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【最新版】note初心者が気を付けたいポイントとは? 新卒一年目の失敗から学ぼう!

「新卒社員だけで、トモノカイのnoteを書いてみよう!」

これは私たちが入社してまだ間もない、6月頃の出来事です。

突然降ってきた新卒研修の課題は、トモノカイのnote記事を増やし、会社の魅力を伝えるというものでした。

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申し遅れましたが私、さちゃんと申します!
トモノカイに新卒入社して4か月が経ちました。

現在、どんどん盛り上がりを見せているnoteは、いまや多種多様な記事が一同に集うような、素敵な場所になってきています。

いわば“note時代”ともいえる最中、突如降ってきた新卒社員への課題に、当時の私は困惑しました。
何をどう書けばよいのか、右も左もわからない状態だったからです。

もちろん、やるしかないので!
とりあえず書いてはみたものの、やっぱり上手くいきませんでした。

そんなnote超初心者の私が、はじめて書いた記事でやらかした失敗と、そこから得た学びをお伝えして参ります。

この記事から何か一つでもためになることがあったのなら、私も失敗した甲斐があるってもんですね! note初心者冥利(?)につきます。

ぜひ最後までお読みください。

こんな方におすすめです!
・note記事を書いてみたいがどう書けばよいのか分からない
・note記事の内容がうまくまとまらず、何が言いたいか分からない
・note記事を書いてみたものの、読み手に刺さっていない気がする


note初心者が陥りがちな失敗

まずはじめの失敗は「まあとりあえず、書いてみるか!」で書き始めてしまうことです。

noteはとにかく「書き物」だ。それならまずは書いてみようじゃないか。

初めて記事を書く方はもちろん、“考えるよりまず行動派”の方は特に陥りがちな失敗かもしれません。(私)

しかし、ことnoteに関していえば、このスタートはかなりの高確率で自分の首を絞める結果になります。

というのも、まず書いてみるとわかるのですが、大体の初心者さんは書き始めた数行後に頓挫します。

それでも何とか時間をかけながら、書いては消して、消しては書いてを繰り返すのですが......。
いざ読み直してみると「結局、何が言いたかったの?」と感じる記事になっていた! なんてことに。

この「とりあえず書き始める」から「結局何が言いたいのかよくわからない記事の完成」までが、”note初心者失敗あるある”です。

皆様はもうお気づきかと思いますが、私がはじめにやらかしたのも、もちろんこの失敗でした。

note記事を書く際のポイント

では、なぜ「何が言いたかったの?」なnote記事になってしまうのでしょうか。

私がそうなった経験からするに、理由は恐らく以下の2点に集約されます。

1.記事で伝えたいテーマが定まっていない
2.誰に読んで欲しいかが明確でない

いわゆる記事の「土台」となるところですね。

名称未設定のデザイン (3)

note初心者がつまづく原因は、この「土台」がしっかりしてないことが大半だと感じています。

よって、この2点を意識することが、note記事を書く際のポイントとなります!

いざ書いてみたけれど進まないとか、妙にごちゃごちゃしてしまったとか、そういう方も一度、記事の「土台」を振り返ってみてください。

以下、詳しく解説していきます。

1.記事で伝えたいテーマが定まっていない

これは、書きたいこと、伝えたいことがありすぎてまとまらないというところでしょうか。

たくさん情報があることはいいことですが、基本は「一記事一テーマ」です!

実際に私が初めてのnote記事でやらかしたのは「色々伝えすぎてとっ散らかってしまった」です。

この記事は「新卒1年目によるトモノカイのオンラインイベント紹介」というテーマで、なんとかまとまっています。

しかしこちら修正前は、
「トモノカイはコロナにも負けずにオンラインのイベントを沢山やっているよ!」という現状の話も、
「トモノカイは教育の再設計に向かって動いている企業だ!」というビジョンも、さらには
「夏にはまた新しくイベントもやりますよ!」という宣伝まで、全部全部盛り込んでいました。笑

名称未設定のデザイン (2)

見ていただくとわかるかと思いますが、これでも減らした方です。
ただ、ちょっと散らかっている感が否めないですよね。

こうなってくると、結局この記事を読み終えた読者は何を思うか。
「何が言いたかったのだろう?」です。
情報量が多すぎて「読むのやめよう」と離脱してしまう読者もいるかもしれません。

これ以来、私は記事を書く前には必ず「この記事で伝えたいテーマ」を明確にするようにしました。

例えば今回の記事でいえば、「note記事を書くときに気を付けたいこと」としてテーマを置いています。

まず書き始める前に、テーマを明確にすること。

ここがハッキリ定まると、おのずと記事の構成も、そのテーマを伝えるために一番適した形になりやすいです。

そして決めたテーマを最後まで持ち続けて、記事全体で一本の筋を通していくイメージで記事を書き上げていきましょう。

2.誰に読んでほしいかが明確でない

意外と盲点になりがちなのが、「読み手」の想像です。

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書いているこちらとしては、それは一人でも多くの人に読んでいただければ嬉しいですよね。

かといってなんとなく「色んな人に読んでほしいな」という気持ちで書いたところで、誰にも刺さらない記事になります。

少し話が逸れるのですが、私はお仕事の一環で、取材記事も執筆しています。

掲載に向けてはじめて書いた記事では、まずこの「誰に読んでほしいか」がハッキリしていないまま、つらつらと取材結果を書いてしまっていました。

その記事を確認した上司は私に、「この記事をどんな人に読んでもらいたいの?」と問うたのです。

ここではじめて、「読み手」の存在に気づきました。

読み手がはっきりすると、次はその人たちがどんな情報を求めているか? といった想像が働きますね。
そうすると、書くべき情報や内容、余分な部分も見えてくるため、より必要な要素が集まった記事になります。

書いていた取材記事に関しても、結果として情報の取捨選択ができたことで、ただの取材結果の羅列記事にはならずに済みました。

今でも読み手を想像して「どんな情報が欲しいか?」を考えながら書くことを常々、意識しているところです。

というわけで、記事のテーマを決めたら、次に「誰に読んでほしいか」を明確にしましょう!

ちなみに今回の記事でいうと、「noteで記事を書くことに慣れていない人」をイメージしています。

読み手の視点に立ちながら、欲しい情報を入れ込んでいくことで、記事としての形もハッキリするので、おのずと定めたテーマに沿った記事が書きやすくなるはずです。

◇ ◇ ◇

さて、ここまでお読みくださりありがとうございました。

本記事では、新卒一年目のnote超初心者が失敗した経験をもとにして

1.note初心者が陥りがちな失敗
2.note記事を書く際のポイント

をお伝えして参りました。

最後になりますが、あとは数をこなして慣れていくのが、note初心者の心得かと!
個人的にはそう考えています。

かく言う私も、まだまだ勉強中ではありますが。
これからnoteを書く皆様は、ぜひ「テーマ」「読み手」を意識してみてくださいね!

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