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青春18きっぷで夏の陣!まずは東京から秋田まで(思いついた編)

いまの私は、先のことをあまり計画出来ない状況にあります。宿の仕事のこともありますが、コロナ感染拡大が東京でも広がる中、あまりがっちりと予定は立てたくなく臨機応変に動けるように対策しなければなと思っています。

ちょうど先日、何とか3日くらいだったら動けるかな?という状況にありました。そんなタイミングを私が逃すわけがありません。笑

「どこかに行こう!」
そんな私の味方は青春18きっぷです。ご存知の通りJRの青春18きっぷは、旅客鉄道会社全線の普通列車、快速列車が12,050円で1日乗り放題を5回利用可能となるもので、夏の期間は7月20日~9月10日まで利用出来ます。

当初行きたい場所が関西圏にあったのですが、このところ35℃超える猛暑が続いていて、やはり北かなぁ~と考えていたところ、にわか鉄子にいきなり飛び込んできた《リゾートしらかみ》の記事。


この快速列車は、何と!指定席券530円を払えば、青春18きっぷで乗れるのです。

快速「リゾートしらかみ」が誕生してからは、雄大な景色や地元タイアップの観光体験が話題となり「旅行好きが選ぶ、おすすめのローカル線ランキングTOP10」で1位にも輝いた人気路線となっています。

よし!今回の旅のメインは、リゾートしらかみだ。

以前から五能線に乗ってみたい!という願望があったので、その日に夏休み混雑するみどりの窓口で、翌々日のリゾートしらかみの指定席券をゲットしました。ギリギリだ!(平日だからか?取れたのも奇跡です。)
ついでに、青春18きっぷも購入。ここでか!
そして、すごい勢いで、車中のおやつと、文庫本も購入しました。

今回の旅のお供は原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」先日(ピカソひらめきの原点)を見に行ってからピカソに興味がありまして。

こちらをじっくり読もうと思います。

翌日出発するつもりで、それからの、集中力は誰よりもすごいです。学生時代、このくらい集中して何でもやればもう少し大成したかもしれません。(根拠なし)

青春18きっぷで、まずは池袋から秋田までを検索します。とにかくジョルダンというアプリがとても役立つのでおすすめです。

この通りに行けばなのですが、やはり朝が勝負ですね。紙に一度は書かないと気がすまないアナログ派


うまく行けば夜8時には到着予定です。

おっ!と忘れていました。
この日のお宿です。秋田に1泊して次の日のリゾートしらかみに乗車するので、駅近を探したところ、駅前のホテルが破格の値段で出ていました。宿アルアルなのですが、ビジネスホテルは前日に急に下がったりします。やはり満室になった方が稼働率が上がりますからね。
じゃらんで予約完ぺきです。

というわけで、とりあえず、
青春18きっぷで秋田まで、そしてそこから青森まで行く目処は立ちました。

青森かぁ!

青森の宿も検索してみたところ!!驚きの2万超えするところばかり。(普通のビジネスホテルが)

えー!なになになに??と検索しまくりましたが、どこも高価格。そうです。まったく、気づいてなかったのですが、ちょうど青森に到着する日からねぶた祭りが開催されるんだったのです。

いやー、この話をすると、皆に嘘でしょ??ねぶた祭りって知らなかったの?と聞かれるのですが、リゾートしらかみばかりに気を取られていました。

3年ぶりのねぶた祭り開催だそう。

うむむ、、、、宿が取れないんじゃ、青森からとんぼ返りで、東北を抜けようかな?まー!泊まらないで、その日に岩手辺りまで行けるのでは??などと考えまくります。

これは明日秋田に着いてから考えようと、まず始発に乗らなくてはなので、睡眠が大事です。早く寝ることにします。
こんなわけで、急遽、さちこの青春18きっぱー旅、大アドベンチャー!スリル満点の旅がスタートです。

自分でもなんて!こんなにワクワクするのだろうと青春きっぷよ!青春をありがとうという気持ちでございます。

翌朝、まだ薄暗い中出発です。

こんな時間がけっこう好きです。めったに歩くことがない時間ですが。

さちこの冒険旅、お付き合いくださいませ。
                つづく。

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