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小さな世界の街で大きな世界に想いを馳せる

ふとしたきっかけで、東京有明にミニチュアテーマパークが出来たのを知りました。さっそくゆりかもめに乗って行ってみることにします。(2020年12月)

東京臨海副都心地区は、池袋に生息する私には、あまり、私には馴染みがない場所です。



ゆりかもめの一番前にかぶり付きで、乗ってみました。
近代未来っぽくてたのしい。

最寄りの駅は「有明テニスの森」駅です。

入口から、こんな感じです。



なんか、違う世界に行くような通路を通って、、、

ミニチュアエリアへ。

テーマごとに分かれていて、それぞれの街がミニチュアで再現されています。

ここのすごいところは、スモールワールド内に世界でひとつだけの自分のフィギュアを置けるところです。

最新鋭の3Dスキャナーで、全身像を撮影して、1/80サイズのフィギュアを作り、ミニチュアの世界に住民として1年間置くことができる、参加型プログラムがあるんです。

こんな風に芸能人の方も参加されていて、

あ!?ここにこんな人が?と探す楽しみもあります。とはいえ、見つけるのは至難の技!

でも、展示物のところに、たまにこんな案内があるので気付けます。

入口近くの宇宙センターエリアは時間でロケット発射も行われます。

なんか、ミニチュアのひとつひとつにドラマがあるようでつい、想像しながら見てしまいます。

隣のエリアは《世界の街》

海外旅に行けない今だからか?見ているだけで、ここはどの国をモデルにしているのかな?と楽しめるところです。

『世界の街』エリアは、アジア·ヨーロッパを舞台にしているとのこと。

すべて架空の街です。

香港なのか?台湾なのか?中国なのか?

きらびやかな街の片隅に、下町のようなところも存在しています。

旅に出ると、表のきらびやかなところとは別に、ちょっと道をそれると、生活感溢れる地区に入ったりして、私はそういう場所の方が好きです。

そこにあるドラマを想像させてくれるようなミニチュアがたくさんありました。

こちらはヨーロッパエリア。
マッターホルン?ぽい。

クリパ??

ビックリするんですが、昼から夕方、そして夜へと照明が変わるんです。

夜も雰囲気がありますね。

パーティーが行われているようです。

こちらは教会で結婚式でしょうか?
小さな、細かいところまで見ていると時間がどんどん過ぎていきます。

なんと!
懐かしい。
セーラームーンコラボの街です。

この時知ったのですが、アニメ、セーラームーンの住んでいた場所は東京「麻布十番」だったのですね。
彼女らが港区女子だったことを知る。


なんと、高田純次さんも屋上にいます。

夜になると

怪しい月が出てきて、

クリスタルな街に早変わりです。

おや?
この部屋には

美少女戦士たちが、勢ぞろいです。
月にかわってー!!
お仕置きよ。!


、、、、

ひとりだと、ワー!キャー!と騒げないのが難点です。
一人オタク次のエリアへと進みます。

          つづく。

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