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コロナ後の私の旅の方向性

前回の記事はこちらからどうぞー。↓

このコロナの時代、海外には行けずに日本の、わりとマイナーな地にも旅してみましたが、私はこんなに日本のいいところがたくさんあるのに、今まで何をしていたんだろう!という気持ちになっています。足腰が丈夫なうちに海外に!という気持ちでしたが、「海の幸、山の幸食べ物が全部美味しい日本」、「どこに行っても安全でしかも人が優しい」、そして四季それぞれの景観や文化の魅力があるのは日本の強みですよね。

海外の人が押し寄せたくなる気持ちもわかります。今は円安ですが、なんといっても日本は世界中に誇れる、心を持っていると思ってます。

私も日本の隠れたあちこちを旅したくなってきました。
まだまだ行っていないところはたくさんあります。
私の、まだ知らない日本を、巡ってみたいです。

私はお魚も肉も大好きですが、もっと日本で採れるものに税金を使って、日本人には安く手厚くするという制度をとってもいいような気がします。農作物や、海産物、他の国に安くで輸出させることはないのでは??


日本の物に誇りをもって、私たちも国産の物を選ぶ、日本のすばらしいところに旅する!海外に目を向けていたコロナ前を少し反省しています。だいたい、日本国産の物より海外の物の方が安いなんて!矛盾してませんか?

ポルトガルに行ったときは、ポルトガル産のものはとても安く、(ワインも野菜も食品も)ヨーロッパから輸入されたものは、高くスーパーで売られていました。まー、確かにポルトガルは財政危機が過去にあった国ですから、又状況は違いますけどね。日本だって、いつそうなるかわかりません。

そして、もっと魅力あるまちづくりを日本の各地で若い人中心に作っていき、お金をかけるだけではない豊かな人生を歩むことが、誇りある日本の美しさや、良いところを生かす道ではないかな?と思いました。

加太の町歩きは、いろんなコースがあるようですが、私はまず、歩いて20分ほどの淡嶋神社を目指します。

加太は、水陸交通の要所として知られ、古事記や日本書紀に神話の舞台として登場するほど長い歴史があるそうです。

駅から近いところに温泉もありました。
こちらは、迷路のような街中を歩いているとたどり着きました。加太春日神社です。こちらに先ずはご挨拶しました。
こんな路地を歩いていると、「あーーー!海が見えたっ」と感激します。
石で作られた、猫の置き物??
昔ながらの建物がゲストハウスになっているようです。
ちょっぴり懐かしい感じがします。
古民家を利用したカフェなどがありました。この日は定休日でした。
この建物もなんと!雰囲気ありますねぇ。
昭和の時代には商店街だったところなのかもしれません。
昭和レトロな町並みなんです。


実は、加太に行くとき、、ジブリのラピュタの世界観がある島に行ってみたいと思っていました。

その名は、友ヶ島。

和歌山市加太地区の無人島、友ヶ島はその雰囲気から「ラピュタの島」と呼ばれ、観光スポットとして人気を集めているそうで、前日下調べしていましたが、ちょうど友ヶ島行きの船は水曜日は運休とのことでした。残念!
友が島は1つの島をさすのではなく

地ノ島、虎島、神島、沖ノ島、4つの島の総称だそうです。

船が出る港に寄ってみました。

この日は運行してないので船は停泊してます。
ちょっと行ってみたかったです。
海もきれいですね。
地図だとこの辺であります。
この日は33℃くらいあったのでは??

海沿いに出て歩いていたら、やっとこさ、淡嶋神社の鳥居が見えてきました。
実を言うと喉がカラカラです。

おっ!おやすみ処みっけ!

ちょっと暑すぎたので、先ずはビールタイムで。

すみません、だいぶ飲んだ後の写真です。ゴクゴク!
実は私は貝好きです。(貝、イカ、タコ、夢中)


アサリより大きな(おく貝)がここのオススメのようです。


あわびとほら貝は、又今度ねー。
おく貝、味も濃くてビールにはサイコーです。ハマグリとも少し違う。
自家製ところてんに惹かれ、150円で、ところてんも頂きました。
暑い日だったので、のどごしのよい酸味が体を癒してくれました。

淡嶋神社は人形供養でも知られていて、全国から奉納されたお人形が並んでいます。


見つめられると、少しこわい。。。です。

ビールというサプリを注入したので、元気復活です。

加太駅まで、又歩いて戻ることにします。

                 つづく。



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