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ナイジェリア日記 #004

今日は、日曜日!私のラゴスへの旅のメイン目的でもある教会立ち上げに欠かせない日だ。HILLSONG LAGOSは、二年間オンラインで集まり教会を、コミュニティーをしてきた。そしていよいよ1月から実際に建物に集まり始めた。

何かを始めると言うことは、かなりの時間、労力、人の助け、マーケティング能力などいろいろなものが問われる。たくさんの犠牲を伴うけれど、そこには喜びがある。なぜなら主からの愛をシェアする機会が生きてあるから!

二年間オンラインではあったが、コミュニティーは存在していたし、主の恵によって、ヒルソングラゴスにはなかなかよい場所とコミュニティが与えられている。

牧師が、主を恐れ絶えず感謝と祈りをささげる人だから。主を魂でしたい求める人だから。本当にこれからの成長と主の御業がなされるのが楽しみだ!


そして、礼拝後はステイさせていただいている人たちが「LEKKI ARRTS & CRAFTS MARKET」に連れて行ってくれた。そこには、本当に病院が廃墟のような建物であったり家もみんなボロボロで子供を抱えた母親が道の隅に座り込んでいる、そんな場所だった。

病院
手作りの品々
つるで編む棚

でも、アーティストたちは生き生きと絵やクラフトを通して自分に与えられている才能や賜物を表現していて本当に、良い刺激と主の創造物の美しさに触れた。そして、ここは交渉しながらアーティストたちと話し合いながら買い物をする。とても、不思議で初めてな感覚と体験だった。

そしてその後は、「TERRA KULTURE」という場所でラゴスの伝統的な食べ物をたくさん食べることができた。味は全体的に少し辛めが多いけれど、基本的にはスパイスの効いたものか、ココナッツ風味のものが多くとても口に合いやすかった。しかし、肉の調理法が腐るのを防ぐため最初に沸騰させたお湯で煮るそうで、それをすることにより肉がかなり硬くタフな食感になる。とろける肉が好きな私にはあんまり肉が合わなかったが、食事をたくさん楽しむことができた。


牛肉をパリッと揚げたピリ辛串刺し
柔らかいご飯と卵のようなもの(手で潰して食べます)
牛の喉肉とプランテンを甘辛にしたもの


そして何と言っても、「パルムワイン」という椰子の木の実を発行させて作るアルコールがある。これはよく花嫁道具としても、ナイジェリアの一部の部族の人たちは持っていく伝統があるくらいとても、歴史ある飲み物らしい。

パルムワイン

最初甘い感じかと思って一口飲むとなんとそれは、酢のような味とヤシの実の味が混ざっているような不思議な感じだった。最初は、意外な味だったため「なんだこれ!」って思ったけど、味を分かった上で飲むと意外と美味しくて、普通に飲めた。でも日本人の口には苦手な人は多いと思った。


今日はナイジェリアの多くの人のする暮らしを見れて、肌で感じられてとても、耕された日だった。たくさんの必要があるけど(病院、凸凹の道路を直すこと、教育等等)みんな喜びを見つけて自分の才能を見つけて人生を考えている人々の姿をみることができたのは自分に与えらているものでどう彼らの必要を、そして自分が母国に帰り必要を見た時に、ここで見たもの感じたものをどう活かせるか考えた時に、ワクワクが止まらなかった。

これからがもっとたのしみだ〜! 

1月22日2023年

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