居酒屋でした)
靴下屋さんなのに、角鮑があるって?なに??
居酒屋さんでしたが、お持ち帰りもありました。
コールドパーマ、アイパー、、、今もあるんですね。
夕方になれば、自転車が走り抜ける
鰻屋さん、夕食で迷ったとこ
喫茶店はたくさんありました

とにかく、地元の方ばかりです。
京都も外国の方が行くところはたくさんあると思いますが、むしろこここそが、京都の生活の場所という感じでした。シーナと一平がある東京の椎名町もそうなのですが、海外の方は、こういうところを求めているのではないでしょうか?

作り上げた、インバウンドイケイケバリバリ指向より、ちゃんと生活がある歴史ある日本の商店街が生き残って欲しいです。

ふと気になったお店は、ジェラート屋さん。

東京中目黒にあるのは知りませんでした。

たくさん種類がありすぎて迷います。
私が選んだのはブルーな北海道の大地から ソルティミルク

若い方のお店と老舗のお店がいっしょに力を合わせて運営していらっしゃるんですね。
珈琲で一息です。

こちらも老舗の喫茶店です、
喫茶店の女将さんに京都の方の(人付き合いなど)
文化を教えていただきました。

世界からの観光客が日本に来ると必ず京都に行かれます。

私も京都のことは、あまり知らず、それこそ修学旅行で来た思い出があるくらいなのですが、京都はやはり長い間日本の都として栄えたところ。
文化も芸術も格が違います。

ただ、インバウンド用に作られた感のある繁華街よりは、この三条会商店街を歩くことは、とても楽しいものでした。
私も、海外の方に、この商店街をおすすめしてみたいと思います。

夜の商店街のレポートに続きます。

                つづく。



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